【ドッグフード】ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーってどんな犬?特徴は?性格は?どうなの?

ゴールデン・レトリーバーは人好きで穏やかな大型犬。
垂れ耳とアーモンド型の眼、口角の上がったやさしい顔立ちが特徴の大型犬です。

子犬のようなやんちゃさが長く続き、タフで活発な犬種でもあります。非常に賢く、人懐っこく穏やかな性格をもつため、飼いやすい犬種として世界的で広く愛されています。

 光沢のある被毛、バランスの取れた体つきは美しく、
 日本国内で飼育されている大型犬の中では、
 最も飼育数が多い人気犬種です。

 日本の住宅事情に反して、大型でも安定した人気を誇り、  
 今やすっかり家庭犬としての座を得ました。

 

ここでは、「ゴールデン・レトリーバーと暮らす際に知っておきたいポイント」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。

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ゴールデンレトリバーを飼う前に知っておきたい5つのこと

ゴールデンレトリバーの特徴

穏やかな表情と、愛情深く優しい性格を持つゴールデンレトリバー。もともとは、鳥猟においてハンターのサポート役として活躍した狩猟犬です。

ゴールデンレトリバーの役割は、ハンターが仕留めた獲物を回収することです。ハンターの指示を理解して行動に移せる賢さを持ち、従順な性格で協調性も高く、安定した能力と気質で親しまれていました。

ゴールデンレトリバーの被毛は滑らかで、光沢のある金色またはクリーム色をしています。上毛と下毛からなるダブルコートで、上毛は直毛か少しウェーブがかかり、下毛は密生して耐水性があることが特徴的です。

長い被毛は抜けやすく、年間を通して毛が抜けるので、週に数回のブラッシング・月1回のシャンプーを定期的に行います。換毛期は特に抜け毛が多くなるので、皮膚病を防ぐためにも、念入りにお手入れを行いましょう。

ゴールデンレトリバーの体重

ゴールデンレトリバーの平均的な体重は、オス26~36kg・メス24~33kgほど。

【ゴールデンレトリバーの体重推移例】

■3カ月:5~10kg
■4カ月:10~15kg
■5カ月:13~22kg
■6カ月:18~27kg
■7カ月:20~29kg
■8カ月:23.5~31kg
■9カ月:25.5~30kg
■10カ月:26~32.5kg
■11カ月:27~33kg
■12カ月:28~36kg

※体重の増加幅には、個体差があります。

生後2カ月頃には4~5kgほどだった体重は1年の間にどんどん増え、生後10~12カ月頃には数値が安定。一年の間に飛躍的な成長を見せていきます。

愛犬が大きく成長していく姿を見守る喜びも、魅力の一つです。

ゴールデンレトリバーの性格

理解力があり、従順な性格でもあるゴールデンレトリバー。飼いやすい犬種のひとつとされ、しつけのしやすさで人気を得ています。

ゴールデンレトリバーは、狩猟犬時代から人との繋がりが深く、飼い主さん・ご家族とのコミュニケーションを大切にします。

素直で優しい性格も相まって、あまり番犬向きではありませんが、持ち前の聡明さから、盲導犬や聴導犬などの障害者補助犬として活躍しています。

また、ほかのペットや子どもにも友好的なので、多頭飼いやファミリー層などのペットにもおすすめです。

ゴールデンレトリバーの飼い方

狩猟犬として活躍したゴールデンレトリバーの性格や特徴は家庭犬としても役立っており、飼い主さんに見せる素直で従順な性格や、

ほかの人や動物にも友好的に接しようとする社交性の高さは、ゴールデンレトリバーが飼いやすいと言われる大きな理由です。

ゴールデン・レトリーバーに限らず、子犬にとって大事なことの一つが社会化です。

生後3週齢~12週齢にかけての「社会化期」にある子犬は好奇心が旺盛で、いろいろな物事を吸収しながら犬として生きていく上での基礎を築いていきます。

特にこの時期には子犬にとってトラウマにならない範囲で、人や物、音、環境などいろいろなものに慣らすようにしましょう。

その後は警戒心が勝ってきますが、同じく子犬の成長には大事な時期です。引き続き社会化に努めましょう。

関連記事子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのことは?

