【ドッグフード】選び方

ドッグフードの種類と基本的な選び方!①ライフステージ別で選ぶ!

 

愛犬のために
どのようなドッグフードを選べばいいのでしょうか?

 「愛犬を家族に迎えよう!!」と決心してから、
 大変悩ましい問題です。

 愛犬に合ったドッグフード選ぶために

 犬に必要な栄養素を知ることも大事ですが、

 ドッグフードの種類や目的など基本的なことも

 併せて知っておく必要があります。

ここでは、「ドッグフードの種類と基本的な選び方等について判りやすくまとめてみました。ドッグフードを購入するときの参考にしてください。

総合栄養食のドッグフードは、以下のライフステージ別に分類されます。
それぞれのステージに合わせて栄養素の量が調整されています。

  1. ① 子犬用フード(哺乳期~成長期用)
    1. 哺乳期用フード
    2. 離乳期用フード
    3. 成長期用フード
  2. ② 成犬用フード(成犬期用)
  3. ③ 高齢犬用フード(高齢期用)
  4. ④ オールステージ用フード(全成長段階用)
  5. 本当に良いドッグフードを選ぶ4つのポイント
    1. 年齢に適したドッグフードを選ぶ
    2. 目的に適したドッグフードを選ぶ
    3. 個々の好みに合ったドッグフードを選ぶ
    4. 水分量の違いによる特徴を意識したドッグフードを選ぶ
      1. ・ドライフード ※水分量10%以下 効率よくバランスに優れた栄養が摂取できるというメリットはありますが、軽くて持ち運びやすい反面、湿度を含んでしまうとカビが発生してしまうリスクがあるなど、 保存性の面ではウェットフードよりも劣ります。比較的経済的なフードです。
      2. ・ウェットフード(缶詰・レトルトパウチ) ※水分量75%程度 保存性を高めるために殺菌処理がされています。保存性はドライフードより優れていますが、一旦開封してしまうと保存がききません 。 嗜好性が高く作られていますが、ウェットフードのみでは毎日の栄養を賄うのが難しく、ドライフードや手作り食との併用が基本です。 食欲低下時に効果的です。 また、ドライフードやウェットフードの中間的な位置づけとして、水分量25~35%のソフトドライのドッグフードもあります。 ドッグフードの水分量の違いは、愛犬の水分摂取の観点からもとても大切です。
  6. まとめ
    1. 関連

① 子犬用フード(哺乳期~成長期用)

およそ1歳までの子犬に与えるフードのことです。
・幼犬用
・子犬用
・パピー用
・1歳まで
などと表示されています。

体の成長や機能の発達に合わせた形状の食事を選び、またその時に合った栄養を効率よく摂れるよう工夫してあげることがtとても大切です。

哺乳期用フード

いわゆる「代用乳」です。犬の母乳の成分をもとにした犬専用のミルク(粉ミルクと液状ミルクの2タイプがある)を利用します。与える期間は、およそ生後4週齢前後までです。

子犬に人間用の牛乳を与えると、消化不良による下痢、腸内ガスの産生、肥満の原因となるから必ず犬用のミルクを利用するようにします。

離乳期用フード

いわゆる「離乳食」です。生後4週齢前後から、徐々に消化の良いフードを与え始めていきます。与える期間はおよそ生後8週齢前後までです。

おすすめなのは、粉末状やフレーク状のフードをペーストにしたもの、あるいはウェットフードです。ドライフードをふやかしてペースト状にしたものを与えても良いでしょう。

成長期用フード

生後8週齢を過ぎたら、少しずつ栄養価の高い「子犬用(パピー用/成長期用)」のフードへと切り替えていきます。

与える期間は、

  • 超小型犬:生後8~9ヶ月頃まで
  • 小型犬:生後8~9ヶ月頃まで
  • 中型犬:生後10~12ヶ月頃まで
  • 大型犬:生後17~18ヶ月頃まで

    ・・・が目安です。個体差があるので、動物病院で体格や体重などを確認してもらいながら成犬用へと切り替えていくことをおすすめします。

成長期以降もそのまま子犬用のフードを食べさせてしまうと、
栄養過多による肥満や病気の原因となりやすくなるため注意が必要です。

② 成犬用フード(成犬期用)

1歳以降の犬(成長期を過ぎた犬)に与えるフードのことです。
・成犬用
・維持期用
・1歳以上
などと表示されています。

成犬用フードがもっともバラエティ豊富なので、フード選びで苦労しないよう各メーカーのフードの違いなどもよく把握しておくといいでしょう。

③ 高齢犬用フード(高齢期用)

個体差はありますが、一般的に6~8歳頃から与えるフードのことです。
・シニア用
・高齢期用
・エイジングケア
・〇歳から
などと表示されています。

高齢期に入ると代謝率や消化率が低下する犬も多いので、脂肪やカロリーが低めに調整されていたり、身体の各機能の低下を防ぐ食材や成分などが配合されています。

老化は個体差が大きいですから、シニア期を迎えたら半年に1回は健康診断を受けるようにします。
愛犬の健康状態に合ったフードを与えるためにも大切なことです。

④ オールステージ用フード(全成長段階用)

