【ドッグフード】柴犬

柴犬も室内飼いするの?柴犬を室内飼いするメリットと注意点は?

 

  日本犬の中でも代表的なのが柴犬。
  犬種別人気ランキングでは毎年5位前後にランクインしており、
  国内でも根強い人気を誇っています。    

柴犬は日本人なら誰でも知っている犬です。従順である上に体も丈夫で飼いやすいということで、日本でも多くの人に飼われている犬種です。

柴犬を飼おうとしている方の中には飼育場所について悩むケースもあるのではないでしょうか。

ここでは、「室内飼いするうえで知っておきたい柴犬の性質や室内飼いのメリット・デメリット」等について判りやすくまとめてみました。柴犬を室内で飼う際の準備に役立ててください。

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  1. 柴犬の室内飼いが増加中!そのメリットとは?
  2. 室内飼いするうえで知っておきたい柴犬の特徴
    1. 独立心が強い
    2. さまざまな環境に順応できる
    3. 運動量が多い
    4. 抜け毛が多い
  3. 室内で柴犬を飼う前におさえておきたいポイント
    1. 滑りにくい床にする
    2. トイレの設置
    3. 柴犬のテリトリーとなる場所を作る
    4. 室内飼いでも散歩や運動の時間は必ずとる
    5. 室内を適温に保つ
    6. 集合住宅で飼う場合には必ず事前に確認する
  4. 柴犬を室内飼いするなら抜け毛対策も
  5. 室内で飼うときは柴犬の「テリトリー」を作る
  6. 柴犬は運動量の多い犬。室内飼いなら特に大切! 柴犬の運動
      1. 柴犬はきれい好きな犬なので、あまり家で排泄したがらない傾向がありますが、散歩のときだけ排泄する癖をつけさせるのはやめましょう。 外でのみ排泄するようになると、どんな悪天候でも体調不良でも散歩に連れ出さなければ排泄できなかったり家の中で粗相したりしてしまうかもしれません。 家でもきちんと「トイレトレーニング」をしてください。
  7. 柴犬を室内で飼う場合の留守番について
    1. 長時間の留守番はストレスになることも
    2. 留守中の無駄吠えの対策方法
  8. まとめ1.
  9. まとめ2.
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柴犬の室内飼いが増加中!そのメリットとは?

柴犬を室内で飼う最大のメリットは、家族との時間がたくさん持てることでしょう。
犬はもともと群れで暮らす動物なので、1匹で外で過ごすより、家族と一緒に過ごすことを好みます。

柴犬は自立心が高く、飼い主にべたべた甘えるタイプの犬ではありませんが、リーダーである飼い主と同じ空間にいることで安心できるようです。

柴犬の健康を管理するうえでも室内で飼うことでメリットも多いのです。

犬は具合が悪くても飼い主に訴えることはできませんが、毎日一緒に過ごしていれば、柴犬の体の異変に気づきやすいのではないでしょうか。

ダニやノミなどに寄生される危険性も少なく、柴犬の体が汚れにくいという点もメリットの一つにあげられます。

また、犬がなにかいけないことをしたときは、その場で即叱らないと効果がないと言われます。その点からも、室内で飼っていればしつけのタイミングを見逃すこともありません

 

室内飼いするうえで知っておきたい柴犬の特徴

室内飼いをする際におさえておきたい柴犬の特徴を解説します。

独立心が強い

日本犬の代表ともいえる柴犬は、野生動物に近い性質をもっているといわれています。野生で生き抜くために自立して食料を確保する必要があることから、

柴犬の性格は独立心があり我慢強いことが特徴です。

また、心を許している飼い主さんに対しては忠実ですが、あまりベタベタせず、ひとりでいる時間も大切にする傾向があります。

さまざまな環境に順応できる

もともと狩猟犬として活躍していたため、環境への適応能力が高いことも特徴です。寒さに強く、屋外で飼育していても体調を崩すことはほぼありません。

ただし、暑さには弱いため、屋内外問わず高温多湿な環境は避ける必要があります。

運動量が多い

狩猟犬だった柴犬の特徴として、運動能力が高く、運動量も多いことがあげられます。

運動量が少ないと、健康面に影響が出たり、ストレスになったりするため、毎日30分の散歩を2回行うなど、運動量に配慮が必要です。

抜け毛が多い

柴犬が寒さに強く暑さに弱いのは、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)のあるダブルコートの犬種であるからです。

特に柴犬はアンダーコートの毛量が多く、年間を通して抜け毛が多めです。

また、春と秋の換毛期には想像以上の抜け毛があるため、毎日のブラッシングや、抜け毛処理のための掃除が必要になります。

室内で柴犬を飼う前におさえておきたいポイント

柴犬を室内飼いする際には、十分な準備や確認が必要です。事前におさえておきたいポイントを紹介します。

滑りにくい床にする

滑りやすい床は、ペットの腰痛や股関節痛につながる可能性があります。

柴犬を室内飼いする前に滑り止めマットを敷く、保護のためのフロアコーティングをする、滑りにくい材質に床を張り替えるなどの対応をしましょう。

トイレの設置

順応性の高い柴犬ですが、きれい好きな一面もあります。
トイレを設置する際は、柴犬のきれい好きな性質を考慮しましょう。

生活スペースとトイレが一緒になっていると、指定の場所でトイレをしない可能性があります。

寝床とトイレをケージの中に一緒に置かず、生活スペースや寝床とトイレは分けて設置するようにしましょう。

柴犬のテリトリーとなる場所を作る

柴犬はテリトリー意識が強い犬種でもあります。柴犬のテリトリーとして、ケージを用意してあげましょう。

また、柴犬は狭い穴ぐらを好む性質もあるため、ケージを用意する際は広すぎず、適度に動ける大きさのものを選ぶことがポイントです。

適切な広さのケージがあることで、留守番中や就寝時も柴犬が安心して過ごせるでしょう。

室内飼いでも散歩や運動の時間は必ずとる

柴犬は、多くの運動量を必要とします。室内飼いであっても、運動量を確保できるよう、毎日の散歩をかかさないようにしましょう。柴犬にとって運動不足はストレスになります。

