【犬と暮らす】犬のしつけ

子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのことは?

犬がわれわれ人間と一緒に楽しく暮らしていくためには、ほかの犬や人、見慣れないもの、聞き慣れない音など、さまざまなものを受け入れて順応していくことが重要です。

この受け入れる過程を「社会化」と呼びます。

生後3週齢~12、13週齢くらいまでの期間を社会化期と呼び、さまざまなことを吸収しやすい時期といわれています。

ここでは、「子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのこと」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。

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社会化期とは

犬の「社会化期」とは

よく「社会化」を「しつけ」の一種だと勘違いされている方がいるのですが、社会化はどんな犬にも訪れる時期を指すのであって、飼い主さんが犬を社会化させたり、大人になった犬を社会化させたりするものではありません。

子犬の社会化の時期は、犬種や大きさ、個体によって差がありますが、一般的に生後3〜16週齢くらいまでが子犬の社会化期だと考えられています。

この時期に「刺激に対してどんな反応をするか」が将来の行動に大きな影響を及ぼします。厳密にいえば、社会化期を過ぎてからも新しい刺激はあるため、広義の社会化は続いていきます。

犬の社会化の誤解

よくあるのが、犬の社会化=他の犬や人に会わせること」という誤解です。

犬の社会化とは、犬の将来を考えて、その将来をより良くするために行うことです。

犬の社会化とは、犬社会と人間社会のあらゆる物事に対して柔軟に対応していく力を育むことをいいます。犬種での差や個体差は多少ありますが、おおよそ生後3~12、13週齢までを社会化期と呼んでいます。

この時期の子犬は、はじめは母犬やきょうだい犬と、その後は家族となる人たちを中心に人間たちとのコミュニケーションを通し、外の世界に順応するためのさまざまなことを吸収していきます。

社会化期をどのように過ごすかは犬の性格形成の面から見ても重要であり、外界のあらゆるものを受け入れるための大切な期間です。

◆現在、出生後56日を経過していない子犬の販売は動物愛護法で禁じられています。

犬を家族に迎え入れたタイミングが遅く、すでに社会化期が終わっていた、というパターンも多く考えられるでしょう。

しかし、早くに母犬と引き離されることが及ぼす悪影響に比べると、さほど大きな問題ではなく、この時期を過ぎたからといって社会化が不可能なわけではありません。

犬の社会化不足の影響

刺激がなく、守られてばかりで育った犬は、すぐ噛んだりすぐ吠えたりといった否定(ネガティブな反応)から入る成犬になります。

社会化の時期はストレスのない生活を送るのではなく、どんな刺激にもストレスを感じない犬に育てようくらいのスタンスで過ごしてください。

社会化不足の影響は計り知れず、犬自身のストレスにもつながりますし、人間社会で生活する上で、幸せになるチャンスを逃すことにつながります。

理想の社会化パターン

子犬は産まれたあと、親犬やきょうだい犬などとの遊びを通して、さまざまなことを学んでいます。犬同士でのコミュニケーションのとり方なども、このときに学ぶといわれています。

先に犬同士でのルールを身に付けてから人間の社会に迎え入れることで、周囲への順応がスムーズにいくとされています。

 

◆犬社会のルールを覚える(前半)・・・

生後3~7、8週齢くらいまでは、母犬やきょうだい犬と触れ合いながら犬社会のルールやコミュニケーション方法を学びます。

代表的なのは、犬同士のあいさつやじゃれ合い方、噛むときの力加減などです。母犬たちと過ごすことで、犬社会での大切なことを身をもって経験します。


◆人間社会に慣れさせる(後半)・・・

生後8週齢以降からは飼い主さんとなる人とともに過ごし、一緒に遊んだり、人間の生活に慣れさせたりすることで、人間社会に順応していけるような社会性を養っていきます。

代表的なのは、見慣れないものや聞き慣れない音、さまざまな人、身に着けるものなどに慣れていくことです。

人間社会には始めてのことがたくさんあります。「慣れさせる」とはいえ、決して無理強いして慣れさせるわけではありません。

犬自身がそのものを受け入れた結果、「慣れる」という考えをもつことが大切です。

社会化におこないたい「慣らし」が不十分だとどうなるのか

社会化期は子犬自身が大きな好奇心をもっている時期です。見たもの、聞こえたもの、触れたものをどんどん吸収し、学んでいきます。

これに対し、社会化期が終わるころから少しずつ警戒心も芽生えてきます。
すぐに警戒心が芽を出すわけではありません。


◆個体差もあり、一概には言えませんが、生後半年くらいで警戒心が好奇心を上回るケースが多いといわれています。

警戒心が目立つようになると、はじめてのものを柔軟に受け入れていくことが難しくなります。

聞き慣れない音に対して極端に怯えたり、見慣れないものを見て後ずさりしたり、場合によっては防衛本能から攻撃的になる場合もあります。

とはいえ、このような時期でも新しいことを受け入れられないわけではありません。受け入れられるようになるまでのステップを細かく設定し、様子を見ながら少しずつ慣らしていくようにします。

子犬の社会化のためにしたい4つのこと

環境に慣れる

まずは家の中にあるいろいろなものに慣れさせます。とくに日常的に利用する、動いたり音が出たりするもの(掃除機や洗濯機、ドライヤーなど)は、意識的に慣れさせていくとよいでしょう。

いきなり音を出して動かすと驚いてしまう場合もあります。最初は、動かさずに音だけ、または、音なしで動かすだけなど、段階を踏んで少しずつ経験させていくのがポイントです。
 
