日常のふとしたしぐさから老いを感じます。
長年一緒に暮らしてきた愛犬がごはんを食べないのは本当に心配になります。
シニア犬・老犬になると加齢とともに機能が低下し、
食が細くなるのは人と同じ・・・と聞いてショックでした。
どうしたら、好いのでしょうか?
シニア犬・老犬になると、
・太りやすくなる・食が細くなる
・内蔵の機能が衰え、効率よく栄養摂取ができなくなる(栄養不足に陥る)
・病気やケガをしやすくなる
・・・等の等トラブルが生じるため、
シニア犬・老犬の食事に関しては、
年齢に応じたものに調整する必要があります。
ここでは、「シニア犬・老犬が食べない理由と具体的な対処方法」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- 老犬の食事の3つの基本
- シニア期の食事について
- 老犬の食事には二つの段階がある
- シニア犬・老犬の食事対処法
- しつけ教室という選択
- まとめ
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老犬の食事の3つの基本
シニア老犬の食事に関して、最初に押さえておきたいのは「高タンパク・低脂肪・低カロリー」の基本です。
高タンパク・低脂肪・低カロリー
シニア老犬になると、運動量が低下するため成犬の頃と同じ食事をしていると、肥満に直結します。
肥満は、さまざまな病気の原因になることに加え、さらなる運動不足の要因にもなることから、まずは低脂肪・低カロリーの食事を意識して肥満を予防するようにしましょう。
この時、低たんぱくのドッグフードを選ぶように意識する飼い主さんがいますが、健康な老犬にはたんぱく質摂取量を減らさず、積極的に与えるようにしましょう。
タンパク質は筋肉の原料でもあるので、老化による筋力低下を防ぐために良質なタンパク質の摂取が欠かせません。
健康なシニア老犬に低タンパクのフードを与えると、老化の促進にもつながります。
シニア老犬用ドッグフードの多くは、太りにくいように低脂肪でカロリーが控えめであることが特徴です。
また、シニア老犬にとって重要な栄養素であるタンパク質については、成犬時と同じくらいの量が必要になります。
ただし、特定の疾患をもつ老犬など、高タンパクのフードが老犬の身体の負担になってしまう場合もあります。
特に10歳を超えたシニア老犬の場合、年齢や体調によってベストなドッグフードは異なるため、状況に応じて動物病院の医師と相談してフードを選びます。
関節に良い成分が含まれている
犬も老化すると、体のさまざまな箇所に不調が生じやすくなります。
シニア老犬に特に多いのは、関節痛のトラブルです。従って、普段のドッグフードから骨や関節に良い食材を意識する姿勢が大切です。
◆ドッグフードに含まれる成分のなかで関節に良い成分は、以下のとおりです。 ・グルコサミン・・・軟骨の原料で、軟骨の再生などに効果があります。 ・コンドロイチン・・・グルコサミンと一緒に摂取すると、 関節のクッション性を保つ働きがあります。 ・EPAなどのオメガ-3脂肪酸・・・関節の炎症をやわらげてくれます。 ・L-カルニチン・・・脂肪をエネルギーに変化させて、代謝アップ・筋肉組織を保ちます。
上記の栄養素の他に、ビタミン・カルシウム・たんぱく質などの栄養素がバランスよく調整されていることも重要です。
消化が良い
シニア老犬になると、消化吸収機能の衰えにより、しっかり食べていても痩せてくるようになります。
そのため、シニア老犬用ドッグフードは消化吸収に配慮しつつ、高齢期に必要な栄養素がプラスされた内容となっています。
そして、消化の悪いフードを口にすると、嘔吐や下痢をしてしまったり、胃腸に負担をかけてしまったりします。
◆消化が悪いフードの見分け方として、以下のドッグフードに注意しましょう。 ・穀物が多く含まれている、 ・固くてかみ砕きにくい、 噛む力が弱まったり、歯周病になっていたりすると、余計に消化が困難になるため、消化の良いフードを与えられるよう意識しましょう。
関連記事:シニア犬がドッグフードを食べない時の対処法、病気?原因をチェック!②
シニア期の食事について
シニア老犬の飼い主さんのお悩みとして「ごはんを食べない」や逆に「勢いよく食べ過ぎて吐いてしまう」などのお話を聞きます。そこで、ここでは、シニア期の食事について説明します。
はじめに「老犬」についてですが、多くのドッグフードメーカーでは7歳くらいからをシニア期と設定しています。
シニア老犬とひとことで言っても7~10歳までとそれ以上の犬では食事に対する注意点が異なりますのでそれぞれ解説していきます。
老犬の食事には二つの段階がある
はじめに「シニア老犬」についてですが、多くのドッグフードメーカーでは7歳くらいからをシニア期と設定しています。
若いと感じるかもしれませんが7歳は犬猫の平均寿命のほぼ半ばで、身体の内外では変化が起き始め健康上の大きな節目といえるからです。
10歳までの 犬の食事における 注意点
運動量が減ってくるため、従来どおりの食事をしていると肥満のリスクが高まる時期です。この時期は、カロリー過多にならないように注意しましょう。
まず10歳くらいまでの犬についてです。この頃は筋力の低下によって運動量が少しずつ落ち、基礎代謝の低下や若いころと変わらない食事を食べ続けることによる肥満が増加してきます。
