ブッチは、原材料に世界一厳しいと言われる、ニュージーランド産のドッグフードです。
そのため、安全性は高くヒューマングレード品質(人間でも食べられる)です。
しかし、人気のドッグフードはドライフードが多い中、ブッチはウェットフードなので「食べてくれるのか?」と気になる人も多いと思います。
また、「涙やけが改善」「下痢になった」「吐いちゃった」といった、気になる検索ワードも出てきます、飼い主としては気になります。
ブッチは高タンパク・低カロリーのドッグフードとなっており、太りにくい筋肉質な体を作りやすいという特徴があります。
また、豊富な栄養価によって筋力が増強するので、毎日の散歩もより楽しめるようになり健康的な体作りに役立ちます。
では、なぜ愛犬が太ってしまうのか?
ここでは、「あなたのワンちゃんがブッチを食べて太る原因」等について判りやすくまとめてみました。
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ブッチを食べて太る犬の特徴と原因
太る一番の原因は、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていること。
ブッチの給与量を守って食べさせていれば、まず太ることは考えられません。
◆原因として考えられるのは、 ・ブッチの給餌量が多い、 ・または一緒に食べさせているドライフードの量が多いこと。
運動不足の犬は太りやすい
室内犬の場合は運動不足が原因で太ってしまうことがよくあります。
その原因は散歩が嫌い、または散歩に行っていないこと。
散歩は基礎代謝の次にカロリーを消費するので、散歩不足は肥満の原因となります。
また適度な運動は、犬のストレス解消にもなり、愛犬の健康維持に効果的です。
散歩に行けない日は、室内で綱引きやボール遊びなどで体を動かしてあげてください。
人間の食事を与えている&おやつの与えすぎはNG
◆NGな食習慣 ・おやつをついついあげてしまう ・人間が食事しているときのお裾分け ・・・これは、量にもよりますがワンちゃんが太ってしまう食習慣です。
ご褒美であげるおやつも、1日の摂取カロリーとして計算しましょう。
おおよそのカロリーを把握して、食事の量や散歩時間で調整してあげましょう。
人間の食事のお裾分けは、あげたくなる気持ちはわかりますが、絶対にNG!です。
ドッグフードは栄養バランスも良く、カロリー計算など食事管理がしやすいので、
なるべくドッグフードで食事管理ができる環境を作りたいです。
ブッチと一緒にドライフードを食べさせている場合の給与量を計算してみる
食事のカロリーを計算せずに与えてしまうと、カロリーオーバーになり太ってしまいます。
どのくらいのカロリー量の食事が必要か?はブッチの給与量計算フォームから、1日の給与量を算出して食べさせるようにしましょう。
給与量の目安→ブッチの給与量を計算する
ブッチデビュー!パピーには多めのブッチを
「いつからブッチを食べることができますか?」という質問をよく見かけますが、 「離乳食が始まったパピーであればブッチを食べ始めて問題ありません」 ・・・と云うのがメーカーさんの返答です。
しかし、離乳期にそのままのブッチはNG!です。
冷たいまま大きくカットしてしまうと、パピーには食べづらく、お腹をゆるくしてしまうこともあります。
この時期は、フォークなどでよくつぶし、ぬるま湯やヤギミルクなどに溶かして離乳食に近い状態にし、日に3~4回に分けてあげると良いでしょう。
また、与える量についても注意が必要です。
生後3ヶ月頃からのパピーは成長期真っ只中!
生涯でもっとも多くのカロリーを必要とする時期です。
ブッチ給与量計算フォームは1kg以上の成犬のワンちゃんを対象に作成されているので、ちょっと計算しにくいですよね。
そこで、今回は離乳期から成犬までのパピー向けに給与量一覧をご用意したので、ぜひ参考にしてください。
体 重 | パピー向け給与量 (1日あたり) |
パピー向けカロリー (1日あたり) |
---|---|---|
0.3kg | 84g~127g | 98kcal~147kcal |
0.4kg | 103g~155g | 120kcal~180kcal |
0.5kg | 122g~184g | 142kcal~213kcal |
0.6kg | 141g~212g | 164kcal~246kcal |
0.7kg | 155g~233g | 180kcal~270kcal |
0.8kg | 176g~264g | 204kcal~306kcal |
0.9kg | 190g~284g | 220kcal~330kcal |
1kg | 207g~310g | 240kcal~360kcal |
成長期は肥満を心配してごはんを減らすよりも、体が健全に発育できるようにサポートするのがもっとも大切です。
まずは目安として2倍から。
「もっと食べられそう!だから少しづつ増やしてあげよう」
「3倍では多すぎるみたいだから少し減らそう」
など、日々愛犬の様子を見て給与量を臨機応変に調節してあげましょう。
また、成犬の体になるにつれ、給与量は成犬時のものに徐々に移行してあげてください。
去勢や避妊手術で太りやすくなる
避妊・去勢手術を済ませたワンちゃんは、肥満になりやすい傾向があります。
その原因は避妊・去勢により基礎代謝量が低下するからです。
手術前と同じ量の食事ですとカロリーオーバーとなりますので、食事量は減らしてあげてください。
それぞれのワンちゃんによって個体差があるので「給与量を何%減らす」という決まりはないのですが、手術後は特に体重の変化や愛犬の食欲を観察し給与量を調節しましょう。
食事が減ったことでもっと欲しがるワンちゃんには、低カロリーで水分量の多いブッチは、満腹感を得られやすいのでおススメできます。
他のフードと一緒にブッチを食べていたのであれば、少しブッチの割合を増やしてあげると、全体の給与量も増えより満足感が高まりますので試してみてください。
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ブッチのメリットは?
