愛犬の歯磨きが必要なのはわかっているけれど、
いつから始めればよいの?
頻度は?
やり方は?
そんな悩みをお持ちの飼い主さんもいるかと思います。
犬は人間と同じように子犬のころから始めるのが良いと言われています。
ここでは、「歯石を作らない歯磨きのやり方」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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ワンちゃんの歯磨きはいつから必要なの?
歯磨きをいつからスタートするべきか、悩む飼い主さんも多いと思いますが、
結論からいえば、歯磨きのスタートは早ければ早いほどワンちゃんにとっても幸福です。
人間の幼児でも乳歯のうちから歯磨きをスタートするのと同様に、ワンちゃんにも乳歯のうちから歯磨きを習慣づけておいたほうが、後々のケアが行いやすくなるのが最大最高の理由です。
子犬は、新しいことを受け入れるのが得意。まずはおやつを用意して、飼い主さんとのコミュニケーションの一環として歯磨きの練習をしてみます。
理想的な歯磨きは歯ブラシを使うこと。
歯周病予防のためには、歯ブラシを使わなければ歯と歯茎の間の汚れを掻き出せないからです。
けれども、子犬のうちは無理しないで、とにかく「歯磨きって楽しい!」とワンちゃんに感じてもらうことが一番大事です。
歯磨きの仕方はどうするの?難しそう・・・。
子犬や迎えたばかりの成犬と、初めて歯磨きを練習する日は、必ず特別においしいおやつを用意して。さらに、チキンやサーモンなど、おいしいフレーバーのする歯磨きペーストなどもあればベストです。
味付きの歯磨きペーストやデンタルジェルを愛犬に舐めさせる
初日は、飼い主さんは自分の指においしい味の歯磨きペーストやデンタルジェルを付けて、ワンちゃんに舐めさせてみてください。
もしワンちゃんに警戒心がないようであれば、少し唇をめくって歯を指で触ってみてもよいでしょう。
口を開けられることや、飼い主さんの指で歯や歯茎を触られることにワンちゃんが抵抗を示さなくなるまで数日~数週間かけても好いとおもいます。
歯ブラシに慣れてもらうには?どうするの?
その最初の関門がクリアできたら、いよいよ歯ブラシを用意して練習します。
歯ブラシは、犬用のものが多数市販されています。飼い主さんが使いやすいものや、愛犬が嫌がらないで口に入れさせてくれるものを選んで使用しましょう。
歯ブラシには、おいしい味の歯磨き粉などをつけて、最初は数本だけでいいのでとやさしい力で磨いてみます。
ワンちゃんがおとなしく磨かせてくれたら、ほめておやつをあげてください。
歯磨きしたのにおやつを食べたら、また歯垢の原因になるかと心配されるかもしれませんが、まずは愛犬が歯磨きに慣れて、歯磨き好きになってもらうことの方が先決です。
気にせず、歯ブラシに慣れてもらうという第二関門にステップを進めてください。
いよいよ次は、歯ブラシで歯と歯茎の間の汚れを落とす
第三関門は、歯ブラシで歯と歯茎の間の汚れを除去できるようになることです。歯ブラシを、人が自分の歯を磨くイメ―ジで歯周ポケットの歯垢や雑菌を掻き出せるように動かします。
歯磨きに決まったスタイル・姿勢はありませんが、小型犬の場合は飼い主さんが床やソファに座って、脚の上に仰向けに寝かせると歯を磨きやすいです。
大型犬の場合は、ワンちゃんの背中側から抱き込むような感じで、飼い主さんが自分の歯磨きをするのと同じ方向で行うのも好いとおもいます。
ワンちゃんと飼い主さんの顔が向き合う恰好だと、愛犬が緊張する可能性もありますので、ワンちゃんがリラックスできそうなスタイル姿勢を探して行うのがコツです。
犬の歯磨きのベストな頻度は?
