愛犬は大切な家族の一員です。
できるだけ、身体に良いものを食べさせてあげたいですよね。
ウチのワンちゃんはとにかく偏食で、ドライフードをなかなか食べず・・・
いろいろなフードを試してきました。
でも、なかなか、美味しそうには食べてくれません。
この記事では口コミなどで人気急上昇中の『ブッチ』のトライアルセットを
実際に愛犬に食べさせてみた感想やレビューをご紹介しています。
小食、偏食のワンちゃんの救世主となりえるのか?
トライアルセットを実際に試してみて、徹底検証します!
ここでは、「ブッチドッグフードの口コミや評判・感想やレビュー」等について判りやすくまとめてみました。
ブッチドッグフードとは?
赤身肉をベースにした、無添加&ヘルシードッグフード
ニュージーランド産の新鮮なビーフ、ラム、チキンをメインに使用。赤身肉と野菜類に加え、オメガ3脂肪酸や海藻などのビタミン、ミネラル類をバランスよくブレンドし、ヘルシーな総合栄養食に仕上げている。
独自の低温調理ノウハウを用いて、素材本来の栄養価と水分量をキープしているのもこだわりのポイント。赤身肉ならではの味や香りを、そのまま楽しめるのが嬉しい。
犬の健康を考え、小麦、グルテン、糖類や、合成色素、人工調味料、合成香料などが不使用。アレルギーの原因となる食材や、人工添加物をできるだけ避けたいならチェックしてみて。
使われているすべての原材料が、トレーサビリティに対応
使われている原材料はすべて、「FSANZ」(オーストラリア、ニュージーランド食品基準機関)によるトレーサビリティに対応している。食材が育った土地から、納品された日にちまでを追跡できるので、安全性を重視する飼い主におすすめ。
肉類は、ニュージーランド行政機関の厳しい検査をクリアした、ヒューマングレードのものを厳選。冷蔵状態で納品されたあと、数時間のうちに加工、製品化されているため、鮮度の高さも期待できる。
冷蔵庫や冷凍庫で保管しながら、必要量ずつ与えられる
愛犬に与える際は、フィルムの上から必要な量だけをスライスし、食べやすいサイズに角切りする。専用キャップやラップを使い切断面をしっかりカバーすることで、10日以内であれば冷蔵保存が可能。
期限内に食べ切れない場合でも、冷凍保存ができる。1食分ずつ小分けにしてラップに包んでおけば、都度計量する手間を省けるので便利。ほかのフードと併用する場合や、一度に少量ずつ食べる子犬、小型犬にも、鮮度をキープしたまま与えられる。
【体験レビュー】 ① ブラックレーベル
小型犬でも賞味期限内に食べきれる量
ブッチは1つ800gの大きさ。小型犬でも賞味期限内(開封後7日〜10日以内)に食べきれる量でした。
与えた後は専用キャップかラップでしっかり密閉しておかないと、臭いが漏れてしまう可能性があるので注意。
お肉の臭いで、見たことのない食いつき
お肉の臭いが強いので、お肉好きな犬は気に入ってくれそう。ソーセージのような柔らかさで、老犬や歯が弱い犬でも食べやすいと思います。
うちの子は開ける前から過剰に反応しており、与えた瞬間すごい勢いでバクバク! 普段は見ないほどの食いつきで、嬉しそうに食べていました。
無添加でグルテンフリーなので、安心。水分量が多く、消化しやすいように作られているので、肥満犬や老犬にもおすすめ。ただし、栄養や脂質などは低めなので運動量の多い犬の場合は物足りない感じがします。
ドライフードの食いつきが悪い犬に
パッケージはソーセージのような印象で、見ただけでは犬のペットフードとはわかりにくいかも。また、要冷蔵なので、冷蔵庫の場所を常に確保しておく必要あり。
裏面には犬に合わせて与える量が記載されているので、親切だと思いました。
無添加や原材料にこだわっている分、価格が高めなので、個人的には継続しにくい印象です。
価格にこだわらない人や、ドライフードの食いつきが悪い犬への混ぜフードにおススメです。
【体験レビュー】② ホワイトレーベル
パッケージごと包丁でカット
容量は1本800g。我が家の愛犬(1歳/5kg)の場合、1日の給与量は270g程度なので約3日分と、賞味期限内にらくらく食べきれそうだと感じました。
また、ドライフードにブッチを少量トッピングするような使い方なら、もっと長く使えそうです。