毎日の運動を

活発な性格を持つゴールデンレトリバーは運動を好み、とても遊び好きな一面をのぞかせます。

毎日2回・それぞれ1時間ずつなど、十分に運動の時間を確保することが理想的で、歩くだけではなく走らせるなど、強度のある運動を行いたいところです。

時には、ドッグランなどで駆け回れる機会を設けるとよいでしょう。

また、ゴールデンレトリバーはオビディエンス(服従訓練)の競技でも好成績を残すなど、頭脳が発達しています。運動をさせる際にも、知的な運動を取り入れましょう。

フライングディスクなど、何かを捕りにいくようなゲーム要素の高い運動をさせると効果的です。

運動は、肥満の防止による健康管理、ストレス解消、他者との触れ合いによる社会性の向上など肉体的・精神的によい影響を期待できます。

ゴールデンレトリバーの寿命

ゴールデンレトリバーの平均寿命は、10.9歳ほどです。小・中型犬と比べると、大型犬の寿命はやや短命の傾向にあります。

ゴールデンレトリバーの寿命を伸ばすためには、日々の健康管理が重要です。肥満やストレスは、病気を引き起こす原因にもなりかねません。

食事はバランスのよいものを与え、散歩は毎日欠かさず行いましょう。ときどきはドッグランなど自由に走り回れる場所に連れていってあげるのもおすすめです。

運動能力の高い犬なので、ドッグスポーツなどに挑戦してみるのもいいかもしれません。

ゴールデンレトリバーの気を付けたい病気

ゴールデン・レトリーバーは健康的な犬ですが、やはり気をつけたい病気やケガもあります。

たとえば、運動器疾患はよく見られるので、関節ケアはもちろん、体重管理や環境改善(滑りやすい床は避けるなど)は大切となります。

また、ゴールデン・レトリーバーは腫瘍・癌ができやすい傾向にあり、早期発見早期治療のためには定期的な健康診断も大事となるでしょう。

その他、遺伝性の白内障や進行性網膜萎縮症などの眼疾患、アレルギー性皮膚炎、胃拡張・胃捻転症候群、外耳炎などにも注意が必要です。

若齢~成犬・・・股関節形成不全

大型犬に多く見られる病気で、股関節の発育に異常があらわれ、歩行障害などの症状が出る病気です。

子犬のころに発症することもあり、症状も後ろ足の片方だけに表れる場合と、後ろ足両方に表れる場合があります。症状が進行すると歩行困難となり、手術が必要になることもあります。

愛犬が散歩を嫌がったり足をひきずったり、うさぎ跳びのような走り方をしたりしたら要注意です。前兆症状の可能性があるので、すぐに動物病院へ相談に行きましょう。

若齢~成犬・・・肘関節異形成症

肘関節を構成する骨の成長に異常が生じ、歩行障害が見られる運動器疾患。生後5ヶ月~10ヶ月頃に発症することが多いです。

若齢~成犬・・・外耳炎

外耳炎では痒みや痛み、赤み、腫れ、耳だれなどが見られ、慢性化すると耳介が肥厚したり、外耳道が狭くなったりすることがある。耳が垂れた犬種は外耳炎になりやすいです。

若齢~成犬・・・若年性白内障(遺伝性白内障)

白内障には、先天性白内障・若年性白内障・老齢性白内障・他の病気やケガに起因する二次性白内障などがあります。

ゴールデン・レトリーバーでは遺伝的な白内障が懸念されます。

成犬〜高齢犬・・・腫瘍・癌

ゴールデンレトリバーは骨肉腫などの悪性腫瘍ができやすいといわれています。

骨肉腫は手足にできやすく、痛みを伴うため、患部を触ると怒ったり嫌がったりするようになります。また、腫れもあるため、毎日のブラッシングやボディチェックで早期発見につとめましょう。

高齢になるほど腫瘍・癌のリスクが高まるのに加え、ゴールデン・レトリーバーは骨肉腫や肥満細胞腫、悪性リンパ腫、組織球肉腫などの腫瘍・癌ができやすい犬種の一つとされます。

