コーギーといえば、モフモフした可愛いおしりにちょこんと控えめに生えているしっぽが特徴的です。牧羊犬なので活動的で頭が良いのが特徴ですが、牧羊犬だからこそみられる、吠えや噛み癖といった問題行動もあります。
『しつけが不十分で
愛犬が人様に怪我をさせてしまった!・・・』
そんなこと考えたくもないですよね。
『やらなきゃ!・・・』と思っても
思い通りにいかず悩むことも多いのではないでしょうか。
ここでは、「コーギーのしつけ方、無駄吠え・噛み癖・トイレ」等、愛犬と暮らす上で押さえておきたいしつけについて判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- コーギーってどんな犬?
- コーギーをしつける前に
- コーギーは性格が悪いと聞きますが?
- コーギーのしつけのポイントは?
- コーギーの無駄吠えのしつけ
- コーギーの噛み癖のしつけ
- コーギーのトイレのしつけ
- コーギーの散歩に必要なしつけは?
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コーギーってどんな犬?
コーギーは、原産国であるイギリスで牧畜犬として活躍していました。牧畜犬とは、人間に代わって家畜の誘導や見張りなどを行う犬のことです。
たくさんの家畜を決められた場所に的確に追い込むため、たくさん走ることが要求されます。その影響でコーギーの運動量はかなり多く、体を動かして遊ぶことが大好きです。
また、コーギーには「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」という2つの種類が存在します。
ただ、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が発表している犬種別犬籍登録頭数(2017年1月~12月)によると、ペンブロークは5283頭なのに対し、カーディガンは56頭と圧倒的な差があります。
そのため、日本で見かけることができるのは、ほとんどがペンブロークです。
コーギーをしつける前に
世の中にはたくさんのしつけ本やメソッドがありますが、犬種ごとにそれぞれ適したしつけ方法が異なります。さまざまな情報に溢れているので、飼い主が愛犬にあったものを取捨選択をすることも大切です。
主従関係よりも信頼関係を築く
以前は「しつけ」というと、犬と飼い主の主従関係を築くことが基本であるといわれていました。
しかし近年は犬を支配するのではなく、犬と飼い主がお互いに心を開き信頼しあうことが大切であると、専門家の間でも考えられています。
信頼関係を築くことができない飼い主の行動の例として、ネガティブな気持ちを犬に押し付けたり、頭ごなしに叱ったり、一貫性のない行動をすることなどが挙げられます。
どんなに正しい方法でしつけをしていても、信頼しあう関係にない犬と飼い主がトレーニングをすることは難しいです。犬が安心できる環境を整えることから始めましょう。
コーギーの性格の特徴を知る
コーギーは、活発で自信に溢れた犬種です。飼い主を喜ばせることよりも、自分で何かを追いかけて楽しむことを好みます。
また、立ち耳の犬は気が強いといわれることがありますが、コーギーも例外ではありません。
気が強い分、社会化が難しいところもあるので、子犬の頃からさまざまな犬と触れ合わせておくなどの適切なトレーニングが必要です。
コーギーは性格が悪いと聞きますが?
可愛らしい見た目ではありますが、コーギーは性格が悪いなんてレッテルを貼られることも。いったいなぜそのように言われてしまうのでしょう?
コーギーは自分よりもずっと体の大きな牛や羊を追い回す牧畜犬として飼育されていました。そのため、攻撃性が高く、縄張り意識と警戒心も強いので、吠えたり噛んだりしやすい傾向にあります。
そこから、性格が悪いあるいは性格がきついと言われてしまうのです。
しかし、これはコーギーの良さでもあります。物怖じしない勇敢さがあり、状況判断能力にも優れていることから、小柄ながらも番犬として活躍してくれます。
それだけではなく、飼い主に対して非常に愛情深いので、パートナーとしても申し分ありません。たまに見せるやんちゃな姿も可愛らしいです。
コーギーのしつけのポイントは?
