家族の一員である愛犬には、安全なドッグフードを与えたいものです。近年、安全なドッグフードのキーワードとして、「無添加」が注目されています。
世のなかにはさまざまなタイプのドックフードが出回っており、無添加やグレインフリー、プレミアムドッグフードなど、こだわりを持って作られた商品もたくさんあります。
では、無添加のドッグフードは、普通のドッグフードとは何が違うのでしょうか?
また、無添加と表示されたフードも種類が多く、どれが良いのか分かりにくいです。
ここでは、「無添加ドッグフードのメリットや普通のフードとの違い、選ぶ際のポイント等」についても解説します。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- 無添加のドッグフードと普通のドッグフードの違い
- 添加物は何故使われる?
- ◆添加物の主な役割は、 ・食品の栄養成分を補うため ・食品を製造または加工するときに必要なため ・食品を形作ったり、独特の食感を持たせたりするため ・食品の色や味、品質を保つため ・・・などが挙げられます。
- 【栄養強化剤】 犬の健康を維持するのに必要とされる栄養素は、30種類以上あります。 これら全てを食材から取り入れるのは難しいため、ビタミン類やミネラル類を補填する栄養強化剤(サプリメント)は欠かすことのできないものです。
- 【酸化防止剤】 脂質は酸化しやすく、酸化したフードには嘔吐や胃もたれなどの健康リスクがあります。このため、酸化防止剤も必要不可欠な添加物です。 BHA、BHT、ミックストコフェロール、没食子酸プロピルなどが含まれます。
- 【保存料】 保存料は、水分の多いセミモイストフードやジャーキーなどのカビや腐敗を防止するために使用されます。ドライフードは水分量が少ないため、使われることが少ないです。 ソルビン酸カリウムなどが使用されます。
- 【着色料】 着色料には全くメリットがなく、必要のない添加物です。犬は色(視覚)で食欲を刺激されるわけではないので、見た目を整えるのはあくまで人間のための行為です。 赤色3号、赤色102号、赤色40号、青色2号などが含まれます。
- 【発色剤】 発色剤は、肉の新鮮そうな赤色を保ち、腐敗を防ぐ働きがあります。 赤色はあくまで人のためのものであり、水分の少ないドライフードであれば、腐敗を防ぐために添加する必要はありません。 亜硝酸ナトリウムなどが使用されます。
- 【甘味料】 甘みをつけることで、嗜好性(食いつき)をよくするために用いられます。 ソルビトールやコーンシロップなどが使用されます。
- 【香 料】 犬は香りによって食べるかどうかを決めると言われているため、不可欠ではありませんが、食いつきをよくする効果があります。 原材料には「香料」とだけ記載されて、詳細が分からないことも多いです。
- 添加物は何故使われる?
- 無添加食品の定義
- 合成添加物と天然添加物
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- モグワンの特徴 モグワン ドッグフード モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
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無添加のドッグフードと普通のドッグフードの違い
無添加ドッグフードは、普通のドッグフードと何が異なるのでしょうか?
ここでは、添加物の役割や、「無添加」が何を意味するかということについて、説明していきます。
添加物は何故使われる?
