犬のしつけをするのは飼い主の義務でもあります。新しい家族を迎えるにあたって、ルールともいえるしつけは非常に重要です。
しかし、犬種によって性格の傾向や元々持つ習性などが異なるため、その犬種の特徴を活かし、必要なしつけをすることが重要です。
ここでは、「マルチーズのしつけ方」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- マルチーズのしつけは難しい?
- マルチーズをしつける際のポイント
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マルチーズのしつけは難しい?
ワンちゃんの種類は様々で、外見だけでなく性格にも特徴があります。また、オスとメスでは性格に微妙な違いがあります。しつけ方法を確認する前に、マルチーズの性格を理解しましょう。
マルチーズはしつけやすい犬種
マルチーズは比較的しつけやすい部類の犬種です。その理由として、マルチーズという犬種自体の特性にあります。
もともと非常に素直な性格の個体が多い傾向があり、飼い主がしっかりとしつけを行えば、すんなりと言う事を聞いてくれるようです。
しかし、そんな素直なマルチーズでも、甘やかしは厳禁です。可愛らしい見た目をしているからといって、過度に甘やかしてしまうと、それが原因でしつけを失敗してしまう事も珍しくありません。
ダメなときはしっかり「ダメ」と叱り、できたときはしっかり「褒める」というように、甘やかし過ぎず、メリハリをつけてしつける事が重要です。
マルチーズの性格や飼いやすさ
とても素直で甘えんぼうな性格を持つ傾向にあるマルチーズは、飼い主が大好きな子が多いです。
とにかく飼い主さんと一緒にいたいと、後をついて回るような行動をとる子も少なくありません。
甘えんぼうで寂しがり屋な性格な犬が陥りやすい、「分離不安症」などの精神障害にも気を付けるべきでしょう。
また、大好きな飼い主を守るためなら、知らない人相手に小さな体で立ち向かおうとする勇敢さも持ち合わせています。
「宅急便のお兄さんによく吠える」といった行動は、この思いからくる行動です。飼い主が「この人は安全だよ」という態度を見せることで徐々に慣れてくれるでしょう。
運動面においても、特別多く必要とする犬種ではなく、1日の散歩時間も20分ほどで問題ありません。
また小型犬なので、散歩中の力もコントロールが比較的しやすく、女性や年配の方でも安心して散歩に連れていく事の出来る犬種です。
なお、このように飼いやすい犬種ではある反面、体ケアが必要な犬種でもあるため、その手間はかかります。
細く長い被毛は、ブラッシングやシャンプーなどを適切な頻度行う必要があります。
また、定期的にトリミングサロンでカットしてもらう必要がありますので、
経済面はしっかりと考えておく必要があります。
◆オスとメスの性格の違い ワンちゃんは基本的にオスの方が甘えん坊、メスの方がしっかりしている傾向にあります。 マルチーズの場合には、オスの方がおっとりとした性格が多く、メスの方が気が強いようです。 メスは子を産み育てなければいけないので、本能的に子を守れる強い性質を持っているという特徴があります。
マルチーズをしつける際のポイント
社会化期に経験をつませる
ワンちゃんの社会化期とは、生後3週間~12週間と言われています。
だいたい生後1ヶ月~3ヶ月の頃です。生後21日頃から耳が聞こえるようになり、兄弟姉妹とじゃれたり喧嘩をしながら様々なルールを覚える時期です。
ペットショップで販売されているパピーちはだいたい、2ヶ月前後です。社会化期の重要な時期に親兄弟と離れています。
そのため、この時期に家族として迎え入れたら、早めに様々な経験をつませることが大切です。ちょうど、ワクチン接種などの時期と重なるため、お散歩につれていけない時期と重なりますが、抱っこの状態で外に連れて行くことで、外に慣らし始めます。
また、飼い主さん以外の人に慣れされることも大切なので、他の人に協力をお願いして他の人からおやつをもらうなどのトレーニングも始めます。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
甘噛は早めにやめさせる
6ヶ月~7ヶ月頃には永久歯に生え変わるため、生え変わりの前は甘噛が多くなります。
また、飼い主さんと遊んでいるうちに楽しさのあまり、飼い主さんの手をカジってしまうこともあります。人の手はカジってはいけないということをしっかりと教える必要があります。
甘噛を放おって置くと、大きくなってからも噛み癖のある子になる場合もあります。
手をカジった時は遊びを中断! じゃれて手を齧ってくるようであれば、カジれないように飼い主さんが立ち上がったり 手を上にあげるなどします。そして、完全に無視してみてください。 それでもカジるようであれば、カジられた瞬間に「痛い!」「ダメ!」など少し大きな声で注意をしてください。この時、声のトーンはできるだけ低くします。 噛むことを止めたら褒めてあげます。