パッケージごと包丁でカットできたので、断面にラップをかけて輪ゴムで留め、ジッパー付きの保存袋に入れて保存しました。冷蔵庫に入れていても臭いが漏れることなく、ウェットフードなのに扱いが楽でした。
歯やあごが丈夫でない犬でも
人間用のパテを思わせる、肉料理のような香り。触感は柔らかくフワフワとしていて、歯やあごが丈夫でない犬でも食べやすそうだと感じました。
愛犬にはブッチとほかのドライフードを混ぜて与えたところ、ブッチから先に食べ始めていました。食後はお皿をしつこくなめて名残惜しそうな様子だったので、よほどおいしかったのだと思います。
強いて言うと、与えるたびにカットする必要があるので、正直なところ準備が手間だと感じます。用意できるまでに時間がかかり、愛犬も待ちきれない様子でした。
ただ、カットの仕方を考えたり盛り付けたりするのは楽しく、手をかけてフードを準備している気分になれました。
緑黄色野菜も入っていて、彩りもステキ
ホワイトレーベルに使われている肉はチキンのみなので、ヘルシーに食べたい犬や、ビーフやラムなどの赤身肉が苦手な犬に向いていると感じました。被毛の健康が気になる愛犬にとっては、原材料の8割がチキンでたんぱく質をしっかり摂れるのがありがたいです。コーン、にんじん、エンドウ豆なども入っていて、彩りもすてきでした。
オメガ3脂肪酸や海藻なども使われているため、いろいろな栄養素をまんべんなく摂取できそうだと思いました。さらに、グルテンフリーなので小麦などにアレルギーがある犬でも食べられそうです。
ご褒美や記念日にぴったり
ブッチは使い続けることを考えると、価格はやや高い印象です。さらに、ウチのワンちゃんは歯垢もつきやすいので、普段はドライフードをメインに与えています。
それでも誕生日、クリスマス、記念日などの特別な日は、嗜好性の高いホワイトレーベルをトッピング。鶏肉が大好きなワンちゃんは、いつもドライフードそっちのけでブッチから食べていて、とってもごちそうのようです。犬を飼ってる人へのプレゼントなどにもおススメです。
また、ブッチの公式サイトでも、ドライフードと混ぜる場合の給与量を簡単に計算できるので助かっています。
【体験レビュー】③ ブルーレーベル
食べ終わった後もお皿をペロペロ
魚肉ソーセージのようなおいしそうな香りがします。
咀嚼力の弱い我が家の愛犬には、ウエットフードのブッチはとても食べやすいようで、食べ終わった後もお皿をペロペロと舐めてました。冷凍保存もできます。
約70%で生肉と変わらない水分量
直径6cm長さ25cmくらいで、1本800gです。体重5kgくらいのワンちゃんなら、4日程で食べきれます。
一般的なドライフードは水分量が約10%程度に対して、ブッチは約70%もあり、生肉と変わらないところが食べやすさの理由のようです。
ドライフードより面倒かと思いましたが、フィルムごとスライスし、お皿に入れるだけで簡単に与えられました。
ヒューマングレードで、グルテンフリー
水分量の多いウエットフードなので、咀嚼力の弱いワンちゃんやシニア犬などにおススメかなと思います。
中型~大型犬に与える場合、コスパ重視の方には継続は大変かもしれません。
また、ヒューマングレードで、グルテンフリーなところも、安心して与えられるポイントになります。
- 肉類は人も食べれるグレード。
- グルテンフリー。
- ブッチと新鮮な水だけで必要な栄養素がとれる。
- お肉や魚をしっかり食べられる。
- 猫のご飯としても使える。
- 価格が良心的。
- 常温で保管できない。
- 冷蔵庫/冷凍庫がいっぱいになる。
感じ方は人によって異なりますが、ブッチを利用する上でもっともデメリットだなと感じたのが常温で保存できないことです。
万が一、停電や故障で冷蔵庫が使えない状況になった時、ブッチがダメになってしまう可能性はあります。念のため、ブッチだけを利用する家庭は、予備としてドライフードや缶詰などを準備しておいた方がいいでしょう。
常温で保存できないというデメリット以外は、これといって「これNG!」という点は感じませんでした。
数あるウェットフードの中でも(私個人的には)ブッチはとても信頼できる商品であり、安心して犬に食べさせられます。
口コミから判明した「ブッチの魅力!」とは?