◆添加物の主な役割は、 ・食品の栄養成分を補うため ・食品を製造または加工するときに必要なため ・食品を形作ったり、独特の食感を持たせたりするため ・食品の色や味、品質を保つため ・・・などが挙げられます。
ドッグフードに用いられる主な添加物の種類と目的を簡単にまとめます。
【栄養強化剤】 犬の健康を維持するのに必要とされる栄養素は、30種類以上あります。 これら全てを食材から取り入れるのは難しいため、ビタミン類やミネラル類を補填する栄養強化剤(サプリメント)は欠かすことのできないものです。
【酸化防止剤】 脂質は酸化しやすく、酸化したフードには嘔吐や胃もたれなどの健康リスクがあります。このため、酸化防止剤も必要不可欠な添加物です。 BHA、BHT、ミックストコフェロール、没食子酸プロピルなどが含まれます。
【保存料】 保存料は、水分の多いセミモイストフードやジャーキーなどのカビや腐敗を防止するために使用されます。ドライフードは水分量が少ないため、使われることが少ないです。 ソルビン酸カリウムなどが使用されます。
【着色料】 着色料には全くメリットがなく、必要のない添加物です。犬は色(視覚)で食欲を刺激されるわけではないので、見た目を整えるのはあくまで人間のための行為です。 赤色3号、赤色102号、赤色40号、青色2号などが含まれます。
【発色剤】 発色剤は、肉の新鮮そうな赤色を保ち、腐敗を防ぐ働きがあります。 赤色はあくまで人のためのものであり、水分の少ないドライフードであれば、腐敗を防ぐために添加する必要はありません。 亜硝酸ナトリウムなどが使用されます。
【甘味料】 甘みをつけることで、嗜好性(食いつき)をよくするために用いられます。 ソルビトールやコーンシロップなどが使用されます。
【香 料】 犬は香りによって食べるかどうかを決めると言われているため、不可欠ではありませんが、食いつきをよくする効果があります。 原材料には「香料」とだけ記載されて、詳細が分からないことも多いです。
無添加食品の定義
◆無添加食品とは次のどちらかに当てはまるものとされています。 1.食品添加物に分類されるものが使用されていない 2.天然に存在しない合成添加物が使用されていない 上記2.によると、人工的につくられた添加物以外にも”天然に存在する”添加物というものが存在するようです。
この定義から、天然(自然)に”存在する”添加物を使用した食品であれば、無添加と表示してよいと読み取れます。
無添加ドッグフードにも「天然添加物」であれば、使用を許可されているということになります。
合成添加物と天然添加物
一般的に、添加物は、合成添加物と天然添加物とに分けられます。
まず、合成添加物についてですが、これは、私たちが普段の生活の中で”添加物”と聞いてイメージするもので、人為的(人工的)に化学合成された成分のことをいいます。 一方で、天然添加物とは、植物や動物から成分を抽出してつくられるものです。合成添加物との違いは、人為的に作り出されたものではなく、もともと自然界に存在していた成分を抽出して使用しているという点です。
無添加という言葉からは、添加物を一切使っていない食品(上の定義でいう1の方)をイメージしがちですが、実は、必ずしもそうではなく、現に上の定義に則って、
(天然)添加物を使用しながらも、無添加と記載した商品が少なからず販売されています。
無添加のドッグフードを与えるメリット
添加物とは、足りない栄養素を補うためや、自然素材だけで長期保存ができないときなどに添加される物質の事です。
添加物には、 安全な添加物と健康を害する添加物があります。これらを分ける大きな基準は、天然由来の添加物か、合成添加物かという点です。
◆健康を害するとは、 ・発がん性がある、 ・アレルギーの原因となる、 ・涙やけの原因となる、・・・などです。
無添加のドッグフードを与えるメリットは、健康を害する恐れのある物質を避けることができる点です。
特に、食物アレルギーや涙やけが気になるワンちゃんの場合、無添加のドッグフードに切り替えると改善される可能性があります。
無添加のドッグフードを選ぶポイント
ここでは、無添加ドッグフードを選ぶ際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。
100%無添加のドックフードを選ぶ
いわゆる「無添加ドッグフード」とは、人工添加物・香料・保存料・着色料を使用しないで作られたドッグフードのことを指します。
ただし、ここで気を付けなければならないポイントは、この中でどれか一つでも不使用の場合は「無添加」と表記することができるということです。
例えば、香料を使用していなければ「(香料)無添加」。
着色料を使用していなければ「(着色料)無添加」となります。
パッケージの「無添加」の表示に惑わされないように、必ず原材料名を確認しましょう。
「完全無添加」や「100%無添加」と表記されているものならより安心できます。
「完全無添加・100%無添加」とあっても、犬の身体に害のないとされる天然由来の保存料・酸化防止剤やビタミン・ミネラル類は添加されている場合があります。
注意すべき添加物として挙げられていることが多いのは、以下の通りです。
◆注意すべき添加物とて挙げられていることが多いのは以下のモノです。 ・酸化防止剤:BHA、BHT、エトキシキン ・保存料:ソルビン酸カリウム ・着色料:赤色2、3、40、102、104、105、106号、青色1、2号、黄色4、5号、緑色3号 ・甘味料:ソルビトール、キシリトール、グリシリジン、アンモニエート、ビートパルプ
