「ドッグフードってどうやってふやかせば好いの・・・?」
「どの状態までふやかすのがベストなの?、よく分からない・・・」
「そもそも、どうして仔犬のフードはふやかす必要があるんだろうか・・・?」
ふやかしドッグフードは、生後まもない仔犬に与える食事として一般的に知られています。そのため、ブリーダーやペットショップの店員にふやかしフードを与えるように言われた方も多いはず。
しかし、ただ可愛い愛犬に与えるものだから、適当な知識で作るのはやめて下さいね。
ここでは、「ドッグフードを効果的にふやかす方法!タイミングと注意する点」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- ドッグフードをふやかす利点と注意点
- ドッグフードをふやかして食べさせるのは基本「生後3か月まで」
- この通りにやってみて!ドッグフードの簡単なふやかし方
- ふやかす際の注意点
- 「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
- まとめ
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ドッグフードをふやかす利点と注意点
食べ物を消化する時間を短縮できる
ふやかしフードのように柔らかい食べ物は消化に時間がかからないので、仔犬の食事として最適です。
仔犬のうちは消化器官が未熟なので、ドライフードをそのまま与えると消化不良を起こしてしまう可能性があります。
ふやかしたドッグフードは人間でいう「おかゆ」のようなもので、仔犬の胃腸にとって優しい食事なのです。
香りがたつことで嗜好性や食欲アップします。
ドッグフードをお湯でふやかすと、フードのニオイが強くなって仔犬の食欲がアップします。
実際、動物病院では病気で食欲の落ちた犬に「ふやかしフード」を作ることがよくありますが、嗜好性はとても良くなります。
ドライフードをふやかすことでいつもの食事と違う雰囲気を出せるので、今のフードに飽きた成犬にもおススメです。
水分をたくさん摂取できるため、泌尿器や腎臓の疾患を予防できる
水分を十分に摂取できるふやかしフードは、膀胱炎や尿結石、腎不全の予防にも効果的です。
ドライフードはその名の通り乾燥したドッグフードで、水分量はわずか10%ほどしかありません。
その点ふやかしフードは粒の中に水をたっぷり含んでいるので、毎日の生活で不足しがちな水分を補うことができます。
ミルクとふやかしフードは併用しよう
今まで母乳やミルクを飲んでいた子犬には、ミルクとふやかしフードを併用して与えましょう。
たとえ十分にお湯でふやかしていても、突然ふやかしフードのみを与えるのは仔犬の胃腸にとって良くありません。
はじめに与えるふやかしフードの量は、仔犬の体重の10~15%程度にすると仔犬のお腹にも優しいのでおススメです。
※ブリーダーやペットショップなどで既にミルク離れが出来ている場合は、ふやかしフードのみでOKです。
ドッグフードをふやかして食べさせるのは基本「生後3か月まで」
まずはじめに、仔犬にドッグフードをふやかして食べさせるのは「生後3ヶ月まで」を目安にしてください。
犬種や個体によって多少差がありますが、一般的に仔犬の歯は生後1~2ヶ月ほど経つと生え始めます。
授乳時に歯が当たって痛みが出るようになるのはこの頃で、母犬は歯が当たる痛みから徐々に仔犬の授乳を拒むようになります。
とはいえ未熟な仔犬の消化器官では、いきなり親犬と同じものを食べたり、食事を上手く消化吸収することはできません。
そのため、犬の祖先であるオオカミをはじめ、野生の肉食動物のほとんどは自分の食べたものを吐き戻してこどもに与えます。
犬が飼い主や母犬の口回りを舐めるのは、親の吐き戻した食事を催促していた仔犬時代の名残であり、生き物の本能でもあるのです。
ミルクから移行する食事としては、胃腸に負担のかかりにくい「離乳食」がベストです。
人間の吐き戻しを仔犬に与えることはできないので、ふやかしドッグフードで吐き戻しの未消化感を再現しましょう。
ふやかしフードから固いドライフードに移行するのは、乳歯が生え揃う生後3ヶ月ほどが目安です。
ふやかしフードは療養中やシニア犬の食事としても役立ちます。
ふやかしフードは、療養中で食欲が落ちている犬や、噛む力が弱ったシニア犬の食事としても大変役立ちます。
私たち人間と同じように犬も歳をとるにつれて水を飲む量が減っていくので、放っておくと体全体が脱水ぎみになってしまいます。
被毛に艶がなくなったり、爪が乾燥してひび割れたりしている場合は、常に軽い脱水を起こしているといってもよい状態です。
その他、犬の脱水は様々な病気を引き起こす原因にもなるので、ふやかしフードでしっかりと水分を補給しましょう。
ただ、元気で食欲があり歯も丈夫であれば、何歳になっても今まで通りの食事でかまいません。
一般的に犬は7歳頃からシニアの領域に入りますが、7歳になったからといって必ずふやかしフードに変える必要はないのです。
歯が抜けてごはんが食べづらそうだったり、食欲がなんとなく落ちている、便がゆるいなど気になる点があれば、一度ふやかしフードを試してみてください。
シニアの領域に入ってからの食事はとにかく喜んで食べられることが一番なので、ワンちゃんの様子をみながらフードの与え方を変えていきます。
この通りにやってみて!ドッグフードの簡単なふやかし方
家にある道具だけですぐに作れるので、ぜひ気軽な気持ちで挑戦してみてください。
- フード
- 食器
- お湯(犬用ミルク)
- ラップ(ビニールでも可)
フードを1食分お皿に入れる
ふやかすフードの形状・サイズはどんなものでも構いません。