室内で飼育していくなかで、噛みついたりおもちゃを壊したりするような態度が見受けられる場合、運動量が不足していないか確認することも大切です。

室内を適温に保つ

高温多湿が苦手な柴犬のために、気温や湿度にも気をつけましょう。柴犬にとって快適な室温は25~28度、湿度は50~70%といわれています。

この範囲を超えそうな場合は、エアコンを活用して室内の気温や湿度を調整しましょう。

また、寒さに強い柴犬ですが、室内温度が5度を下回る場合はヒーターなどを用意することをおすすめします。

集合住宅で飼う場合には必ず事前に確認する

集合住宅の場合は、ペットの飼育ができるかを確認した上で飼い始めましょう。

「ペット可」であっても、「小型犬のみ」「10kg以下」のような条件がある場合もあります。

また、柴犬を迎えるために引越しを検討する場合は、「ペット可」物件だけでなく、ペットと一緒に生活するための配慮がされた「ペット共生型」の物件もおすすめです。

柴犬を室内飼いするなら抜け毛対策も

 
柴犬の被毛は固く短めで、絡まって毛玉ができることはありませんが、抜け毛は多めです。換毛期には「この体のどこからこんなに?」と疑問に思うほどの毛が抜けます。

抜けるのは主に、柔らかくふわふわのアンダーコート。アンダーコートはちょっとした風にも舞いやすく、服やカーペットなどの布製品に絡まるとなかなか取れません。
抜けた毛はホコリやゴミと一緒になってダニの温床になったり犬アレルギーの現認になったりする可能性があります

換毛期は特に、毎日ブラッシングして柴犬の抜け毛が散らばらないようにしましょう。この時期は柴犬も体がむずがゆいようで、ブラッシングすると喜びます

掃除するときは、掃除機のほかにフロア用のワイパーや粘着シートなども利用すると便利です。抜け毛やホコリを巻き上げてしまうので、ほうきは使わないようにしましょう。

電化製品のファンやフィルターに、抜け毛が絡まったりくっついたりしていることもあるので要チェックです。

室内で飼うときは柴犬の「テリトリー」を作る

 
柴犬を室内で飼う際ケージは欠かせないグッズとなります。何か嫌なことや怖いことが起こったとき、犬にはクールダウンするための自分だけのスペースが必要です。

ケージは柴犬を留守番させるときにも役立ちます。

柴犬は警戒心や縄張り意識が強い犬。リーダーである飼い主がいれば安心して過ごせますが、不在のときは「自分が警戒しないと」という気持ちになります。

その際、家の中を自由に歩き回れるのであれば、柴犬が警戒する範囲は家全体。
これでは気疲れしてストレスも溜まってしまいます。

ケージに入れることを「閉じ込めるのはわいそう」と思うかもしれませんが、本来犬は狭い巣穴で暮らす動物です。いつ外敵が襲ってくるかわからない広いスペースでは安心できません。

留守番させるときは柴犬をケージに入れ、柴犬のテリトリーで安心して過ごせるようにしましょう。

柴犬は運動量の多い犬。室内飼いなら特に大切! 柴犬の運動

小型犬なら家の中を自由に動ければ運動量は十分という説もありますが、柴犬は運動量の多い犬。毎日の散歩のほかに、定期的に全力で走る機会も必要です。

運動不足になると、ストレスが溜まったりエネルギーがあり余ったりで問題行動を起こす可能性があります。できる限り、朝晩1回30分程度の散歩に連れて行ってください。

柴犬はきれい好きな犬なので、あまり家で排泄したがらない傾向がありますが、散歩のときだけ排泄する癖をつけさせるのはやめましょう。 外でのみ排泄するようになると、どんな悪天候でも体調不良でも散歩に連れ出さなければ排泄できなかったり家の中で粗相したりしてしまうかもしれません。 家でもきちんと「トイレトレーニング」をしてください。

柴犬を室内で飼う場合の留守番について

柴犬を室内で飼育していると、ひとりで留守番させなければならない時もあります。

長時間の留守番はストレスになることも

独立心の強い柴犬でも、長時間の留守番はストレスになる可能性があります。

特に、飼い始めなど慣れない環境では長時間の留守番を避けるようにし、なるべく柴犬と長時間一緒に過ごせる時期に飼い始めるようにしましょう。

また、子犬期は社会性を身につける大切な時期でもあります。できるだけ一緒に過ごすことが望まし時期でもあります。

留守中の無駄吠えの対策方法

飼い主さんが近くにいないことによる分離不安から、無駄吠えしたりものを壊したりする場合もあります。

柴犬が留守番中に問題行動を起こさず落ち着いて過ごせるよう、留守番をさせる前にテリトリーを作って、ひとり遊びに慣れさせておくようにします。

まとめ1.

 

  
  外飼いの犬のイメージが強い柴犬ですが、
      最近では室内飼いが主流です。  

  なわばり意識の強い柴犬のために
  ①自分だけのスペースを作ってあげることと、
  ②大量の抜け毛の対策はきちんと取って下さい。

関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!

まとめ2.

ここでは、「室内飼いするうえで知っておきたい柴犬の性質や室内飼いのメリット・デメリット」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?

当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。

愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

モグワンの特徴    モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
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