「散歩が大変~!!」なんて、云ってませんか?
散歩は、犬を飼うことの楽しみの一つですよね。
ただ・・・フレンチブルドッグは、ほかの犬と比べて少し散歩の際に注意が必要です。
フレブルの体質を踏まえた上での適切な散歩の仕方や、散歩を嫌がる場合の対処法について、わかりやすく解説します。
フレブルと楽しい毎日を送るために必要なしつけについて、「フレンチブルドッグの遊びと散歩しつけ方」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
【PR】このサイトではアフィリエイト広告を利用しています。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、
全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
涙やけケアウォーター
TRESOR BLANC
↓ ↓ ↓ 環境省・熱中症予防情報サイト 環境省・動物愛護管理法
犬にとっての散歩とは?
犬にとって、散歩は単に運動のための行為ではありません。
外の世界を見たり、ほかの犬や知らない人と接することで好奇心を満たしたり、自分の縄張りをパトロールすることで精神的に安心したり満足したりといった重要な効果があります。
また、大好きな飼い主と一緒に過ごせる散歩の時間は、犬にとって大きな喜びでもあります。
フレンチ・ブルドッグ の散歩について
フレンチブルドッグは、ブルドッグやパグと同じく、ペチャっとつぶれた鼻が特徴の「短頭犬」です。
短頭犬は鼻が短いため呼吸が苦手で、呼吸による体温の発散もしづらいため、ちょっとしたことですぐに呼吸困難や熱中症に陥ってしまうことで知られています。
ほかの普通の犬と同じような感覚で散歩に出かけることはNGです。
フレンチブルドッグを安全に散歩させるには、散歩にかける時間や外気温に十分気を配る必要があります。フレブルは、もともとたくさんの運動を必要とする犬ではありません。
1日1~2回、1回に30分程度、呼吸が荒くならないくらいのペースで歩くだけで十分です。また、春~夏は、太陽が出ている時間帯の散歩はNGです。
人間にとっては暑くないから大丈夫と感じても、熱い地面の間近にいるフレブルにとっては危険な温度となっていることがあります。
また、散歩の途中でほかの犬に会うなどして興奮しすぎてしまうと、呼吸困難に陥ることがあります。
激しく「ハァハァ」と言い始めた頃にはすでにかなりの苦しさを感じているので、こういった症状が出る前に歩くのをやめ、いったん興奮を落ち着けてあげたり、水を飲ませて体温を下げたりすることが大切です。
成長に合わせた散歩と遊び
フレブルは長時間の運動は特に必要はないです
散歩も『毎日必ず行かなくてはいけない』と言う訳でもなく、『1日何分以上散歩をしなくてはいけない』と言う訳でもありません。
しかし、全く散歩に行かないというのは問題です。ストレスを貯めさせないように、肥満防止のために、気分転換も兼ねて散歩へ連れ出してあげます。
フレンチブルドッグは遊ぶことが大好きです。気候などの関係上、散歩に行けない日はおうちの中で一緒に遊ぶことでお互いの信頼関係も深まりストレス解消にもなります。
関連記事:犬と暮らす・フレンチブルドッグ の「遊びと散歩」はどうするの?
フレブルの散歩と遊び 子犬期
抵抗力が低く免疫力が低いので、注意が必要
必ずパピーのワクチンプログラムが終了して1~2週間ほど経ち、ワクチンの効果が表れた頃から出かける様にしてください。
気分転換に外に連れ出してあげたい時は、ダッコしたまま散歩に連れ出し、外の空気を吸わせてあげるのも一案です。
外へ連れ出せるようになるまでは家の中で散歩のときに欠かせない首輪やリードになれる練習を行います。
まずは首輪の練習。初めは慣れない為、嫌がって取ろうとしたり噛んだりしますが、取らずにしばらくそのままにしておくとだんだん慣れてきます。
あまりに気にするようであれば数分付けておき、だんだん付ける時間を長くしていき、徐々に慣れさせるようにしましょう。
首輪に慣れたら次はリードです。リードも初めは物珍しいので噛んだり遊んでじゃれたりします。こちらも序所に慣れさせるように家の中でリードを使って歩く練習をしておきましょう。
生後半年頃までの子犬は家の中や庭で気ままに遊ぶ程度の運動量がベストな状態です。外へ連れ出せるようになっても、無理に走ったりさせると過度な運動量となります。
公園などで時間を忘れて遊ばせすぎると疲れてしまい体調を崩すことがあるので注意します。また、骨格が十分に出来ていない為、股関節をいためる危険も有ります。
この頃は『運動』より『散歩』程度で10分~20分程の散歩で十分です。外の環境に慣れさせる程度に考え連れ出します。
体が仕上がる代わりに、脂肪の燃費が減り、肥満になりやすい
成犬になると、体がだんだん仕上がってくるので、子犬期に比べ、動きも落ち着いてきます。そのためか、脂肪の燃費も減り、肥満になりやすくなります。
特にフレンチブルドッグは他の犬種に比べて血統的に太りやすい体質です。
健康の為にも体重を維持させるために散歩に連れ出し、歩く速度に変化を付けるなど、メリハリのある運動を心掛け、犬の心身の充実や健康維持につなげなます。
毎日の運動は朝夕2回、広場などでの自由運動と引き運動を組み合わせて体調に合わせて30分程度おこなうことが好ましいです。
毎日同じ時間に散歩に連れ出すと、その時間が来て散歩に行けないと、犬は催促するようになります。
フレンチブルドッグにも人にもストレスにならない様、散歩の時間はあまりきちんと決めすぎずに散歩に連れ出すようにします。
フレンブルの遊びと散歩 シニア期
運動量が足りなく、食欲不振や肥満になりやすくなる
フレンチブルドッグも老犬になると、あまり自分から体を動かそうとすることが減り、運動不足になりがちになります。
食欲不振になったり、逆にドッグフードを食べる量が増えると、運動量が足らず、肥満になり、健康を害することにつながります。。
