【ドッグフード】無添加ドッグフード

無添加のドッグフードの選び方と安心のドッグフードはこちら!!

 

  「無添加だから安心安全?」

  無添加だから・・・
  添加物が一切使われていないわけではありません。  

「無添加だから安心安全」という基準でドッグフードを選んでしまわないよう、まずはドッグフードにおいての添加物に関する基本的なポイントを押さえておきましょう。

ここでは、「無添加ドッグフードについて知っておくべきことや、無添加ドッグフードの選び方・注意点」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。

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  1. 無添加ドッグフード・・・ってなに?
    1. ドッグフードに添加物が使用されている理由・・・ってなに?
  2. 無添加ドッグフードの選ぶときのポイント
    1. 何が「無添加」なのかを確認する
      1. ドッグフードに含まれる主な添加物の種類
    2. 主食となるドッグフードは「総合栄養食」から選ぶ
    3. ライフステージに合ったものを選ぶ
    4. ウエットタイプとドライタイプは特徴を比較して
  3. 無添加ドッグフードを選ぶときの注意点・・・はなに?
    1. 「ヒューマングレード」という言葉に要注意
    2. 「グレインフリー」「グルテンフリー」が健康にいいとは限らない
    3. 「ナチュラル」「ネーチャー」との違いを理解しておくことも大切
  4. 注意すべき成分が無添加のドッグフード おすすめ!人気ドッグフードランキング!!
    1. このこのごはん
    2. ポンポンデリ
    3. YumYumYum!(ヤムヤムヤム)
    4. ZEN
  5. ドッグフードは無添加にこだわらなくてOK。 愛犬に合ったものを選びましょう!
  6. まとめ
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    1. 関連

無添加ドッグフード・・・ってなに?

飼い主さんの健康志向が高まり、注目されることが増えた無添加ドッグフード。

「無添加」とは、何かが添加されていないということを意味しますが、ドッグフードのパッケージに「無添加」「不使用」などと表記される場合、「ペットフードの表示に関する公正競争規約・同施行規則」の規定に従い、以下の基準のどちらかを満たす必要があります。

  • ドッグフードを作るすべての工程で、その原材料に添加物が使われていないとわかる場合
  • 『ペットフード表示のための添加物便覧』に記載された添加物を一切使用していない場合

ただし、製造工程で添加物が含まれていなければ、原材料にすでに添加物が含まれていたとしても、添加物の表示義務はありません。

原材料に含まれる添加物がパッケージに記載されない点についても、覚えておくといいでしょう。

ドッグフードに添加物が使用されている理由・・・ってなに?

そもそもなぜドッグフードに添加物が使用されているのでしょうか? それには以下のような理由があります。

  • 食品の栄養成分を補うため
  • 食品を製造または加工するときに必要となるため
  • 食品を形作ったり、独特の食感をもたせたりするため
  • 食品の色や味、品質を保つため など

ドッグフードの原材料は基本的に「自然のもの」なので、どうしても栄養素にばらつきが出てしまいます。

このような栄養的な問題や、製造・保存上の問題などをクリアするために、添加物は使用されているのです。

なお、日本には「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(通称:「ペットフード安全法」)という法律があり、この法律によって国内に流通するドッグフードの安全性は確保されています。「動物の健康に害になるような」物質がペットフードに含まれることを禁止しているため、「○○という添加物は危険」などと、極端に心配する必要はないのです。

無添加ドッグフードの選ぶときのポイント

無添加ドッグフードがほかのものに比べて高品質で安全性に優れているわけではありません。しかし、素材にこだわりたいときなどには、無添加であるかどうかが参考になる場合もあるでしょう。

では、無添加ドッグフードを選ぶときは、どのような点に着目すればいいのでしょうか?

何が「無添加」なのかを確認する

パッケージに「無添加」や「不使用」などと記載する際は、「ペットフードの表示に関する公正競争規約・同施行規則」の規定に従い、「人工添加物」「香料」「保存料」「着色料」など

何が無添加・不使用であるのかを明確に表示する必要があります。

そのため、無添加ドッグフードを選ぶときはパッケージをよく見て、どんな添加物が不使用なのか、気になる物質が含まれていないかなどを確認するといいでしょう。

その際、添加物の名称や目的を知っておくと便利ですので、以下の表も参考にしてみてください。

ドッグフードに含まれる主な添加物の種類

種  類 目  的
酸化防止剤 油などの酸化を防ぎ保存性を高める BHA、BHT、ミックストコフェロール、没食子酸プロピルなど
着色料 見た目を良くする、原材料がとれる季節や産地によって色にばらつきが出ないようにする 赤色3号、赤色102号、赤色40号、青色2号など
甘味料 甘みをつけて犬の食いつき(嗜好性)を良くする ソルビトール、コーンシロップなど
発色剤 細菌やカビの増殖を抑え、肉の変色を防ぐ 亜硝酸ナトリウムなど
保存料 ドッグフードの細菌やカビの増殖を抑えて腐敗を防ぐ ソルビン酸カリウムなど
保湿剤 ドッグフードの乾燥を防ぐ プロピレングリコールなど
香 料 においをつけて犬の食いつき(嗜好性)を良くする、○○フレーバーなど 原材料には「香料」のみ記載され、詳細がわからないことも多い

なお、飼い主さんのなかには、酸化防止剤として使用されるBHAに「発がん性があるのでは?」などと気にするかたもいるようですが、それはラットを用いた実験で極端に大量投与した結果、ラットの前胃で発がん性が報告されたというものです。(犬に前胃はありません)

「ペットフード安全法」に基づき、ドッグフードには犬が毎日摂取しても健康を害するおそれがないと科学的に認められた量しか使用されていませんので、心配する必要はありません。

主食となるドッグフードは「総合栄養食」から選ぶ

ドッグフードは目的別に、総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」に分類されています。そのうち、主食として推奨されているのが、「総合栄養食」と表示されているドッグフードです。

総合栄養食とは、新鮮な水とともに適量与えるだけで犬の栄養基準を満たし、表示された成長段階の健康を維持できるよう調整されたドッグフードのこと。

そのため、主食として与える無添加ドッグフードを選ぶ際は、パッケージに「総合栄養食」と記載されたもののなかから選ぶようにしましょう。

ライフステージに合ったものを選ぶ

成長期の子犬と成長が一段落した成犬とでは、体重あたりの必要なエネルギー量や栄養バランスが異なります。

そのため、無添加ドッグフードを選ぶときは、愛犬のライフステージ(年齢や肥満などの生活状態、妊娠などの生理状態)に合ったものを選ぶことが大切です。

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