最近ウチのワンちゃんは散歩も以前ほど喜ばないし、
老化が進んでいるのでしょうか??
そろそろ、ドッグフードも変更した方が好いのでしょうか??
ヤンチャだった仔犬も年月とともに成長し、やがてシニア期を迎え老犬と呼ばれるようになります。
外見はさほど変わりませんが、人間と同じで、老犬になると体の機能にも衰えが出るため、食事内容の見直しや体調に応じた介護が必要となります。
シニア犬(老犬)の介護とは、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか。
この記事で、老犬の介護についての基本を確認し、
年齢に応じた適切なケアをして下さい。
ここでは、「シニア犬(老犬)の年齢区分や老化のサイン、日常生活での注意点」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- 犬がシニア犬(老犬)に相当するのはいつから?
- シニア犬(老犬)にみられる老化のサイン
- 老犬の介護の心構え
- シニア犬(老犬)用の食事に切り替えるのはいつから?
- そろそろシニア犬(老犬)?と思ったら注意したいポイント
- あると便利な犬の介護グッズ・・・は?
- ワンちゃんのしつけでお悩みの飼い主さんへ
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- ワンちゃんへのしつけはとても大変です。 特に成犬のしつけは素人の手には負えないこともあるため、場合によってはプロにお任せすることを考えてもいいでしょう。 無理に頑張ってみても、しつけはすぐに効果が期待できるものではありません。 いつ終わるか分からないことを続けていると、飼い主さんがストレスを溜め込んでしまい、愛犬に当たってしまうこともあるでしょう。 そうなっては、しつけどころではありません。 もしも、「自分にはしつけは無理かもしれない…」と思ったら、限界を迎える前に専門家に依頼し、愛犬にあった正しいトレーニング方法をお願いしてみてください。
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犬がシニア犬(老犬)に相当するのはいつから?
犬は、仔犬の時期を過ぎると成犬になり、やがてシニア犬(老犬)と呼ばれる時期に入ります。しかし、いきなり老化現象が現れるというわけではありません。人の目には見えにくい内臓機能の低下など、ある年齢から少しずつ老化現象が始まります。
目安はちょうど寿命の半分を過ぎたころ。「中高齢期」と分類されます。さらに年齢を重ね、寿命の3分の2を過ぎると「高齢期」と呼ばれるようになります。
この「高齢期」の犬が、いわゆるシニア犬です。そして、ここが犬ならではの特徴かもしれないのですが、具体的な年齢は犬の大きさによって異なります。小型犬・超小型犬は11歳以上、中型・大型犬は8歳以上、超大型犬は6歳以上が高齢期の目安です。
関連記事:シニア犬(老犬)に合うご飯=ドッグフードの選び方は?
シニア犬(老犬)にみられる老化のサイン
犬も人間と同じで、年齢とともに老化現象が見られるようになります。愛犬の年齢がシニア期に入ったら、次のような様子が見られないかチェックしてみます。
身体に表れる老化のサイン
シニア犬の多くに見られる老化のサインが、口腔内の異常です。具体的には、歯周病や、それに伴う強い口臭、歯の色の黄ばみなど。口臭や歯の色は、飼い主さんにとっても気づきやすい症状です。
被毛の変化もわかりやすいサインのひとつといえます。例えば被毛のツヤが失われパサつきが目立つ、皮膚にハリがなくなっている、抜け毛が増え全体的な毛量が減っている、白っぽい毛が増えているなどの様子が見られたら、年齢のせいかもしれません。
白っぽい毛が増えるのは人間の白髪と同じ現象で、毛の色素をつくる能力の衰えによるもの。全体の毛が白っぽくなるだけでなく、明らかな白髪が目につくこともあります。
行動に表れる老化のサイン
行動面で気づきやすいのは、動きが鈍くなってくることです。例えば、それまでだったら俊敏に避けることができたものにぶつかってしまったり、段差でつまずいてしまったり、「おや?」と思う場面が増えたら老化が始まっている証拠かもしれません。
そのほか、名前を呼んでもなかなか反応しない、お散歩に行きたがらない、食事に時間がかかるといった変化も老化のサインのひとつです。
さらには、粗相をしてしまう、きちんとしつけてきたことができなくなってしまうといったことも老化のサインと考えられます。
老犬の介護の心構え
老犬を介護する心構えとして大切なことは、老犬の様子をよく観察し、老犬に合ったケアをするということに尽きます。体の大きさは犬種によって違いますし、持っている個性もそれぞれ。すべての犬が同じような経過をたどるわけではありません。まずは、飼っている老犬の様子を毎日しっかり見てあげます。
そのうえで「介護はこうあるべき」と、自分を縛りつけないことも大切です。あるべき介護ではなく、老犬にとって必要な介護を常に考えていきます。
シニア犬(老犬)用の食事に切り替えるのはいつから?