子犬から高齢犬まで与えられるフードのことです。
・全成長段階用
・オールステージ用
などと表示されています。

パッケージにはライフステージ別に給与量の目安が記載されていることが多く、成長期から成犬期、成犬期から高齢期へとステージが変わる時は給与量を変えて調整します。

本当に良いドッグフードを選ぶ4つのポイント

まずは、本当に良いドッグフードを選ぶためのポイントを4点紹介します。

4つのポイントに共通するのは、「本当に良い」のは個々の犬によって異なるという点です。

従って、ご自身の愛犬のことをイメージしながら読み進めていただくと、この章の内容がとても大きなヒントになるのではないかと思います。

年齢に適したドッグフードを選ぶ

最初に重視したいのは、年齢に合ったドッグフードを選ぶことです。

ドッグフードは、基本的に年齢別・ライフステージ別(子犬・成犬・シニア)に販売されているので、多くの飼い主さんは年齢に応じたドッグフードがあるということはご存じでしょう。

この年齢に合ったドッグフードを選ぶということが、愛犬の健康や栄養摂取を考えたときに非常に重要な意味を持ちます。

ドッグフードは、成犬(1歳~7歳頃)をベースに商品開発されます。

成犬になる時期は、大型犬ほど遅く(24ヵ月ごろ)、小型犬ほど早い(12ヵ月ごろ)という傾向があります。

そして、体が出来上がるまでの子犬の時期(成長期)は、成長のためにたんぱく質・脂肪・カルシウムなどの多くの栄養素が必要です。

一度に少ししか食べられないので、エネルギーも栄養素もたくさん必要になります。

少量で効率よく消化・吸収できるドッグフードがおすすめです。

反対に7歳以上のシニア犬(高齢期)は、活動量や基礎代謝の低下に応じたエネルギー量をコントロールが重要になります。

食欲や消化・吸収能力が衰えるシニア犬(高齢期)には、エネルギー効率がよく消化・吸収できるドッグフードがおすすめです。

上述の通り、ドッグフードはライフステージ別にパッケージが異なるため、商品を選ぶ際に自身の愛犬のステージに合ったものをきちんと選べば問題ありません。

子犬 →成犬、成犬→シニアのペットフードの切り替え時期は、急な切り替えをしようとすると愛犬がフードの違いに警戒したり、消化不良を起こしたりしてしまうことがあります。

そのため、 1~2週間ほどかけて徐々に新しいフードの量を増やしていき、段階的におこなう必要があります。

とくに高齢期や腎臓病・心臓病の場合には獣医師の指導に従ってゆっくり切り替えます。

目的に適したドッグフードを選ぶ

愛犬の状態や状況によっては、目的に適したドッグフード選びが必要な場合もあります。具体例を紹介しましょう。

  • 肥満が気になっていて、ダイエットをさせたい→ダイエット用フード
  • 避妊・去勢手術後太りにくくさせたい→避妊・去勢後用フード
  • 腸に負担をかけないドッグフードを与えたい→腸内環境に配慮したドッグフード
  • 添加物が少なく、安全に配慮されたドッグフードを与えたい→無添加のドッグフード
  • 口臭や体臭が気になっている→口臭や体臭に配慮したドッグフード

これらの目的別のドッグフードは、予防を目的とする場合と治療・改善を目的とする場合があります。

特に、治療・予防を目的とする場合には、動物病院の先生から指示やアドバイスを聞いてドッグフードを選ぶことも大切です。

個々の好みに合ったドッグフードを選ぶ

普段のドッグフードを美味しく食べられれば、愛犬にとって食事がとても楽しみなイベントになります。

幸い、犬は人間のようにおいしさを感じる器官をもっており、おいしいと感じれば食いつきがよくなります。(ただし、味覚の内容は人間とは少し異なっており、

犬は味・におい・食感においしさを感じる動物です)。

ただし、高価なもの=おいしいとは限らないため、愛犬にとってどのドッグフードがおいしいのかを知るためには、ごはんを与えたときの反応をチェックする必要があります。

また、とても食いつきがよいドッグフードでも嗜好性が強く栄養が低いものの場合、愛犬の健康面でのデメリットが大きいため、頼り過ぎないようにしましょう。

水分量の違いによる特徴を意識したドッグフードを選ぶ

ドッグフードは、水分量の違いによって特徴が異なります。

ドライフードとウェットフードのどちらを選ぶかによって保存性や栄養なども大きく異なるためです。

水分量の違いによる特徴を簡単に紹介すると以下のようになります。

・ドライフード ※水分量10%以下 効率よくバランスに優れた栄養が摂取できるというメリットはありますが、軽くて持ち運びやすい反面、湿度を含んでしまうとカビが発生してしまうリスクがあるなど、 保存性の面ではウェットフードよりも劣ります。比較的経済的なフードです。

・ウェットフード(缶詰・レトルトパウチ) ※水分量75%程度 保存性を高めるために殺菌処理がされています。保存性はドライフードより優れていますが、一旦開封してしまうと保存がききません 。 嗜好性が高く作られていますが、ウェットフードのみでは毎日の栄養を賄うのが難しく、ドライフードや手作り食との併用が基本です。 食欲低下時に効果的です。 また、ドライフードやウェットフードの中間的な位置づけとして、水分量25~35%のソフトドライのドッグフードもあります。 ドッグフードの水分量の違いは、愛犬の水分摂取の観点からもとても大切です。

まとめ

ここでは、「ドッグフードの種類と基本的な選び方」について判りやすくまとめてみました。

ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ドッグフード」の問題解決のご参考にして下さい。

当サイトではなるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品を選んでランキングしているので、大切なワンちゃんのためのドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。

愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

食事管理が必要な愛犬のためのペロリコドッグフード ライト


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   ・・・上記のような場合是非おススメしたいドッグフードです。

 

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