良い口コミや評判とブッチの特徴から、飼い主目線でメリットをまとめました。
メリット ① 生肉に近いため食いつきがとても良い
ブッチは生肉に近い原材料と水分量で、「食いつき」が抜群に良いフードです。
さらに、低温の短時間調理によって素材の風味を生かしているため、食いつきがより良くなります。
ただし、ウェットフードが苦手な犬もいますので、食いつかなかった場合は、いつものフードに混ぜるなどトッピングを試してみてください。
メリット ② 無添加で人も食べれるから安心できる
ブッチは、人工添加物不使用でグルテンフリーです。
体に優しく健康に良く、安心できるドッグフードです。
さらに、環境規制が世界一厳しいと言われるニュージーランドの、ヒューマングレード品質です。「安全面の心配は全くいらないですよ・・・」と云っても好いかと思います。
メリット ③ 水分量が豊富なので胃腸への負担が少ない
犬は腸が短いため、食べたものをスムーズに消化・吸収するためには、豊富な水分が必要です。
ドッグフード ブッチは水分量が豊富なため、消化や吸収しやすく、胃腸に負担がかかりにくいフードです。
消化器官の弱い子犬やシニア犬にもおすすめです。
ブッチのデメリットは?
口コミや評判の良いブッチですが、もちろんデメリットもあります。
飼い主目線でデメリットと感じることをまとめました。
デメリット ① 価格が高め
コスト面を理由にトッピングする人が多いように、ブッチの価格は高いと感じる人は多いと思います。
抜群の食いつきの良さや品質に見合った価格設定ですが、毎食ブッチだけとなると毎月の食費が負担になってしまう可能性もあります。
ドッグフードは愛犬のためにも続けていくことが大事なので、飼い主にも負担にならないものを選びましょう。
デメリット ② 常温保存できず賞味期限も短い
ブッチは生肉に近いウェットフードのため、配送から保存まで全て要冷蔵です。
賞味期限は未開封なら約9ヶ月、開封後は1週間から10日と短いので注意が必要です。
開封後は、1回の量と期間を考え計画的に与えていくことが大事ですね。
生肉タイプのフードですので、手間とコストがかかるのがデメリットと感じますが、食いつきの改善や毛艶や涙やけなど健康面でメリットがあります。 ブッチをいつも食べてるフードにトッピングすることで、コストと食いつきの悪さは改善することができます。
ブッチをおすすめしたいワンちゃん
◆ブッチは消化吸収がよくワンちゃんにとって理想的なフードですので ・お腹の弱いワンちゃん・ ・涙やけに悩むワンちゃん・ ・シニア期のワンちゃん ・・・といった悩みのあるワンちゃおおススメできます。
ブッチ公式サイトの価格
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【飼い主さんへ・・・】 ブッチは食いつきと品質は抜群だけど、ちょっと高いのでトッピングがおすすめ
ブッチは水分量が多く高たんぱく低カロリーのため、去勢・避妊手術後のワンちゃんや、室内犬やシニア期のワンちゃんなど、太らせたくない子に向いたフードです。
◆太ってしまう原因としては・・・ ・散歩不足・運動不足 ・一緒に食べているドライフードのあげすぎ ・おやつや人間の食べ物の食べ過ぎ ・去勢・避妊手術の影響 ・・・といったことが原因として考えられます。
ワンちゃんの肥満は、人間と同様に健康に悪影響をあたえ、健康寿命が縮む恐れもあります。
ワンちゃんの健康は食事と運動がなにより大切です。
ブッチは口コミや評判も良く、原材料に世界一厳しいと言われるニュージーランド産のため、安全安心のドッグフードであることは間違いありません。
しかし、ブッチのみを与えた場合はコストが高くなってしまいます。
そのため、ブッチは愛犬へのおやつや普段の食事のトッピングなどとして使うのがおすすめです。
ウェットフードは1回の給餌料が多くなってしまいますが、トッピングとして使いやすいという利点もあります。
積極的にトッピングやおやつとして使い、冷凍保存もすればコスパはかなり良くなりますよ。
初回ならトライアルセットでかなりお得に買えるので、気になった人はぜひ試してみてくださいね。
関連記事:ご存知ですか?夏場にブッチが選ばれる5つの理由を徹底解説!!
まとめ
ここでは、「あなたのワンちゃんがブッチを食べて太る原因」について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ブッチを食べて太る原因」の問題解決のご参考にして下さい。
飼い主さんが病気を自己診断するためではなく、あくまでも獣医さんにワンちゃんの症状を説明するときの参考としてお読みください。
当サイトではなるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品を選んでランキングしているので、大切なワンちゃんのためのドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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