愛犬がシニア犬の仲間入りをしていると気づいたとき、食事は、いつどのように切り替えていけばいいのでしょうか。
シニアの年齢に差し掛かったら「ドッグフードもシニア用に切り替えを検討する時期」ととらえ、愛犬の変化に合わせながら少しずつ対処していきます。
今までのフードにシニア用フードを少しずつブレンドして与えながら、徐々にシニア用の割合を増やしていく、シニア用フードを好物と一緒に与えるといった工夫をすると、スムーズに切り替えができるようです。
シニア用のドッグフードは栄養面もシニアに配慮した内容になっていますし、食べやすさの工夫もされています。
だったら、今すぐにでも変更したいと考える飼い主さんもいるかと思いますが、いきなりドッグフードを切り替えることはおすすめできません。
食べ慣れていた食事とは違うものが出されると愛犬もとまどってしまいますし、ストレスになることもあるからです。
関連記事:シニア犬(老犬)に合うご飯=ドッグフードの選び方は?
そろそろシニア犬(老犬)?と思ったら注意したいポイント
愛犬がそろそろシニア犬になってきたかな? と思ったら、次のことを心がけていきます。
まずは、定期的に健康診断を受けることです。
犬は言葉で体調不良を伝えることができません。
しかし、定期的に健康診断を受けていれば、気づきにくい病気やケガを早いうちに見つけることができます。そのためにも、食事量の変化、排泄の状態をしっかり確認するようにします。
食事や排泄の情報は、獣医師が診察する際の重要な情報源です。
例えば、極端に食事量が減ったとしたら、口の中に異常が起きているのかもしれないし、胃腸が弱っているのかもしれません。その判断がしやすくなります。
また、コミュニケーションをしっかり取ることも意識してみてください。
シニア犬になると、視力や聴力が落ちたことで周囲の様子がよくわからず、不安を感じることがあります。そんなとき、飼い主さんとの触れ合いがあれば、愛犬の気持ちも落ち着くはずです。
そのほか、ベッド、食事の器、部屋の温度や湿度の管理など、心地好く生活できる環境を整えてあげると、シニア犬も穏やかに過ごすことができます。
犬がいつからシニアになるかはサイズによっても異なりますし、はっきりとした年齢が決まっているわけでもありません。
ただ目安となる年齢はありますし、愛犬の様子から「そろそろシニア犬(老犬)かな?」と察することはできます。小さな変化を見逃さず、年齢に応じたケアやサポートをしていきます。
あると便利な犬の介護グッズ・・・は?
飼い主さんにとっても老犬にとっても、介護のストレスはできるだけ減らしたいもの。そんな便利な介護グッズをご紹介します。
●食事では、高さのあるフードボウル、高さの調節ができる台があると便利です。そのほか、老犬の口元に食器を運びやすい持ち手つきの食器も重宝します。
●足腰が弱った老犬の散歩や運動には、歩行の補助機能がついたハーネスが便利です。立ち上がりの補助、排泄の介助にも使えます。自力で歩けない老犬には、専用のカートが重宝します。
●排泄に関する便利グッズの筆頭は紙おむつですが、しっぽを出す穴を開ければ、赤ちゃん用の紙おむつでも代用できます。防水仕様のペットシーツも粗相対策に役立ちます。
●寝たきりの老犬には、ペット専用のベッドやマットも。寝た状態で装着できるアシスタントバンドがあると、老犬を移動させたり寝返りを打たせたりするときにラクです。
ひと口に老犬とはいっても、状態はさまざまですし、必要な介護も異なります。まずは、老犬の様子をよく見てあげましょう。不自由そうなことに気づいたら、そこがケアのポイントです。
また、老犬の介護は自分一人では抱えきれないこともあります。
ペットシッター、老犬ホーム、老犬介護士に頼るなどして、飼い主さんの健康も守ります。
関連記事:トイレのしつけの基礎をわかりやすく解説、重要な「トイレ」のしつけ
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ワンちゃんへのしつけは、一人ではとても大変です。
しつけ教室、しつけ教材等プロのトレーナーの力を借りるのもおススメです。
しつけなど、プロにお任せすることを考えてもいいでしょう。
ワンちゃんへのしつけはとても大変です。 特に成犬のしつけは素人の手には負えないこともあるため、場合によってはプロにお任せすることを考えてもいいでしょう。 無理に頑張ってみても、しつけはすぐに効果が期待できるものではありません。 いつ終わるか分からないことを続けていると、飼い主さんがストレスを溜め込んでしまい、愛犬に当たってしまうこともあるでしょう。 そうなっては、しつけどころではありません。 もしも、「自分にはしつけは無理かもしれない…」と思ったら、限界を迎える前に専門家に依頼し、愛犬にあった正しいトレーニング方法をお願いしてみてください。
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まとめ
ここでは、「シニア犬(老犬)の年齢区分や老化のサイン、日常生活での注意点」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの問題解決のご参考にして下さい。
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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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