年に一度の定期健康診断もおすすめです。

成犬〜高齢犬・・・股関節形成不全/肘関節異形成症

若い頃からこれらの病気があり、適切な治療を行わなかった場合、加齢にともない症状が悪化したり、重度の関節炎になったりすることがある。

成犬〜高齢犬・・・胃拡張・胃捻転症候群

胃拡張は加齢にともなう胃周辺の靭帯の緩みや、食事直後の運動、多量の飲水などがきっかけとなって起こり、胃が捻じれる胃捻転に進行すると緊急を要する状態となる。

ゴールデンレトリバーをはじめ、大型犬によくみられる病気です。胃がねじれてしまうことで発症し、対応が遅れると最悪死に至ることもあります。

早食いや食後すぐの運動、ストレスや老化現象などが原因といわれています。発症から時間が経つにつれ重症化するため早期発見、早期治療が大切です。

成犬〜高齢犬・・・認知症

認知症に関連する行動が12歳の犬で53%、13歳で70%、15歳では86%に一つ以上見られたという調査報告もあります。

食事やサプリメントで認知症予防を心がけるとともに、シニア期に入ったなら愛犬の行動にも注意が必要です。

胃捻転

ゴールデンレトリバーをはじめ、大型犬によくみられる病気です。胃がねじれてしまうことで発症し、対応が遅れると最悪死に至ることもあります。

早食いや食後すぐの運動、ストレスや老化現象などが原因といわれています。発症から時間が経つにつれ重症化するため早期発見、早期治療が大切です。

元気で長生き・・・健康寿命を延ばすために

ゴールデンレトリバーの平均寿命は10.7歳です。
元気にに長生きしてもらえるよう、適切な食事や運動などの健康管理を日ごろからしっかりおこないましょう。

毎日の運動

多くの運動量が必要な犬種です。散歩は毎日欠かさず行きましょう。

1日2回、各1時間を目安に、散歩のほかにドッグランなどで思いっきり走れる時間をつくってあげましょう。

運動不足は体にも心にもNGです。ストレスなく健康的に過ごしてもらうためにも散歩時間はしっかりと確保しましょう。

床の滑り止め

フローリングなど滑りやすい床は足腰に負担をかけ、病気のリスクも高まります。フロアマットやジョイントマットなどを使用し、滑らないように工夫しましょう。

室温管理

暑さに弱い犬種ですので夏場は冷房が必須です。さらに、サークルや就寝場所などは直射日光があたらず、風通しがよいところに設置するようにしましょう。

迷ったらコレ!ゴールデンレトリバーにネルソンズドッグフードをおススメする理由!

ドッグフード選び、悩んでいませんか…?

◎中型・大型犬だから食べる量が多い・・・
◎だけどコスパが良い粗悪なフードを食べさせたくない・・・
◎小型犬用の小粒が合わない・・・

大型犬は食べる量が多いので、食事のコストがついつい高くなってしまいますよね。
でも安価なフードだと原材料などの品質が不安・・・。

そんなオーナー様にオススメなのがネルソンズドッグフードです!

ネルソンズドッグフード

ここはあくまでも当サイトが選んだドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、なぜゴールデンレトリバーにネルソンズを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

ネルソンズをおすすめする理由
  • お肉をしっかり食べれて野菜や果物も摂れる。
  • 脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。
  • 関節に良い成分が配合されている。
  • 腸の健康を良好に保つマンナンオリゴ糖やフラクトオリゴ糖が配合されている。
  • 穀物アレルギーに配慮してグレインフリー。
  • 人間用の食品と同等基準の原料が使われている。

当サイトがゴールデンレトリバーにおすすめしたい餌としてネルソンズを選んだ理由は、ゴールデンレトリバーが抱えやすいトラブルに合った原材料のラインナップだからです。

選び方でも解説したように、ゴールデンレトリバーは肥満・関節や皮膚・被毛トラブルを抱えやすい傾向にあります。

これらを少しでも予防・対策するためには、ドッグフードの栄養成分値だけにとらわれないことが大切です。

原材料にどんな品質のどんな食材が使われているのかという点はもちろんのこと、それらの栄養素が活かされるよう丁寧に低温調理等がされているかも確認したいポイントです。

そういった意味でネルソンズは条件に当てはまっています。

もちろん、体質や健康状態によって合うドッグフードが変わるので、すべてのゴールデンレトリバーにネルソンズがおすすめというわけではありません。

ゴールデンレトリバーの健康を少しでも良好に保つためにも、ネルソンズのような消化に負担の少ないドッグフードを選ばれてみるのも良いのではないでしょうか。


ネルソンズの公式HPを見る

まとめ

ここでは、「子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのこと」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?

当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。

愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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