毎日がベストです・・・
犬は、約3~5日で歯垢が歯石に変わります(人間は約25日)。
実は犬のほうが、歯垢から歯石に変化する時間は短いと言われています。
そのため、愛犬の歯みがきは毎日がベスト。
可能であれば、朝晩行いたいところです。
とはいっても、無理は禁物。飼い主さん自身が面倒だと思いながら行ってしまっては、愛犬も歯磨きが苦手になってしまう恐れもあります。
ですから最低でも2~3日に1回はデンタルケアを行い、歯石を予防しましょう。
飼い主さんも、愛犬とのスキンシップタイムだと思いながら、楽しそうな雰囲気を醸し出して行うのが秘訣のようです。
犬が歯磨きを嫌がる場合はどうするの?
「ガーゼ・マウス スプレー」がおススメです。
もし愛犬が長時間の歯磨きを嫌がるようであれば、1日2回に分けて、1回目は上の歯列だけ、2回目は下の歯列だけというようにしても好いです。
もし成犬でスキンシップが苦手な保護犬を迎え入れたり、シニアドッグや老犬などで歯磨きを嫌がるようになった場合、無理して歯ブラシを使う必要はありません。
歯周ポケットの汚れを除去できるのは歯ブラシだけです。だからこそ人間も歯ブラシを使って歯磨きをしているのですが、どうしても歯ブラシを嫌がる愛犬には、ガーゼやマウススプレーでケアをしてみてください。歯磨きガムを活用する方法もあります。
歯ブラシがベストですが、ガーゼや歯磨きスプレーや歯磨きガムを使って、愛犬が歯のケアを少しでも楽しく続けられる方法を見つけてください。
動物病院での歯石除去も効果あり!
飼い主さんによる歯磨きだけでは、奥歯や歯の裏などの磨きにくいところに歯石がたまってしまう可能性があります。
定期的に動物病院で歯の状態をチェックしてもらうように心がけて、獣医師にすすめられたタイミングで歯のクリーニングや歯石除去を検討するとよいです。
動物病院での歯石除去は、通常は全身麻酔で行います。
スケーラーで歯石を除去する際に出血を伴い、痛みによって犬が暴れてケガをする危険性があるからです。
スケーラー ↑
歯の表面の歯石だけを除去しても歯周病予防にはならず、歯と歯茎の間にある歯垢や歯石を除去するのが重要です。
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
費用が安く済んで、時間に縛られず、トレーナーからのストレスや虐待も一切なく、飼い主さん自身が確実にしつけのスキルを身につけられる。そんな最高のしつけ教室があったらいいですね。
このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、知らないといけないことがすべて網羅されていて、特に子犬を育てている方には早いうちから実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。
百聞は一見に如かずです。
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ1.
飼い主さんもリラックスしながら、歯磨きトレーニングや歯磨きを行うのがコツです。
子犬のうちから、永久歯に生え変わったときには歯磨き好きになっているようにトレーニングを重ねます。
どうしても歯磨きが苦手ならば、無理をせず、口腔内の殺菌などに役立つデンタルスプレーや、多少の歯垢ならば除去できる歯磨きガムやガーゼでの歯のケアをします。
しかし、歯のケアをしていない2歳以上の犬の半数以上は歯周病になっていると言われています。
動物病院で、定期的な歯のチェックと必要に応じて歯石除去を行い、ワンちゃんの健康寿命を延ばしたいものです。
獣医師による処置はトータルで約1時間を要します。そのため、獣医師は無麻酔の歯石除去をすすめていない=麻酔を使用する=ことも念頭に入れておかなければイケません。
※勝手に引用で申し訳ありませんが、「当院の全身麻酔に対する考え方」
(福岡市中央区・みなとおおほり動物病院さんのHPより)と云う記事を見つけました。
ご参考になれば幸いです。
まとめ2.
ここでは、「歯石を作らない歯磨きのやり方」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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