ドッグフードを切り替える・・・ってどう云いことなのでしょうか??
今現在利用中のドッグフードもよく食べてくれるのですが・・・?
それでも、切り替えが必要なんですね??
犬と生活していると、
成長や体型・体質の変化に伴って
ドッグフードを切り替えるという場面が何回かあります。
しかし、いきなり新しいフードに替えると、犬によってはストレスを抱えてしまったり、健康状態に影響してしまったりするので、切り替え方には配慮しなければなりません。
ここでは、「ドッグフードの切り替え方や、切り替える際に注意すること」等について詳しく説明をします。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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なぜ?ドッグフードを切り替える必要があるの?
一つは成長のためです。人間も最初は母乳やミルクだけですが、成長すると離乳食になり、だんだんと現在食べているような食事内容に変化していきますよね。
犬も同様で、ライフステージに合わせて食事を替える必要があります。
子犬のときは少量でもたくさん栄養が摂れて、かつ柔らかなドッグフードが適していますが、成犬になったら一度に食べられる量が増えるので、カロリーが低いものへと移行します。
シニアになると再び食べる量が減っていき、消化機能も衰えてくるので、消化しやすく、エネルギー密度の高いドッグフードに切り替えるのです。
もう一つはアレルギー予防や強い消化器官を維持するためです。
フードローテーションといって、ずっと同じドッグフードを与えるのではなく、複数種類のドッグフードを順番に与えていくことで、
特定の食物に対して敏感になるリスクの回避、強い消化器官の維持といった効果が得られるとされています。
ドッグフードの種類
ドッグフードは硬さによって「ドライフード」「ウェットフード」「ソフトドライもしくはセミモイストフード」にわかれています。
ドライフード
ドッグフードというと、このドライフードを想像する方が多いかもしれません。含まれている水分量が一番少ないので、カリカリとしていてかなり噛みごたえがあります。
開封後の保存期間が長く、量もたくさん入っていることから、一番コストパフォーマンスが良いフードとされています。
ただ、噛む力が弱い子犬やシニア犬にとっては少し食べにくいかもしれないので、お湯などでふやかしてあげます。
ウェットフード
ウェットフードは缶詰やレトルトパウチなどに入って販売されています。水分が非常に多く、食感も柔らかいので、子犬もシニア犬も楽に食べることができます。
ドライフードに比べると風味が強いので食いつきが良いとされていますが、開封後の賞味期限は短いので、取り扱いに注意が必要です。
ソフトドライフード、セミモイストフード
セミモイストフード ↑
ソフトドライフードやセミモイストフードは、ドライフードとウェットフードのちょうど中間といえます。ドライフードのように固形になっていますが、適度に水分が含まれているので、しっとりとした食感です。
新しいフードへの切り替え方
新しいフードに切り替えるときは、時間をかけてゆっくりと切り替えるのが一般的とされています。
最初は、現在食べているドッグフード9割に対し、新しいドッグフードは1割ほどに留めます。
2日目は現在食べているドッグフードを8割にし、新しいドッグフードを2割に増やします。
このように、毎日1割ずつ割合を入れ替えていくと、10日後には完全に新しいドッグフードへと切り替えることができます。
また、ドライフードからウェットフードに切り替えるときは、量の調整が必要です。ウェットフードの方が水分を含んでいる分、かさが増してしまいます。
いきなりウェットフードの推奨量分与えると、食が細い小型犬などは負担に感じてしまいます。最初は推奨量より少なくして、お皿に盛ったときの見た目を今までと同じくらいにしてあげてください。
切り替えるときの注意点は・・・
コロコロとフードを切り替えると、犬の胃腸に負担がかかってしまうので、慎重に行う必要があります。犬のフードの切り替えを行う際の注意点についてご説明します。
原材料を比較する
今まで食べていたドッグフードと新しいドッグフードの原材料を必ず比較するようにしましょう。
まったく違う原材料で作られたフードを与えると、アレルギーを発症するなど体調の変化がでやすくなります。
もしも体調が悪くなった場合に、原材料を確認しておけば、何が原因かを特定しやすいです。
切り替えに失敗したときはフードを変える
犬のフードの切り替えに失敗したときは、フード自体が犬の身体に合っていない可能性があります。
そのため、別のフードを与えるようにすると良いかもしれません。
別のフードに変えることで、スムーズに切り替えができることもあります。
何度も切り替えに失敗する場合は、一度獣医師に相談してみましょう。
たんぱく質をチェックする
犬のフードを切り替えるときは、基本的にいま与えているものよりも良いフードを与えるはずです。
特にチェックしたいのが、たんぱく質です。
たんぱく質の含有量はもちろん、たんぱく質の原材料が変わる場合には注意しなければなりません。
例えば肉類のものから魚類ものに変えて体調が悪くなってしまった場合には、それが身体に合わない可能性もあります。
逆にいままでの原材料が身体に合っておらず、原材料を変えたら体調が良くなることもあります。
一度でも下痢や嘔吐が見られたら時間をかける
もしもフードの切り替え時に、一度でも下痢や嘔吐が見られた場合には、さらに時間をかけて切り替えを行います。
2日ごとに新しいフードを切り替えて体調不良が見られるのであれば、その期間を4~5日に延ばします。
2~3週間の期間でフードの切り替えを行うことで、下痢や嘔吐の可能性は低くなるでしょう。
愛犬にドッグフードが合っている? チェックポイント
愛犬にドッグフードが合っているかどうかは、下記の2ポイントを参考にしてみてください。
・消化器症状がないか? ・毛ヅヤは好いか?フケなどが出ていないか?
消化器症状は、1週間くらいかけてフードを切り替えればあまり出ないことが多いです。徐々に切り替えても下痢や便秘などの症状が治らない場合は、残念ながらそのフードは愛犬に合っていないかもしれません。
また、フードが体に合っていたら、だいたい数週間〜1ヶ月くらいで毛ヅヤが良くなるはずです。少しでも「良い変化」が認められたら、継続してそのフードをあげてみるとよいでしょう。
愛犬の健康状態をチェックする
新しいフードに切り替えたことで、愛犬の健康状態に変化がないか、こまめに確認してください。
一番出やすい症状は下痢や嘔吐です。食べ慣れていないことから吐き出してしまったり、軟便になったりすることがよくあります。
もしも新しいドッグフードに切り替えたことで下痢や嘔吐を引き起こしたら、いったん以前のドッグフードに戻すなど、少し胃腸を休ませてあげましょう。
新しいフードへの再チャレンジは、便の状態が完全に戻ってからにしてください。
少しずつ切り替えを行っても軟便が解消されない場合は、ドッグフードが体質に合っていない可能性がありますので、一度動物病院を受診することをおススメします。
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
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まとめ
ここでは、「ドッグフードの切り替え方や、切り替える際に注意すること」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ドッグフードの切り替え方」の問題解決のご参考にして下さい。
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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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