栄養バランスを考え抜かれて作られたブッチドッグフードは
食べさせていてアレルギーなどが出ることはあるのでしょうか?
何かアレルギーの原因になるような食材は使われているのでしょうか?
近年ではアレルギー持ちのワンちゃんも増えてきています。
人間の子どもと同様にアレルギー対策が必要とされる時代に
なってきていると言えるでしょう。
ブッチドッグフードは品質にこだわって作られているドッグフードです。
基本的には安全性は高いものと思って安心して与えてもらって大丈夫ですが、
それでもすべての食物にはアレルギーの可能性があるので注意は必要です。
ブッチはニュージーランド原産のウェットタイプのドッグフードです。
生肉と同じくらいの水分含有量があり、
栄養バランスも優れているプレミアムフードとして人気です。
ここでは、「ブッチドッグフードとアレルギーの関係について」等について判りやすくまとめてみました。ドッグフードを購入するときの参考にしてください。
犬がアレルギーを起こしやすい食品リスト
犬を飼っている人なら気に留めておきたいのが「犬のアレルゲンになりやすい食品」について。
これは市販のドッグフードでも、自分で作る手作りご飯の場合でも同様です。
下記は、ドイツミュンヘンの大学が行った調査で判明した「 犬がアレルギーを起こしやすい食品 」のリストになります。
※上から多い順に並べました。
牛 肉 | 34% |
乳製品 | 17% |
鶏 肉 | 15% |
小 麦 | 13% |
大 豆 | 6% |
ラム肉 | 5% |
トウモロコシ | 4% |
卵 | 4% |
米 | 2% |
豚 肉 | 2% |
魚 | 2% |
ブッチとアレルギーに関するデメリットとは?
ブッチはアレルギーが心配なワンちゃんにもおすすめしたいドッグフードですが、いくつか気になるポイントもあります。
「穀物は入っていなくても良い」の声
アレルギーに配慮したドッグフードの1つに、犬のアレルギーになりやすい穀物を使っていない「 グレインフリー ドッグフード 」があります。
穀物は犬にとって消化も良くないことで知られています。
コストの低い穀物を使わずに作るので価格は高め傾向にありますが、犬の食性にも合っているということでグレインフリー ドッグフードは今とても人気があります。
その点、ブッチはコーンや米などの穀物を使っているのでグレインフリー ドッグフードではありません。
そこで「穀物を使っていなければさらに良い」というような声もあるようです。
当サイトは穀物の有用性を信じているので、少量であれば犬の体にとっても良いものになると思っています。
とはいえグレインフリーに対応したレーベルもあると、さらに選択の幅が広がって好いのかなとも思います。
チキンアレルギーの場合は注意する
「評判が良いから一度試してみたい!」と思っても、愛犬にチキン(鶏肉)のアレルギーがある場合は注意したほうがいいでしょう。
なぜなら用意されているブラックレーベル、ホワイトレーベル、ブルーレーベルの全てに「チキン」が使われているからです。
ただブラックレーベルはチキンの割合が18.5%と比較的少ないので、許容範囲であれば何事もなく美味しく食べさせてあげられるかもしれません。
ワンちゃんの状態をよく見て判断してあげてください。
ブッチには牛肉(ビーフ)と鶏肉(チキン)が使われている
ブッチはアレルギーに配慮したドッグフードですが、「じゃあアレルギーになりやすい食品が一切使われていないか?」と言うと、そうではありません。
・ブラック・レーベルには、ビーフ、チキンが、
・ホワイト・レーベル、ブルー・レーベルにはチキンが、使われています。
(他にも、魚、コーン、大豆、米も。)
なので、愛犬がビーフやチキンにアレルギーがあると分かっているなら、ブッチを与えるのは避けたほうがいいでしょう。
ただ犬のアレルギーを特定するアレルゲン検査は絶対ではないこと(特に症状が出ないもの、または少量であれば症状が出ないものも検出されてしまう)や、
仮にたくさんの食材が検出された場合与えるものが無くなってしまうことなどを考えると、
単に「アレルゲン検査で出た!」というだけで敬遠しなくてもいいのかなと思います。
※重ねて言いますが、確実にアレルゲンだと分かっている場合は避けたほうが当然好いです。
特にブッチはトッピングとしても人気の商品なので、使い方次第では上手に活用することもできます。
ドッグフードブッチがアレルギーになりにくい理由
犬も人間と同じで、食物アレルギーで皮膚炎やかゆみが起きたり、腸炎や下痢になったりします。
アレルギーの原因になりやすい食べ物は、肉類(牛・鶏・ラム)、卵、乳製品、穀類(大豆・トウモロコシ・小麦)などと、食品添加物もアレルゲンになるといわれています。
ドッグフード ブッチは原材料にこだわって、人が食べても問題のないヒューマングレードのレベルの食肉を使っています。
◆ブッチがアレルギーを起こさないためにやっていること ・人工添加物をつかわない、 ・グルテンフリー、
ブッチは人工添加物は不使用
◆一般的なドッグフードには、 ・賞味期限を長くするための保存料、 ・食いつきをよくするための合成香料、 ・美味しそうにみせる着色料を添加する、・・・等のモノも多くあります。
このような食品添加物が多く入ったドッグフードを食べ続けて、カラダの中に添加物が溜まってくるとアレルギー反応を起こすことがあります。
◆ブッチは、 アレルゲンになりえる人工添加物はいっさい使わず、 無添加でカラダにやさしいドッグフード・・・といえます。
ブッチはグルテンフリー
ブッチはアレルギーの原因になりにくいグルテンフリーのドッグフードです。
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれる糖タンパク質で、犬や猫のアレルギー原因物質となります。
グルテンは粘り気があって、私たちの身近なところだとパンやケーキ、ピザやパスタ、お菓子などを作るときに多く利用されています。
犬の体質によっては、カラダの中で消化不良や便秘、下痢、アレルギー反応を引き起こす可能性があるともいわれています。
ブッチはすべての製品に、グルテンを使用していません。
ブッチはグレインフリーではない
ドッグフードの表記の中に「グレインフリー」と「グルテンフリー」のものがあります。
グレインとグルテンて、言葉が似ているので、混同しやすいですね。
この2つのちがいを整理しておきましょう♪
◆グレインフリーとグルテンフリーの違い
・グレイン = 穀物全般
・グルテン = 麦類に含まれるたんぱく質のうちの1つ
グレインは穀物をさす言葉で、世界中の多くに地域で主食となっている米、小麦、トウモロコシのことです。
◆グレインは穀類全般をさします。 ・イネ科の小麦・大麦・米など ・マメ科の大豆や小豆、えんどう豆など ・その他の蕎麦・キヌア・アマランサスなど
グレインフリーとは、グレイン(穀類)+フリー(含んでいない)という意味で、グレインフリーのドッグフードは、穀類が含まれていないということになります。
一方、グルテンは小麦や大麦やライ麦に含まれていて、食物アレルギーの原因となることがあります。
グルテンは「穀類の中の麦類に含まれるたんぱく質のうちの1つ」で、つまりグルテンは栄養素の名前の1つです。
グルテンフリーとは、小麦・大麦・ライ麦を使っていないという意味です。
ブッチはアレルギーに配慮されたドッグフードです!