独自の低温調理ノウハウにより、素材本来の栄養価をキープしているブッチ。素材の香りも楽しめるため、「食いつき」について評価する声が目立った。そのほかにも、「食べやすさ(フードの硬さやサイズ)」の評価も良好でした。
パッケージに関しては改善を求めるものが多かったが、多くはもっと保存を行いやすいパッケージデザインにしてほしいという意見。食いつきのよさからもっと頻繁に与えたい人が多く、値段を下げてほしいとった声も多かった。
ブッチドッグフードのまとめ
- 肉類は人も食べられるグレードで安心。
- 犬に負担がかかりがちな穀物不使用のグルテンフリー。
- 原料を仕入れてから数時間以内に製品化し、鮮度が落ちないように工夫。
- 糖類・小麦粉・グルテン・人工調味料・人工香料など無添加で、犬の健康に配慮。
- 自然に近い形で食事ができるよう、生肉と同じ栄養成分と水分を含有。
- 100℃未満で短時間調理し、素材本来の栄養を活かせるようにしている。
- トレーサビリティが確保されていて、肥育地・納品・出荷日時など追跡可能。
- アレンジがしやすく、トッピング用にもおすすめ。
- 品質が高く、価格も良心的でコスパが良い。
- 定期コースなら10%OFFで、1本あたり1,287円(800g)となりお得。
- 犬と猫どちらも食べられるタイプもあり、一緒に飼っている場合は便利。
- 常温保存できないため、冷蔵庫・冷凍庫にスペースが必要。
ブッチは、安全と品質を妥協したくない人にピッタリだなと感じました。
ウェットフードは添加物が使われがちなので、
ブッチのように安心して与えられるフードは大変珍しいです。
原材料や製造の安全性にこだわっているのはもちろん、生肉と同じ栄養成分と水分を含んでいるのも魅力です。時短調理によって、素材の栄養を損なわないよう配慮されています。
さらに、生肉と同じ水分量に調整されておりとても柔らかいです。そのため、ドライフードがうまく食べられない犬にも良いと思います。
また、品質が高いことを考えると、価格も良心的でコスパが良いですね。さらに、定期コースなら10%OFFで、1本あたり1,287円(800g)となり費用を抑えられます。
まとめ
ここでは、「ブッチドッグフードの口コミや評判・感想やレビュー」として、
①ブッチドッグフードとは?
②【体験レビュー】① ブラックレーベル
③【体験レビュー】② ホワイトレーベル
④【体験レビュー】③ ブルーレーベル
⑤口コミから判明した「ブッチの魅力!」とは?
⑥ブッチドッグフードのまとめ
・・・について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ブッチドッグフード」の問題解決のご参考にして下さい。
飼い主さんが病気を自己診断するためではなく、あくまでも獣医さんにワンちゃんの症状を説明するときの参考としてお読みください。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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