コーギーのしつけで重要になるのが、「吠え癖」と「噛み癖」です。
犬の鳴き声は近所迷惑になってしまいますし、噛み癖は怪我にもつながりかねないので、子犬のときからしっかりしつける必要があります。
・しつけのポイント・・・子犬の期間に行う・社交性を身につける
子犬の期間に行う
しつけは生涯を通して行いますが、生後2~4ヶ月ごろの社会化期のしつけが一番大切です。
性格形成に影響する時期であり、様々な人や動物と関わりを持つことで社会に馴染むための行動や経験を積む時期だからです。
社交性を身につける
友好的で遊び好きな性格ですが、初対面の犬や人を警戒する一面もあるので社交性を身につけさせておくようにします。
生後3~8週目ごろの社会化に重要な時期に、たくさんの人や多くの犬と出会える機会を作ってあげるといいです。
コーギーの無駄吠えのしつけ
なぜ、吠えているのかを明確にし、原因ごとに対処することを心がけます。
ストレスで吠えているのであれば、散歩の時間を増やしたり一緒に遊ぶ機会を増やすようにします。
警戒心の強さから吠えているのであれば、様々な人や他の犬と触れ合う機会を積極的に作るといいです。吠えなくても大丈夫だと理解してもらうことが大切です。
要求には一切応えない
おやつが欲しい、遊んでほしいといった要求吠えに対しては、一切応えないことが大切です。一旦要求に従ってしまうと、吠えたら要求を叶えてもらえると学習し、繰り返し吠えるようになります。
そのため、吠えている間はとにかく無視をして、静かになったらおやつをあげたり、一緒に遊んであげるようにしてください。
十分な運動をさせる
コーギーは意外に運動量が多いので、運動不足になるとストレスから吠えるようになります。
コーギーの散歩は1日2回、各30分~1時間が理想的と言われています。
毎日散歩に時間をかけるのは難しいということであれば、週末など時間があるときにドッグランなどで思いっきり運動させてあげるようにしましょう。
社会化を行う
コーギーは警戒心が強いため、社会化を行わないと知らない犬や人に対して大きな声で吠えるようになります。そのためには、「社会化期」の過ごし方が非常に重要です。
社会化期とは・・・ 生後4週間~13週間頃の特に好奇心旺盛な時期のことです。 恐怖心や警戒心よりも、これは何だろう?とさまざまなものに興味を持ってくれる時期なので、 このときに抱っこした状態で家の周りを歩いてみたり、人や犬が集まりやすい公園に出向いてみるなど、なるべく外の世界に触れる機会を作りましょう。
外の世界は怖いものだけではないということを学習してもらうと、むやみに吠えるというリスクは低くなります。
コーギーの噛み癖のしつけ
犬にとって「噛む」行為は本能なので、完全にやめさせることは難しいです。
吠え癖と同じように、なぜ噛むのかを明確にして原因ごとに対処するようにしてください。
触られたくなくて噛むようならコミュニケーションを増やし触られることに慣れてもらう。遊びで噛むのであれば、無視が一番です。
人の手を噛むと楽しいことが終わってしまう。
遊んでくれなくなると理解してもらうことが大切です。
無視をする
大好きな飼い主さんにかまってほしいあまり、手や足を噛んでくることがあります。そういうときは誘いにのるのではなく、無視をします。もしくは静かに別室に移り犬との接触をたちます。
それを繰り返していると、次第に噛んだら遊んでもらえない、つまらないと学習するようになります。
大きな音をならす
人の手を噛んだり、電気コードなど噛んではいけないものを噛んだときに大きな音をならすことで、犬はびっくりして噛むことをやめます。
と同時に、繰り返し行われると、噛むと不快な音がすると学習し、自然と噛むことをやめるようになります。
おもちゃを用意する
子犬のときは歯の生え変わりにより、どうしても何か噛みたくなってしまいます。このストレスを解消させてあげるべく、好きなときに好きなだけ噛んでも大丈夫なおもちゃを用意してあげましょう。
おもちゃは一つではなく、日によって変えられるように、複数用意してあげるのがおススメです。
コーギーのトイレのしつけ
賢い犬種なので、失敗しても叱らず、根気強く何度も繰り返すようにします。同じ場所をくるくると回り始めたり、そわそわしたりしたらトイレのサインです。
サークル内に敷き詰めたペットシーツで用を足してもらい、だんだんとシーツの面積を狭くしていく方法がおススメです。
トイレトレーニングはいつからすべきか
ワンちゃんのトイレトレーニングは、お家にお迎えしたその日から始める必要があります。
ワンちゃんにとって、初めて来た我が家はすべての空間がトイレといっても過言ではありません。自然なことであり、トイレを指定するのはあくまでも飼い主側の都合ですものね。
「家に慣れてからトイレのしつけ・・・」と考えてしまいがちですがそれはよくないみたいです。トイレというのは、食事とともに生きていくうえで欠かすことができない行為です。
一度習慣が身についてしまうと、それを強制するのはなかなか骨が折れる作業となります。人間だって、一度染みついた癖は矯正しづらいものです。
なので、トイレトレーニングは、うちについてからすぐに始めるのが理想です。
コーギーのトイレトレーニング
コーギーは胴が長いこともあり、トイレシートを使ったトイレでは、シートから外れてしまうこともあります。
