また夏がやってきます。
私は夏が大好きなのですが、
ウチのワンちゃんはニガテな様です。
犬も「熱中症」に罹る(カカル)のでしょうか?
暑さ対策はどうすればよいのでしょうか?
年々暑くなっている最近の夏は、
TVニュースなどで連日「熱中症に注意!!」という言葉を耳にするのではないでしょうか。
熱中症に注意すべきなのは、私たち人間だけではありません。
ワンちゃんも熱中症によって、動物病院に運び込まれています。
最悪の場合には後遺症が残り、命を落としてしまうこともあります。
ワンちゃんを熱中症から守るためにも、正しい知識を持ち、万全の対策をしてあげましょう。
ここでは、「犬の暑さ対策を考える!熱中症対策はどうすれば好いのか?」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
【PR】このサイトではアフィリエイト広告を利用しています。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、
全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
- 日常生活で犬の暑さ対策をする方法は・・・なに?
- お出かけ中の暑さ対策・・・は?
- 犬は暑さに弱い生き物なの?
- 犬ワンちゃんに留守番をしてもらう際の暑さ対策とは?
- ワンちゃんの熱中症の症状・・・とは?
- ワンちゃんが熱中症になってしまったときの対処法
- 「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
- 「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
- まとめ
- 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
- モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
- 太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
日常生活で犬の暑さ対策をする方法は・・・なに?
エアコン
被毛に覆われているワンちゃんにとって、扇風機だけでは十分な対策になりません。
熱中症の発症には気温だけでなく湿度も関係してくるため、エアコンを使ってしっかり温度を下げながら、除湿も行います。
扇風機
エアコンと併用し、涼しい空気を循環させます。
直接風が当たることを嫌がるワンちゃんもいるため、置き場所にも工夫が必要です。
散歩の時間帯
ワンちゃんは地面に近い位置にいるため、人間よりも体感温度がグッと高くなります。
夏のお散歩は、気温が比較的低い早朝や夕方以降をおすすめします。
特にアスファルトは肉球を火傷するほど熱くなるので、自分の手で地面を触って熱いと感じる時間帯は避けます。
また、保冷剤を入れられるハーネスや、UVカットや接触冷感の機能がある服を着せてあげることも良いです、GOOD!です。
水分補給
夏は水も傷みやすくなるため、直射日光の当たらない場所に置き、こまめに新鮮な水と取り替えます。
留守番のときは水が不足しないよう、水飲み場を増やしておくと安心です。
散歩中やドッグランで遊ぶときなども、水分補給を忘れないようにします。
サマーカット
サマーカットをする場合、気をつけるべきポイントがいくつかあります。
被毛は皮膚を守る役割も果たしているため、短くしすぎると紫外線などの刺激を受けやすくなります。
さらに、サマーカット後に毛が生えにくい、毛質が変わってしまうこともあるため、不安がある場合は動物病院やトリミングサロンに相談してみましょう。
カットが難しい場合はブラッシングをして、余分なアンダーコートを取り除いてあげるだけでも風通しが良くなります。
暑さ対策グッズ
ワンちゃんの暑さ対策にはたくさんのグッズが出ているので、上手に活用します。
おうちで使うのにおすすめなのは、床に敷いて使うクールマットです。
ジェルタイプ、アルミタイプ、大理石タイプなど色々な種類があるので、生活スタイルやワンちゃんの好みにあわせて選びましょう。
関連記事:犬 熱中症!犬が暑さに弱い理由はなに?犬種や予防法を紹介
|
お出かけ中の暑さ対策・・・は?
お出かけや、旅行など普段と違う環境は、ワンちゃんにとって緊張や興奮しやすい状態になるため、体温が上がる可能性もあります。
熱中症は高体温と脱水の状態が長く続くほど危険なので、外で過ごす時間が長い場合は、接触冷感の服を着せる、こまめにお水を飲ませるように心がけます。
そして絶対にしてはいけないことが、ワンちゃんを車の中でお留守番させることです。
エアコンを切ると車の中は一瞬で車内の温度が上がるため、短い時間であっても大変危険です。
ワンちゃんを連れて外を歩く場合には、日陰や涼しい場所で適度に休憩をとり、保冷剤を包んだタオルで首元や内股を冷やしてあげます。
体がずっと熱い、いつもよりよだれが多い、ぐったりしているなどは熱中症のサインなので、見逃さないようにしてください。
関連記事:愛犬を熱中症から守る対策とは!?お出かけバージョンです。
犬は暑さに弱い生き物なの?
