パグは短い鼻に大きな目、しわしわの顔がチャームポイントの人気犬種です。愛玩犬としての歴史は古く、中国やヨーロッパ諸国の貴族・皇族たちに愛されてきました。
「ぶさかわいい」とされる、愛嬌たっぷりのファニーフェイスはもちろんのこと、くるんとした巻き尾を揺らしながら、短い足で貫禄たっぷりに歩く姿もパグ特有の愛らしさですね。
明るく人懐こい性格で攻撃性も少ないので、
愛犬とのスキンシップを楽しみたい人には理想的な犬種です。
ここでは「ぶさ可愛いパグを飼う前に知っておきたい5つのこと」等について
判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
【PR】このサイトではアフィリエイト広告を利用しています。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、
全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
- パグの特徴
- パグの性格
- パグの飼い方・お手入れ
- 気を付けたいパグのかかりやすい病気
- パグの寿命
- ワンちゃんのしつけでお悩みの飼い主さんへ 「愛犬のしつけ」や「ドッグトレーニング」をお考えの方は↓
- 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
- モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
- 太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
パグの特徴
愛情深く、ほがらかな飼いやすい性格のパグ。古くから中国で愛玩犬として親しまれ、のちにヨーロッパに渡ると、上流階級の人たちから絶大な人気を集めました。
パグのユーモラスな顔は構造上、非常に人間に似ているのだそうです。表情豊かで感情がわかりやすいのもパグの魅力ですね。豪快にいびきをかくこともあり、その姿はまるで人間さながらです。
見ているだけで気持ちが和むようなコミカルなしぐさに心奪われる人は少なくありません。昔の貴族も、人間味あふれるパグに魅了されていたのかもしれません。
小型犬ながら、筋肉質でがっしりとした体型のパグ。平均的な体高は25~28cm、体重は6~8kgと小型犬の中では少し重めです。オスのほうがメスより身体が大きい傾向があります。
毛色は
・シルバー、
・フォーン、
・アプリコット、
・ブラック
・・・の4種類。
特に艶が際立つブラックは「黒パグ」の名で親しまれている人気の毛色です。ブラック以外では、マズルやマスク、耳などが黒色になっている個体がほとんどです。
パグの性格
どこかコミカルな見た目の通り、パグは愛嬌がたっぷりな性格の持ち主です。遊び好きなので、おうちに迎えればムードメーカー的存在になってくれることでしょう。
チョッと頑固でマイペース?・・・でもお利口さん
パグはとても利口で、飼い主の言葉や様子から、気持ちを読み取ることができる犬です。その反面、、頑固な性格も持ち合わせているので、自分が一度決めたことはなかなか曲げようとはしてくれません。
何かを覚えてさせる際には、パグの利口で頑固な性格を踏まえたしつけを行うのが重要です。悪いことをしたときはその場できっちり叱るなど、一貫した態度でしつけるようにしましょう。
飼い主をとても喜ばせてくれる「理想的な愛玩犬!」・・・パグ
パグは人と一緒にいることが好きなので、ぜひ積極的にコミュニケーションをとってください。飼い主とのふれあいは、パグにとって満ち足りたひとときになります。
また、パグは人を喜ばせることも大好き。愛情をかければかけるほど、飼い主に忠実になってくれるでしょう。パグ愛好家が多いゆえんは、ルックスだけでなく、茶目っ気たっぷりの性格にもあるのです。
パグの飼い方・お手入れ
多くの運動量を必要としない犬種ですが、食欲旺盛で太りやすいので注意が必要です。高カロリーの食事を与え続けると、すぐに体重が増えてしまうこともあります。
「運動」には散歩がおススメ!
太りやすいパグを健康的に育てるには、適度な運動を取り入れた飼い方をしましょう。
一日中家にいると肥満につながるので、1日20~30分は散歩に連れ出すといいです。
パグは激しい運動は苦手ですが、楽しく遊ぶことは大好きです。外出したり、おもちゃで一緒に遊ぶなど、パグが楽しめる内容にしてあげましょう。リフレッシュもできます。
体温調節が苦手で暑さ寒さに弱いので、外出時は過ごしやすい気温の時間帯を選ぶと良いです。
「しつけ」は子犬のうちに・・・
パグは人の気持ちや言葉の理解力が高く、素直なので、しつけに苦労することもあまりないでしょう。
ただし、プライドが高く頑固な一面があります。あまり甘やかしすぎるとわがままに育ってしまうことも。子犬のうちにトレーニングを重ね、社会に適応できる犬にしつけておきましょう。
もともと友好的で温厚なパグ。静かで無駄吠えも少ないので、社会化できていれば、他のパグや犬との多頭飼いにも向きます。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
汚れが溜まりやすい「シワ」はトラブルが起こりやすいから注意!