高品質な肉や魚を使用したドッグフードを選ぶ
犬の祖先であるオオカミが肉食のため、犬も高タンパク・低炭水化物の食事がよいと言われることが多くあります。
原材料にはできるだけ新鮮な肉・魚が使用されているドッグフードを選ぶのがおススメです。
人間が食べることのできるレベルの食材を材料に使用した「ヒューマングレード」のドッグフードなら、より安心して与えられるでしょう。
コストパフォーマンスも重要
素材にこだわり、添加物が使用されていない「大変優れた良心的なドックフード」でも、値段が高すぎるのは現実的ではありません。
一日の給餌量が50~60g程度の超小型犬ならば、価格はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、活動的な中型犬や大型犬ではドッグフード代が家計の負担になってしまうこともあります。
例えば、体重10~15kg前後の中型犬の1日の給餌量を200gとすると、1ヶ月(30日)の給餌量は6kg程が目安となります。
この場合、1kg1,000円~2,500円くらいのドッグフードなら、1ヶ月分6000円~15,000円ほどでおさまるので大きな負担になりにくいですよね。
愛犬に無添加のドッグフードを与えるなら、継続してあげることができなければ意味がありません。
愛犬の健康維持のためにも、無理なく長く与えられ続ける価格帯のものを選ぶことも大切なポイントです。
入手しやすいことも大事!
インターネット販売や取り扱い店舗が複数あるかどうかも大切なポイントです。ドッグフードを変えることが苦手なワンちゃんも意外と多いものです。
そんなワンちゃんは、新しいドッグフードに切り替えるのに時間がかかり、工夫が必要になります。
中には、急にドッグフードを変えようとすると、まったくエサを食べなくなってしまう子もいます。
そんなデリケートなワンちゃんの飼い主さんは「同じフードが急に手に入らなくなる」というリスクは避けておきたいところです。
近所のデパートやショップで店頭販売・取り寄せ等ができるかも知っておくと好いです。
天然由来の添加物か
上述の通り、安全な添加物と健康を害する添加物を分けるのは、天然由来か合成されたものかという点です。
安全な天然由来の添加物としては、酸化防止剤であるローズマリー抽出物やミックストコフェロール(ビタミンE)、クエン酸などが挙げられます。
安全性の高い原料が使われているか
できるだけ、使われている原材料のグレードが分かるフードを選ぶようにします。
公式サイトで原料に関する情報が公開されていることも多いですが、よく分からない場合には、直接メーカーに問い合わせると教えてもらえる場合もあります。
ちなみに、近年、無添加ドッグフードで見ることが多い表記として、「ヒューマングレード」というものがあります。
一般的に、「人でも食べられるグレードのもの」という意味で用いられることが多いですが、現在のところ、日本国内ではヒューマングレードの明確な定義や表示ルールはありません。
あまり振り回される必要はないと思います。
主食には総合栄養食を
犬が必要な栄養素をバランスよく配合したドッグフードが、総合栄養食です。主食には、総合栄養食と表示されたフードを選びましょう。
ドッグフードには、そのほか、間食、療法食、その他の目的食があります。間食はオヤツとして、療法食は病気などの際に獣医師さんの指導のもとで与えるフードです。
ライフステージに合ったものを
成長期の子犬と、成長が一段落した成犬とでは、体重当たりの必要なエネルギー要求量や栄養バランスが異なります。
無添加ドッグフードを選ぶ際には、愛犬のライフステージ(年齢、肥満などの生活状態、妊娠などの生理状態)にあったものを選ぶことが大切です。
ランキングに惑わされない
ネット上の無添加ドッグフードのランキングを見ていくと、偏っていることが多いことに気づきます。
ランキングや口コミは、あくまで参考程度に留め、実際にパッケージを見て飼い主さんが好いと思うものを選んでください。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
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このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、知らないといけないことがすべて網羅されていて、特に子犬を育てている方には早いうちから実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「無添加ドッグフードのメリットや普通のフードとの違い、選ぶ際のポイント等」について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、
全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モグワンの特徴 モグワン ドッグフード モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
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