愛犬がアレルギー体質だと、ドッグフード選びにも気を使いますよね。
安くて粗悪なドッグフードには、アレルギーになりやすいものがたくさん使われている可能性が高いです。
多少値が張っても、ワンちゃんのためには「品質に自信のあるものを選びたい」ところです。あくまで「お財布=経済」と相談の上です。無理はイケません。
その点「ブッチ」は高品質で、アレルギーに配慮されたドッグフードと言えます。
ドッグフードブッチの原材料をチェック
◆ドッグフードブッチの特徴は・・・ ・無添加にこだわったミートフード ・水分が70%以上で消化吸収がよい ・原材料は安心安全なヒューマングレード ・アレルギーになりにくいグルテンフリー ・3タイプの味の種類が楽しめる
犬は肉食にちかい雑食動物なので、穀類よりも動物性たんぱく質のほうが消化しやすいという性質をもっています。
ブッチは動物性たんぱく質を最大92%として、生肉と同じ水分たっぷりのミートフードなので、消化吸収がされやすいドッグフードです。
◆ドッグフード ブッチは原材料の違いで3タイプあります。 ●ブッチ3タイプの主な原材料 ・ブラックレーベル → ビーフ・ラム・チキン ・ホワイトレーベル → チキン ・ブルーレーベル → チキンとフィッシュ
ブッチは人工添加物を使っていないことや、アレルギーをおこしにくいグルテンフリーですが、原材料に使われている肉類にアレルギー反応を持っているワンちゃんもいます。
ブッチ3タイプの原材料をチェックしてみましょう♪
ブラックレーベルの原材料
ブラックレーベルは全体量の76.5%をビーフ・チキン・ラムがはいっています。
赤身肉好きで運動量のあるワンちゃんにおすすめです。
ブッチの中で1番人気がブラックレーベルです!
3種類の肉をブレンドしているので、それぞれの割合は多くないものの牛肉や鶏肉、ラム肉にアレルギーを持っているワンちゃんは注意が必要です。
長い期間食べ続けるとアレルギー反応が出る場合があります。
【ブラックレーベルの原材料】 ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)2%以上~10%未満
ホワイトレーベルの原材料
ホワイトレーベルは全体量の80%がチキンで、赤身肉に苦手なワンちゃんや、おなかの弱い子や皮膚がデリケートな子、涙焼けが気になる子向きのドッグフードです。
鶏肉がたっぷり入っているので、鶏肉アレルギーをもつワンちゃんは注意が必要です。
【ホワイトレーベルの原材料】 チキン80% 野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)2%以上~10%未満
ブルーレーベルの原材料
ブルーレーベルはチキンが全体量の67%、フィッシュが25%で、ワンコとニャンコを両方飼っている人やお魚好きなワンちゃんにおすすめのフードです。
ホワイトレーベルほどではないですが、鶏肉がたっぷり入っているので、鶏肉アレルギーをもつワンちゃんは注意が必要です。
【ブルーレーベルの原材料】 チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% 米(破砕・ゆで)、ココナッツ 2%以上~10%未満
ブッチのトライアルセット
ブッチ ドッグフードは人工添加物やグルテンを使用せず、原材料も安心・安全にこだわって人が食べても大丈夫なヒューマングレードの食材からできています。
アレルギーが出にくい工夫をしているドッグフードだといえます。
アレルギー反応は、アレルギーの原因になる食べ物を長期間かけて食べ続けるとおこりやすいので、フードのローテーションが必要になります。
ブッチは3タイプは原材料の違いがあるので、 ブラック・ホワイト・ブルーをそれぞれローテーションしながら 愛犬の様子をみてはいかがですか?
愛犬の食いつきの違いもチェックできます!
関連記事:【ブッチ ドッグフード】の口コミ評判は?安全性を徹底検証②
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、
全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
まとめ
ここでは、「ブッチドッグフードとアレルギーの関係について」等について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ブッチドッグフード・アレルギー」の問題解決のご参考にして下さい。
飼い主さんが病気を自己診断するためではなく、あくまでも獣医さんにワンちゃんの症状を説明するときの参考としてお読みください。
当サイトではなるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品を選んでランキングしているので、大切なワンちゃんのためのドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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