パグに普段から欠かせないお手入れは顔の「しわ」の掃除です。
深く折りこまれたしわは、それゆえ蒸れやすく汚れがたまりやすいので、不潔なままにしておくと臭くなってしまうこともあります。
汚れはこまめに濡れたタオルなどで拭き取って清潔な状態を保ちます。適切なお手入れは、皮膚病の予防にもなります。
被毛のお手入れ
普段のお手入れは軽いブラッシング程度で問題ありません。ただし、ダブルコートなので換毛期は大量に抜け毛が発生します。
ブラッシング回数を増やして、しっかりアンダーコートを取り除いてあげましょう。抜け毛対策を兼ねて、かわいい服を着せるのもおススメです。
気を付けたいパグのかかりやすい病気
「壊死性髄膜脳炎」と呼ばれる脳炎にかかりやすいと言われていますが、原因ははっきりしておらず、発作、視覚障害、などの初期状態が見られます。悪化すると旋回運動、遊泳運動、昏睡などの症状があらわれます。
残念ながら現時点では確実な治療法はありません。初期症状でご紹介した症状が見られるときは、すぐに動物病院に相談してください。
また、短頭種にありがちな、「鼻孔狭窄症」にもかかりやすいです。鼻の穴がつぶれていることから、ほかの犬より呼吸がしづらく、呼吸困難になったり体温調整に支障をきたす場合があります。
「ガーガー」といびきのような音で呼吸したり、息苦しそうに呼吸したりするときは要注意。
手術によって症状が緩和できるケースがありますので、愛犬の呼吸に違和感があるときは、一度かかりつけの獣医師に相談してみましょう。
パグの寿命
平均寿命は12.5歳位と言われています。
犬の寿命は犬種サイズによって異なり、大型犬よりは小型犬のほうが長寿の傾向にあります。
パグは小型犬に分類されるので、ゴールデンレトリバーや秋田犬などの大型犬に比べると長生きしてくれるはずでしょう。
パグの寿命年数を伸ばすためには、日頃の健康管理が肝心。
太りすぎないような食事はもちろん、日々適度な運動を取り入れ、健康的な生活を送れるようにしてあげるのも飼い主の務めです。
1日でも多くの時間を過ごせるよう、日頃からスキンシップをとるのとともに、愛犬の様子をしっかり観察してあげましょう。
ワンちゃんのしつけでお悩みの飼い主さんへ 「愛犬のしつけ」や「ドッグトレーニング」をお考えの方は↓
ワンちゃんへのしつけは、一人ではとても大変です。
しつけ教室、しつけ教材等プロのトレーナーの力を借りるのもおススメです。
しつけなど、プロにお任せすることを考えてもいいでしょう。
ワンちゃんへのしつけはとても大変です。 特に成犬のしつけは素人の手には負えないこともあるため、場合によってはプロにお任せすることを考えてもいいでしょう。 無理に頑張ってみても、しつけはすぐに効果が期待できるものではありません。 いつ終わるか分からないことを続けていると、飼い主さんがストレスを溜め込んでしまい、愛犬に当たってしまうこともあるでしょう。 そうなっては、しつけどころではありません。 もしも、「自分にはしつけは無理かもしれない…」と思ったら、限界を迎える前に専門家に依頼し、愛犬にあった正しいトレーニング方法をお願いしてみてください。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
関連記事:トイレのしつけの基礎をわかりやすく解説、重要な「トイレ」のしつけ
発売開始から5年連続売り上げ日本一!
1括~24分割 Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~ 犬のしつけ教材
【大人気のしつけ教材】犬のことを深く学んで信頼関係を深めよう!
関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「ぶさ可愛いパグを飼う前に知っておきたい5つのこと」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント