【ドッグフード】犬の認知症

個人の家庭でも出来る!!「犬の認知症予防の方法」はコレ!!

 

『愛犬には認知症にならないでほしい、永く一緒に暮らしたい・・・』

または、

『愛犬の認知症の進行を防ぎたい・・・』

と思う飼い主さんは多いと思います。

  犬の認知症を予防するためには、大きく以下の手段が考えられます。 

  1. 脳に対して適切な刺激を与える
  2. 認知症用のフードやサプリメントを与える

ここでは『個人の家庭でも出来る!!「犬の認知症予防の方法」』について説明します。

ご参考になれば幸いです。

脳に対して適切な刺激を与える

犬の認知症に対しては、遊びや運動で脳に対して適切な刺激を与えてあげましょう!

以下のような遊びや運動が効果的と考えられます。

■認知症予防の遊びや運動

  • 定期的な散歩
  • 嗅覚を使ったゲーム
  • ボール遊び
  • ドッグランでの交流

頭を使った遊びや定期的な散歩で適切な刺激を与えることは、認知症予防や対策としては非常に有効です。

定期的に散歩に行っていないワンちゃん運動不足のワンちゃんは、認知症になることが多いと言われていますので散歩に積極的に連れていくようにしましょう!

また、散歩コースをいつもと違うところに変更してみることも脳に新鮮な刺激を与えることができます。

散歩以外にもボール遊びやドッグランなどで定期的に運動させてあげることが大切ですね。

高齢で関節炎を患っていたり、なかなか活発に動けない子には嗅覚を使った遊びがおすすめです。

隠したおやつなどを見つける宝探しのような遊びを取り入れてみましょう。

また自分で歩けなくても抱っこやカートで外の空気を吸わせてあげることが大切です。さまざまなニオイを嗅ぐことにより脳への適切な刺激となりますし、日光にあたることでメラトニンと呼ばれる物質が作られ夜間の深い眠りにつながります。

認知症用のフードやサプリメントを与える

認知症を完治させる様な特効薬は残念ながら、存在しませんが必要な成分を摂取することで認知症をある程度予防することはできます

犬の認知症に対するご飯としては脳の健康維持をサポートし、認知症に効果があると報告されているDHAやEPAなどのω3-脂肪酸や中鎖脂肪酸などの栄養素や抗酸化物質を含んでいるフードがおすすめです。

また人では、抗酸化作用抗炎症作用のある物質を摂取することで、脳の老化を防止し、認知症の進行を抑えることができると言われています。

犬の認知症でも同様に、抗酸化作用や抗炎症作用を持つ物質をサプリメントによって摂取することは有効であると考えられているので、ぜひ認知症に効果があるサプリメントを試してみましょう!

愛犬が認知症でご飯を食べない場合はどうしたらいいの?

まずは、動物病院で認知症以外の病気の可能性を除外し、ご飯の与え方を工夫しましょう!
食べない原因が認知症と決めつけて、病気を見逃してしまうことは非常に危険です。
愛犬が認知症の疑いがありご飯を食べない場合は、様々な工夫が必要になります。

認知症の犬で食欲が低下している場合には、まず食欲を刺激してあげることが重要です。
例えば、普段のフードをふやかしてあげたり、食欲をそそるような食材をトッピングしてあげることなども効果的です。

他にも認知症が進行すると食べ方を忘れてしまう犬もいます。

そのような場合はご飯を強制的に給餌してあげる必要があります。ドロドロにした缶詰フードや離乳食をシリンジで口に入れて食べさせるようにしましょう。

認知症の老犬が食べない状態が続いているとすぐに体が弱っていきますのでしっかりとご飯を食べれているかどうかチェックしてあげてください。

愛犬が認知症になった場合には、そっとしてあげた方がいい?

いつも通り接してあげましょう。
一緒に遊んだり、スキンシップをとって刺激を与えてあげることが認知症の進行を抑えるためには重要です。

ただし、飼い主さんも無理のしすぎは厳禁です。
ほどほどの頑張りで充分なのです。

愛犬が認知症になってしまった場合、飼い主さんもお世話などで肉体的にも精神的にも疲れてしまう場合が多いのです。

かかりつけの病院に相談したりペットホテル、ペットシッターなどをうまく活用して、
飼い主さんの健康や生活に無理がないようにしてお世話してください。

愛犬が認知症になった場合、寿命に影響するの?

犬の認知症と寿命についての報告はされていませんが、平均的な余命は短くなるのではないかと考えられます。

人間では認知症になった場合の余命は5~7年と言われています。

犬の場合も認知症になると、寝たきりや運動不足になったり誤嚥から肺炎を起こしたりとする可能性がありますので、人と同様に寿命に影響するのではないかと考えられます。

8~9歳などの比較的若い年齢でも、認知症になることはあるの?

小型犬の場合は、若い年齢で認知症になる可能性は低いと思われます。
しかし大型犬は注意が必要です。

小型犬では、8〜9歳で認知症になる可能性は低いです。認知症に似た症状が認められた場合には、脳疾患や他の疾患を考えてみましょう。

大型犬の場合は、元々の寿命が短い傾向がありますので、小型犬と比較すると若い年齢で認知症になる可能性は高くなりますので注意が必要です。


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