ドッグフードはふやかすと3倍くらいの大きさになるので、食器は多少スペースに余裕のあるものを使ってください。
あまり薄いお皿だとドッグフードがしっかりと浸かるくらいお湯を入れることができず、ふやかしに失敗します。
普段薄めの食器で愛犬にごはんを与えている場合は、いったん他のお皿を使ってふやかすようにしましょう。
タッパーを使うとムラなくふやける
食器でドッグフードをふやかす方法では、どうしても下面しかお湯に浸かりません。
ある程度時間が経てばじわじわとフードの内部までお湯が浸透してきますが、完全にふやけるには20分ほどかかります。
できるだけふやかし時間を短縮し、かつ全体をムラなくふやかすには、フタ付きのタッパーを使った方法が簡単でおススメ。
耐熱タッパーにフードとお湯を入れてフタをし、5~10分したら両面ムラなくふやかすためにひっくり返します。
ひっくり返す前に必ずフタを開けること
5~10分後にそのままひっくり返そうとすると、熱膨張を起こしたタッパーからお湯が漏れてしまいます。
これはタッパーの中の空気が温められたことで膨張し、タッパーとフタの間にわずかな隙間ができることで起こります。
タッパーをひっくり返す時は1度フタを開けて軽く振り、タッパー内部にたまった空気を逃がしてからにしてください。
お湯を沸かす
ドッグフードをふやかす時に使うお湯を沸かしておきましょう。
犬用ミルクを使う場合はあらかじめ冷蔵庫から出しておき、コップなどに開けてから電子レンジで加熱します。
お湯の温度はあまり気にしなくてOK
沸かすお湯の温度はあまり神経質にならず、表面にポコポコ泡が出てくる頃を目安にすればOKです。
そもそもフードを浸けておくうちにお湯の温度は徐々に下がっていきますので、あまり心配しなくても大丈夫です。
ただし、沸騰させすぎるとフードがふやけているか触って確認する際にヤケドする可能性があるので、ほどほどにしてください。
人間用の牛乳ではなく、必ず犬用ミルクを使って
犬用のミルクには乳糖を分解する成分ラクターゼが添加されているので、下痢の心配がありません。
犬は牛乳に含まれる乳糖を上手く分解することができない体質をしており、人間用の牛乳を与えると腸に負担がかかります。
仔犬のうちはちょっとした体調不良が命にかかわることもあるので、ふやかし時は必ず犬用ミルクを使用してください。
粉ミルクなら栄養が豊富で使い勝手も良い
液状のミルクと違って、粉ミルクは使いかけでも保存が効く使い勝手の良い商品です。
またドッグフードをふやかす時の濃さも粉の量によって調節できるので、仔犬の好みに合わせた食事を用意することができます。
商品によっては、仔犬の免疫力を強化する成分や腸内環境を整える成分など様々な栄養素が添加されているものもあります。
指で簡単につぶせるかチェックする
ドッグフードの見た目が完全にふやけたら、一番小さい粒を選んでつぶしてみましょう。
親指と人差し指でつまんだまま簡単につぶせるようなら、中までしっかりとお湯が浸透した証拠です。
もし芯が残っていて中心が固い場合はそのままあげると消化不良を起こす可能性があるので、電子レンジでチンしてください。
ただしプラスチック製の食器は熱に弱く、加熱すると界面活性剤や着色料などが溶け出す危険性があるため、レンジは使えません。
またステンレス製の食器を電子レンジにかけた場合、レンジ内の温度が上がり過ぎて火花が出て、最悪は火事になることも考えられます。
電子レンジ不可の食器を使っている時は、必ず別のお皿かラップなどにうつしてから電子レンジにかけるようにしてくださいね!
ふやかす際の注意点
ふやかしドッグフードを作る時には、注意しなければいけない点がいくつかあります。
どれも全年齢に共通して守ってほしい注意点ばかりなので、しっかりと頭に入れておきましょう。
ミネラルウォーターは使わない
人間が飲んでいるミネラルウォーターは、ふやかし用のお湯として使ってはいけません。
なぜなら、犬にとってミネラルウォーターはミネラルの含有量が多すぎて、尿路結石などを引き起こしかねないからです。
ただし、ウォーターサーバー用の水としてよく飲まれている「軟水」はミネラル含有量が低いので飲ませてもOK。
ドッグフードをふやかす時のお湯は水道水か、ミネラル含有量の低い軟水を選ぶようにします。
使ったお湯は捨てないで!
ふやかしたお湯にはフードの栄養素が溶け込んでいるので、捨てずにそのまま与えてください。
お湯の量が少ない・湯温が低いなどが原因でうまくふやけなかった場合は、お湯を足してから電子レンジへ。
子犬に与える時にほんのり温かいくらいの温度が理想的ですので、熱くなり過ぎていないか指を入れて確認します。
フードは中までしっかりとふやかそう
ドッグフードをふやかす時は、中までしっかりとふやかすことが大切です。
外側はふやけているのに芯が残っていたり、内側がカリカリの状態では、かえって子犬の胃腸に負担がかかります。
もし子犬の便にフードの残骸が混じっているなら、それはふやかしフードが十分にふやけていない・消化できていないという証拠です。
固いドッグフードはふやけるのに時間がかかるので大変ですが、仔犬の健康を第一に考えて確実にふやかしてあげてくださいね。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「ドッグフードを効果的にふやかす方法!タイミングと注意する点」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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