家の中にあるものに慣れてきたら、次は、外の環境にも少しずつ慣れさせていきます。

ほかの犬の鳴き声、サイレンや踏切の音、目の前を通過する大きなトラックなど、外へ出るとはじめて見聞きするさまざまな刺激があります。

地面に下ろして散歩デビューができるまでの間は、抱っこやカートに乗せての散歩で、外にあるいろいろなものに慣れていきましょう。

はじめて経験させるときは対象物との距離も気にかけてください。基本的には、最初は遠目から。大丈夫そうであれば徐々に近づいてみる、という方法が効果的です。

人に慣れる

飼い主さんやその家族に慣れてもらうのはもちろんのこと、友人、動物病院の先生や看護師さんなど、家族以外の人にも会わせる機会を積極的に設けてみましょう。

外に出れば、眼鏡をかけている人や帽子を被っている人、マスクをした人など、さまざまな風貌の人たちに出会うはずです。

子犬に興味を示して近づいてくる人がいた際は、まずは一人ずつ短時間で接してもらうようにします。可能であれば、おやつをあげてもらうのもおすすめです。

ただし、子犬が極端に興奮したり、怖がったりしているようなら、離れてもらうようにしましょう。

身に着けるもの・触れるものに慣れる

首輪、リード、ブラッシングブラシ、歯ブラシなど、子犬が身に着けたり、触れたりするものであれば、これも少しずつ慣れてもらうようにしましょう。

一気に慣れさせようとせず、子犬への負担を考え、できるだけ短時間から経験させるのがコツです。

とくに首輪やリードは、地面に下ろしての散歩デビュー時にはじめて装着する、という方も見受けられますが、事前に慣らしておくと安心です。

体験に慣れる

体験に慣れさせるとは、「クレートに入ること」や「車に乗ること」など、子犬が自ら進んでその行動をとるようにしていくための下地をつくっていくということです。

決して無理させる必要はありません。社会化期の子犬であれば、「それをするといいことがある」というポジティブな動機さえつくることができればOKです。

たとえば、「車に乗ること」であれば、エンジンのかかっていない車からスタートします。

抱っこで一緒に乗ってあげて、そこで大好きなおやつをもらう、という経験を重ねると、ポジティブな動機がつくられていきます。

慣れてきたらエンジンがかかった状態でも同様におこなっていきます。子犬の様子を見ながらゆっくりとレベルアップさせていきます。

充実した社会化期を過ごしてもらうポイント

焦って無理強いをしない

たとえば、「なんとしてでも社会化期内に」と焦ったり、たくさんのことを詰め込み過ぎたりと、ハードなスケジュールで教え込もうとすれば、

子犬は戸惑い、受け入れることができなくなってしまいます。それでは本末転倒です。

子犬が新しい物事を受け入れて、次第に「慣れていく」ということが大切です。苦手になったり恐怖心を抱いたりしないよう気を付けます。

怒ったり、叩いたりしない

怒るのも叩くのもNGです。効果がないうえに、子犬に恐怖心を与えるだけになってしまいます。

落ち着いて受け入れることができていたら褒めてあげます。もし子犬がたじろいだり、興奮したりしているようであれば、刺激が強すぎると考え、対象から離れるなどのサポートをします。

遊びながら信頼関係を築く

積極的にスキンシップとコミュニケーションをとり、一緒に遊ぶ時間をつくっていきます。「この人と一緒にいると楽しいな」という気持ちは、安心感につながり、信頼関係が深まっていきます。

社会化において飼い主さんとの信頼関係はとても重要です。子犬にとっては、はじめてのことばかりのため、「一緒に経験していく」というスタンスが大切です。

子犬の性格や体調に合わせる

社会化期内に教えたいこと、見せたいもの、学んでほしいことはたくさんありますが、それらを子犬がポジティブに受け入れられるかが重要です。

子犬の性格は一頭一頭違います。繊細で慎重な子もいれば、逆に鈍くて動じない子もいます。楽しみ方も順応するスピードもそれぞれです。

また、そのときの体調も大きく関係があります。子犬の体調が悪いときは無理せず、回復を待ちます。

社会化期は、愛犬の性格と体調を見極めながら接していくのが基本です。

 

関連記事仔犬期に覚えさせたいしつけとはなに?しつけ方法はどうするの?


◆ワンちゃんへのしつけはとても大変です・・・


特に成犬のしつけは素人の手には負えないこともあるため、場合によってはプロにお任せすることを考えてもいいでしょう。

無理に頑張ってみても、しつけはすぐに効果が期待できるものではありません。

いつ終わるか分からないことを続けていると、飼い主さんがストレスを溜め込んでしまい、愛犬に当たってしまうこともあるでしょう。

そうなっては、しつけどころではありません。

もしも、「自分にはしつけは無理かもしれない…」と思ったら、限界を迎える前に専門家に依頼し、愛犬にあった正しいトレーニング方法をお願いしてみてください。

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「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います

これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。

最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになることではありません。

犬が飼い主と信頼関係を築けるようになることです。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。

関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?

「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法

費用が安く済んで、時間に縛られず、トレーナーからのストレスや虐待も一切なく、飼い主さん自身が確実にしつけのスキルを身につけられる。そんな最高のしつけ教室があったらいいですね。   

このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、知らないといけないことがすべて網羅されていて、特に子犬を育てている方には早いうちから実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。

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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!



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まとめ

ここでは、「子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのこと」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?

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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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