あまり頻度が高い場合は、トイレを囲ったり、サイズを変えたり、場所を変えることで改善されることもあります。
失敗したときには叱らず、成功したときに褒めて学習させ、自信をつけるのが成功への近道です。
また、成長するにつれて外でしかしなくなってしまうことも多いですが、できれば成犬になっても家に設置したおしっこシートの上でもできると理想的です。
犬が高齢になれば排泄のためだけに長時間のお散歩をすることが大きな負担になりますし、おしっこの色が確認できないので健康の変化に気がつくチャンスを失うことにもなります。
トイレトレーニングは小さい頃から始めると、飲み込みが早いです。
おしっこをするときに「トイレ」や「ワンツー・ワンツー」と声をかけてトイレの合図として定着させておくと、引っ越し後などもすんなりとトイレの場所を覚えさせることができるので、コントロールしやすくなります。
中には飼い主の気を引くためにわざと間違った場所でおしっこをする犬もいます。
このケースでは、犬をクレートに入れるなどして飼い主が見えない場所に連れていき、犬がいない間に掃除をしましょう。
もちろん、遊んであげる時間が短すぎる場合には、根本から解決策を見つけてあげてください。
トイレトレーニングの方法
トイレトレーニングの際には、すでにワンちゃんが排せつしているシートを使う、もしくは尿が付いたものをシートにおいておくなどをしてあげて、トイレの場所を認識させる必要があります。
基本的には『サークル内のトイレスペースで排せつさせる→サークルから出してあげる』という作業の繰り返しとなります。
サークルから出してあげるときには、排せつをしてからという風に考えておくとよいでしょう。
また、サークルから出してあげた場合は、決して目を離さないようにして、万が一排泄しそうな雰囲気を察知したらすぐにサークル内に戻して、サークル内のトイレスペースで排せつさせるように促してください。
サークル内のトイレスペースで排せつさせる、サークル外では絶対失敗させないという訓練を繰り返して、極力100%トイレスペース内で排せつさせるよう近づけていきます。
飼い主がしっかりと誘導させて、トイレの練習をさせてあげることで、ワンちゃんは徐々にトイレの場所を覚えていくことでしょう。イメージとしては、小さい子供のトイレトレーニングと同じです。
排せつのタイミングを把握すると成功率アップ
トイレトレーニングをしている間は、愛犬のトイレの頻度を把握してあげると、失敗のリスクを減らして、成功率をアップさせることができます。
個体差があるものの、一般的に仔犬の場合は30分~1時間、ある程度成長すると2~4時間の頻度で排尿をすることが多いです。
また、寝起きや食後、たくさん遊んでいる最中などにおしっこをするケースが多いでしょう。
また、いきなりおしっこをするのではなく、多くの場合特有のトイレサインがあります。たとえば、地面のにおいをしきりに嗅ぎ出したり、くるくる回ったりなどの行動をします。
トイレトレーニングの注意点
トイレトレーニングをする際には、次のような点に注意する必要があります。
- 成功したらしっかりほめる
- 失敗したときは怒らず黙って片付ける
- 失敗した場合はしっかりふき取って消臭剤で臭いも落としておく
- 小さいトイレを使わず体の1.5倍程度のサイズのトイレを使う
トイレに成功したら、しっかりほめてあげるというのは基本です。 でも、ついついやってしまいがちなのが、トイレを失敗した時に怒ってしまうことです。ワンコは、飼い主が大きくリアクションすることで「かまってくれた」と感じることがあります。 かまってもらうためにさらに失敗を続けるリスクがあるのです。 さらに、怒っていることに気が付いたら、トイレトレーニングに失敗したことを怒られたのではなく、トイレ自体に怒られたと勘違いしてしまうことがあります。 トイレに失敗した場合は、リアクションをとらず、黙々と片付けることが重要です。
コーギーの散歩に必要なしつけは?
散歩のしつけでもっとも大切なのが、散歩中に他の犬や人に対して攻撃的にならないようにすることです。思わぬ怪我に繋がることもあるので、愛犬の意識を他に向けるようにするといいです。
まとめ しつけで大切なことは「根本的な解決」を目指すことです。 上手くいかず悩むこともあると思いますが、愛犬の立場に立ってみると分かってくることもあります。 焦らず少しずつ着実にトレーニングしてみてくださいね。 コーギーは牧畜犬として飼育されていた名残から、攻撃性が高く、縄張り意識や警戒心も強いので、吠えたり噛んだりしやすい傾向にあります。 そこから、性格が悪い、性格がきついと言われてしまうことも。しかし、吠え癖や噛み癖は子犬のときからしっかりしつけることで解消することができます。コーギーは賢く、飼い主に対して愛情深いので、信頼関係をしっかり築いた上でしつけを行えば、優秀なパートナーとなってくれるでしょう。
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まとめ
ここでは、「子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのこと」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
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