肥満の影響による病気にかかりやすくなるため、太らないようシニア老犬用のドッグフードに変更したり、量を調整する必要があります。
11歳以降の犬の食事における注意点
だんだん食が細くなるので、工夫をしなければ栄養不足になる可能性があります。効率よく栄養を摂取する意識が重要になります。
もちろん、これらの段階の違いには個体差もあります。実際の運動量や食事を見ながら、ドッグフードを切り替えていきましょう。
さらに、高齢になればなるほど臓器の疾患や筋肉・関節のトラブルが生じる可能性が高まります。
必要に応じてかかりつけの動物病院に相談しながら、年齢や段階に応じた食事を与えるように意識してください。
関連記事:シニア犬がドッグフードを食べない時の対処法、病気?原因をチェック!②
シニア犬・老犬の食事対処法
食べにくそうにしている場合の対処法
姿勢がキープできずに足が滑ってお尻が落ちてしまうシニア老犬は、顔が上がってしまい食べられなくなってしまいます。
滑りにくい床材やヨガマット、すべり止めマットを敷いたり、すべり止めのついた靴下を履かせると姿勢がキープしやすくなります。
食べこぼしも増えてくるので、汚れた部分だけ掃除すれば済むジョイントマットもおすすめです。
自力で姿勢キープできるシニア老犬も食器の高さを立った姿勢と合わせると無理なく食べられるようになり、対処方法としてもGOOD!です。
高さのある食器を使うほかに、踏み台やワイヤーの植木鉢台と食器を組み合わせる方法もおすすめです。ただし、高すぎると誤嚥や完食できない原因にもなるので注意してください。
高さの目安は座ったり首を曲げないでスムーズに食べられるくらいの高さです。
また、認知機能の低下があるシニア老犬はワイヤーの植木鉢台だと台の下に入り込んでしまう危険があるため、目を離さないように対処方法にも注意してください。
食事を残してしまう子に対する対処法
食器の工夫
食器の隅にごはんが残ってしまう子は、歯石やあごの開きが悪い、舌機能、嚥下機能の低下が考えられます。
角のない丸いボールのような食器だと最後まで食べやすくなります。
隅に残っているごはんを食べようとして鼻を押し付けて食器ごと移動してしまうような場合は、重い食器を使ったり、重い土台にのせたり、食器の下にすべり止めを敷いて動かないようにしてみてください。
食器をサークルにくくり付ける対処方法もおすすめです。
フードの種類を変える
ドライフードのままでは食べにくそうな場合は、半生フードにかえたり、ふやかしたり、ウエットフードと混ぜて食べやすい形状にかえてみてください。
今まで食べていた形状のままでは食べが悪くなってきたら、ドッグフードの切り替えのタイミングです。
ただし、ウエットフードは水分が多い分カロリーが少なくなってしまうので量に注意してください。
盛り付け方の工夫
山型に盛ったり、高さを付けて横長に盛る方法です。頂点が食べやすいのでその部分に薬を混ぜると投薬もスムーズにいきやすくなります。
食べ進めるにつれてドッグフードを集めたり盛りなおす必要があるので、食器は口が広いものがおすすめです。認知機能の低下がある子の場合、盛りなおすときにかじられないように注意してください。
おススメ記事:犬にNGな『今が旬の夏野菜と果物』注意する点はなに??
おススメ記事:愛犬の夏バテ予防になる!食べてもOKな食材6選!と注意点は?
早食いをしてしまう子に対する対処法
早食いで勢いよく食べてしまう子は、食器の内側に突起や障害物がついているものがあるのでそれらを使ったり、大きな食器を使って時間をかけて食べてもらうように対処してみてください。
ただし、食べ方を観察してあまりにも時間がかかるようになってきたら、突起の少ないものに変える等状態に合わせて食器をかえていくことが大切です。
関連記事:シニア犬がドッグフードを食べない時の対処法、病気?原因をチェック!②
しつけ教室という選択
初めて犬を飼う方などは、なかなかしつけが難しい、やっているつもりだけど覚えてくれない、ということもあるでしょう。
そうであれば、「プロのノウハウを借りる」と云う選択肢も考えてみませんか。
プロのトレーナーがストレスを与えることなく、上手に訓練してくれます。飼い主もトレーナーの方法を見て、自宅でどのようにしつけたら良いのかを学ぶ機会にもなるはずです。
トレーナーはたくさんの犬を見てきていますので、それぞれの犬の特徴を見分けて、どんな教え方が一番効果的かを判別できます。
愛犬をしつけるためにどんなことをしたら良いかをプロに聞きながら、自宅でできることを学んで試してみませんか。
百聞は一見に如かずです。
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関連記事:シニア犬がドッグフードを食べない時の対処法、病気?原因をチェック!②
まとめ
ここでは、「シニア犬・老犬が食べない理由と具体的な対処方法」について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ドッグフードを食べない」の問題解決のご参考にして下さい。
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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