リフレッシュ程度に考え、過度な運動で取り返しのつかない怪我や病気にならない様、配慮して個々の状況を見ながら無理が無い程度に運動をさせます。
年齢に応じて家の近所を休みながら数分歩く程度でも十分です。また、雨の日や非常に寒い日、真夏などは体力を余分に消耗してしまいます。
外に出たがらない日は無理に連れ出さず、犬の気分に合わせてみます。
外に出なくても室内で気分転換を兼ねて一緒に遊ぶだけでも十分です。毎日の運動量も成犬期に比べて少なめにし、疲れすぎないように注意します。
健康な体を維持することを目的とし、適度な運動を心掛けます。
散歩の注意点について
フレンチブルドッグは、基本的には遊び好きの犬種ですが、中にはあまり運動が好きではない犬もいます。
散歩の途中で飽きて歩かなくなってしまった時は、無理に進行方向に引っ張ると、犬も抵抗して踏ん張ってしまい、なかなか進みません。
また、肉球をケガしたり、首が締まったりする危険もあります。
フレブルは、とくに気管虚脱など呼吸器のトラブルを起こしやすい犬種なので、リードを引っ張って無理に歩かせることはおススメしません。
愛犬に適した散歩量を把握するほか、なるべくなら事前にリーダーウォークをマスターし、散歩中に歩かなくなる状況自体を回避するようにします。
犬に散歩を楽しんでもらう上で一番大切なのは、仔犬の頃から散歩に慣らして「散歩=楽しい!」と覚えこんでもらうことです。
せっかくの散歩がストレスにならないよう、健康面にも犬の気持ちの面にも気を配ってあげてください。
子犬を外に連れ出す、散歩するときのポイント
首輪とリードに慣れさせる
犬を屋外に連れ出す時、必ず必要なのが首輪とリードです。着けるのを慣れさせるために、犬をクレートから出す時は、室内でも必ず首輪を着けるようにします。
毎日着けることによって首輪に慣れることに加え、いざというときに犬の動きがコントロールしやすくなるので、安全確保にも役立ちます。
もしリードをいやがる場合は、室内でリードを着けて歩く練習をしておきます。
散歩のときのマナー
散歩のときは、必ず犬にリードをつけます。どんなにしつけが行き届いていても、ドッグランなどノーリードが許されている場所以外ではリードを外してはいけません。
人や他の犬に近づける場合は、相手の許可を取ってからにします。
中には犬が苦手な人や、相性の悪い犬もいるので注意が必要です。
また、外で排泄する可能性がある場合は、ゴミ袋と水を持参して汚れを残さないようにします。
散歩の時間はあえてランダムにします。
毎日同じ時間に出かける癖をつけてしまうと、犬が散歩をせかして吠えたりするようになることがあるからです。散歩コースも出来れば日によって変えましょう。
いつも同じところを歩くのでは刺激が乏しく、犬の楽しみも少なくなってしまいます。
◆しつけだけではない、犬を飼うに際して必要なことなど、全ての犬の飼い主さんに見てほしい⇒「イヌバーシティ」
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
費用が安く済んで、時間に縛られず、
トレーナーからのストレスや虐待も一切なく、
飼い主さん自身が確実にしつけのスキルを身につけられる。
そんな最高のしつけ教室があったらいいですね。
このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、
知らないといけないことがすべて網羅されていて、
特に子犬を育てている方には早いうちから
実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。
百聞は一見に如かずです。
そのしつけ教室が「イヌバーシティ」です。
下のリンクから詳しい内容をチェックできます。
↓ ↓ ↓
発売開始から5年連続売り上げ日本一!
1括~24分割 Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~ 犬のしつけ教材
【大人気のしつけ教材】犬のことを深く学んで信頼関係を深めよう!
関連記事 : 徹底解剖! カナガンドッグフードチキンの特徴、評価、評判は?
まとめ
ここでは、「フレンチブルドッグの遊びと散歩しつけ方」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
発売開始から5年連続売り上げ日本一!
1括~24分割 Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~ 犬のしつけ教材
【大人気のしつけ教材】犬のことを深く学んで信頼関係を深めよう!
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
❤『カナガン』は、ワンちゃんの体にやさしいグレインフリー(穀物不使用)。❤
ワンちゃんには消化しづらいとされるトウモロコシや小麦などの穀物の代わりに、
上質な食物繊維源であるサツマイモやエンドウ豆を配合。
体にやさしく美味しいレシピを目指しました。
◆カナガンドッグフードチキンはこんな犬や飼い主におすすめ! ・安全性の高いリーズナブルなドッグフードを探している方、 ・質の良い高タンパクドッグフードを探している人方、 ・犬の体に害を与える添加物や原料を避けたい方、 ・ジャガイモ・卵を問題なく食べられる犬、 ・1日の運動量が多めな犬、 ・1日1時間位は散歩をする犬、 ・関節ケアが気になる犬、
▼▼▼シニア犬にオススメ ドッグフード▼▼▼
↓↓↓詳しい内容・お申込みはこちらから↓↓↓
シニア犬のための安心・安全なドッグフード!
国産フードで唯一のすっぽん配合【ミシュワンシニア犬用ドッグフード】
▼▼▼中型・大型犬にオススメ『ネルソンズドッグフード』▼▼▼
↓↓↓詳しい内容・お申込みはこちらから↓↓↓
中型・大型犬のための安心・安全なドッグフード!
このこのおやつじゅれ
愛犬のための涙やけケアウォーター【トレゾールブラン】
コメント