噛み応えのあるものを与えて 噛むということはワンちゃんにとってはストレス発散にもなります。ワンちゃん用のガムや縄状のおもちゃなど噛んでも良いものを与えてあげましょう。 ガムは月齢などを考慮して与えても問題ないものを与えてください。
甘噛みがしつこい場合は無視をする
犬が飼い主に構って欲しいと思っている場合は、いくら叱ったり痛がったりして見せても、なお嚙み付いてくるケースもあります。
犬が構って欲しさに噛んでくる場合は、そのまま叱ったり痛がったりする素振りを続けても、犬は「噛んだら構ってくれた!」と認識してしまうので逆効果です。
あまりにしつこく噛んでくるのであれば、徹底的に無視を決め込み、噛んでも構ってもらえないことを認識させましょう。
警戒吠えと要求吠え
人間側の言い方をするといわゆる「無駄吠え」と言われる行為です。ワンちゃんにとっては無駄では無いのですが。吠えるには吠えるなりの理由があります。
警戒吠えと要求吠えは対応が異なりますが、もっとも大切なことはワンちゃんが吠えている理由を飼い主さんがきちんと理解することにあります。
警戒吠え
マルチーズは警戒心が強いため、自分のテリトリー内では警戒吠えをする子が多いようです。
チャイムが鳴ったときや散歩で人とすれ違ったときの吠えは「警戒吠え」といって、飼い主や自分の身の危険を感じ、注意を促すために吠えています。
通常、来客や歩行者は数分でいなくなるので、自分が吠えたことでいなくなったのだと勘違いしてしまいます。
家の中で警戒吠えをする時の対処法は、吠え止むまで無視することです。吠えなくなったらおすわりで気持ちをクールダウンさせ、静かになったら褒めると好いです。
しつけではありませんが、警戒吠えがエスカレートする場合は窓ガラスにフィルムを貼ったりカーテンをかけたりして外の様子を見えにくくする工夫も大切です。
家の外で警戒吠えをする場合は、人とすれ違うまでおすわりやおやつで気をそらし、その間吠えずにいたら褒めてあげることで
「吠えなかったら褒めてもらえる」
「通りすがりの人はなにもしてこない」
と学習してくれます。
要求吠え
人間に何かしてほしいときに吠えるのは「要求吠え」といいます。
吠えたときにおやつをあげたり、散歩に連れて行ったり、愛犬のお願いをつい聞いていませんか?
このような状況が続くと「吠えれば要求が通る」と学習し、要求吠えがクセになってしまいます。
しつける時は、吠えても思い通りにならないことを辛抱強く教えます。
愛犬が要求吠えをしても反応せずにその場から離れ、吠え終わったら褒めてあげることで「待てば褒めてもらえる」とわかり、徐々に要求吠えをしなくなります。
決まった日課の前に吠えるワンちゃんには、ご飯や散歩の時間をずらして生活リズムを不規則にする方法も効果的です。
その他にも、おすわりや待てをさせて犬の気持ちを切り替えるというしつけ方もあるため、愛犬に合った方法を見つけてみてください。
褒める、叱るのメリハリをしっかりつける
マルチーズは理性に従いつつも感情がはっきりしているため、飼い主が振り回されないよう叱るときは中途半端にせず厳しく叱ります。
大きな声で注意したり、机を叩いたりするのも効果的です。しつけをする上で厳しくするというのはとても難しく、可哀そうに感じる方も少なくないと思います。
しかし、マルチーズは賢い子です、しっかりと飼い主の意図を汲み取ってくれますので恐れずにぶつかってください。
反対に、飼い主の言うことを聞きルールを守った時には声をかけながら過剰なぐらい褒めてあげます。おもちゃやおやつをあげることも効果的です。
言うことを守ったら良いことがある、ルールを破ったら叱られる。この 2点を学習させることがポイントです。
色々しつけをガンバっても治らない時
叱っても褒めてもなかなか改善されない部分は原因を探りストレス解消に努めます。
やたらとモノを噛むようであれば、噛んでも良い専用のおもちゃを与える、運動不足であれば散歩に連れていく、などが主に挙げられます。
警戒心の強さから人目を嫌うこともあるので、室内で運動できる環境を整えてあげてもよいと思います。ただし、もともと社交性のある犬種なのでその長所が消えてしまわないように外への散歩は定期的にしてあげます。
マルチーズを飼う際は、子犬のうちからしっかりとしつけをして、甘噛みから噛み癖になってしまわないように注意しましょう。 しつけがどうしてもうまくいかない場合は専門家に頼ってみるのもおススメです。
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
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大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「マルチーズのしつけ方」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
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