ワンちゃんの体は被毛に覆われており、特に長毛種やダブルコートのワンちゃんは、被毛により熱がこもりやすいです。
さらに、人間は全身から汗をかいて体温を下げることができますが、ワンちゃんの汗腺は足の裏など体のごく一部にしか存在しないため、発汗によって熱を逃がすことが苦手です。
ワンちゃんは、口を開けてハアハア呼吸をするパンティングによって唾液を蒸発させ、気化熱で体温を下げています。
パンティングだけでは、十分に体温を下げることは難しいので、やはりワンちゃんは人間に比べると暑さに弱いといえます。
特に注意したい犬
ブルドッグやパグなどのマズル(鼻から口先にかかる部分)が短い短頭種は、ほかの犬種に比べて呼吸に障害が出る子が多いです。
そのため、パンティングをしても体温が下がりにくく、呼吸困難に陥りやすいというリスクがあります。
また、シベリアン・ハスキーやサモエドといった寒い地域出身のワンちゃんも、暑さに弱い傾向があります。
犬種に関わらず体温調節が苦手な子犬や高齢犬、肥満症、心臓疾患や呼吸器疾患などの持病を持つワンちゃんは、熱中症のリスクが高くなります。
関連記事:怖い熱中症!熱中症になりやすい犬の特徴を8つ説明します。
犬ワンちゃんに留守番をしてもらう際の暑さ対策とは?
涼しい日も?エアコンはなるべくつけっぱなしで!
夏のお留守番は、特に熱中症のリスクが高まります。今日は涼しいから、ワンちゃんしかおうちにいないから、という油断は禁物です。
気温が低くても湿度が高い場合もありますし、お留守番中にワンちゃんが吠えて体温が上がってしまう場合もあります。
たとえ短時間でも、エアコンをつけて出かけましょう。
サークルやクレートの中でお留守番をしてもらう場合は、涼しい場所に遮光カーテンなどを使用して、直射日光が当たらないように工夫します。
エアコンによる冷え過ぎにも注意!
体にエアコンの風がずっとあたっていては、体調を崩してしまう可能性があります。
風向きを調整する、サーキュレーターを使って冷たい空気を循環させるようにします。
また、ベッドやタオルケットを置き、寒いと感じたら移動できる場所を用意してあげると、ワンちゃんも自分で快適だと思う場所で過ごすことができます。
ワンちゃんの熱中症の症状・・・とは?
熱中症の症状は、段階によって変わってきます。
初期の場合
・体が熱くなる
・呼吸数や心拍数が増える
・目や口の粘膜が充血する
中期の場合
・よだれが増える
・元気がなくなってぐったりする
・嘔吐や下痢などの消化器症状
重篤化した場合
・力が入らなくなる
・意識がなくなる
・けいれんなどの発作が起こる
高体温や脱水が続き全身の細胞が障害を受けると、最終的には多臓器不全となり命を落としてしまうこともあります。
熱中症は、いかに初期の段階で治療を始められるかが大きなポイントです。
関連記事:犬の熱中症予防法はどうするの?初期症状と対処法も解説!!
ワンちゃんが熱中症になってしまったときの対処法
対処法 その1
ワンちゃんを涼しい場所に移動させ、氷や保冷剤を包んだタオルなどで体を冷やします。
脇の下や首筋、後ろ足の付け根には太い血管が走っているので、この部分を冷やすと体温を効率良く下げることができます。
対処法 その2
ワンちゃんの体に水をかけて冷やす場合、氷水などの冷たすぎる水をかけると、血管が収縮して体温が下がりにくくなってしまうため、常温の水を使います。
水をかけた後にうちわや扇風機で風を当てると、さらに涼しくなります。
対処法 その3
ワンちゃんがお水を飲める状態であれば、少しずつ水分補給を行います。
ただし、横になったまま立ち上がれないときや、意識が朦朧としているときにお水を与えるのは危険です。
対処法 その4
上記1~3の応急処置を行いながら、早めに動物病院に行きましょう。
事前に連絡を入れておくと、酸素室や点滴などの準備ができるのですぐに治療に取り掛かることができます。
応急処置をして元気になっても、見えないところで障害が起きている可能性もあるので、一度は動物病院を受診することをおススメします。
関連記事:犬 熱中症原因はなに?症状や応急処置も確認して愛犬を守る!
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
費用が安く済んで、時間に縛られず、トレーナーからのストレスや虐待も一切なく、飼い主さん自身が確実にしつけのスキルを身につけられる。そんな最高のしつけ教室があったらいいですね。
このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、知らないといけないことがすべて網羅されていて、特に子犬を育てている方には早いうちから実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。
百聞は一見に如かずです。
そのしつけ教室が「イヌバーシティ」です。
下のリンクから詳しい内容をチェックできます。
↓ ↓ ↓
発売開始から5年連続売り上げ日本一!
1括~24分割 Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~ 犬のしつけ教材
【大人気のしつけ教材】犬のことを深く学んで信頼関係を深めよう!
関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
熱中症は予防を十分にした上で、いかに早い段階で症状に気付くことができるかが大事になります。ワンちゃんのためにできる熱中症対策をしっかり見直し、夏を無事に乗り切りましょう!
ここでは、「犬の暑さ対策を考える!熱中症対策はどうすれば好いのか?」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「熱中症予防」の問題解決のご参考にして下さい。
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント