トイプードを迎え、暮らし始めると必ず散歩へ行きますが、初めてワンちゃんを飼う方は散歩の距離や時間、持ち物など分からないことがイッパイだと思います。
この疑問点や不安をそのままにして散歩デビューをしてしまうと、
飼い主やトイプードルがトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
そのため、正しい知識を身につけてから散歩へ出かけましょう!
ここでは、「散歩デビュー、吠える時、歩かない時」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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トイプードルの散歩は最後のワクチン接種の2週間後から
基本的に、トイプードルの子犬は生後6ヶ月頃を目安に散歩デビューさせます。それまでは抱っこしながら家の周辺を散策したり、庭やバルコニーで遊ばせるだけで十分です。
これは、生後6ヶ月未満ではまだ社会秩序を完璧に理解できていないというのが1番の理由なのですが、他にも以下のような理由があるので見ておきましょう。
・子犬時期にやるべき3回のワクチンが済んでいない。 ・骨や関節が安定していない。 ・犬本来の習性がまだ身についていない。 ・人間社会の秩序や家族のルールがまだ身についていない。 ・飼い主さんをリーダーとして認識できてない。
子犬のワクチンに関しては、必ず3回済ませておくことが鉄則です!もし済んでいないまま外を歩くと、皮膚病や感染症にかかるリスクが高まるので十分注意します。
そしてトイプードルはもともと足が細くて脆い犬種です。子犬はまだ成長段階ですから、ちょっと激しい運動しただけでも骨や関節を痛めやすいのも理由のひとつとなります。
関連記事:トイプードル散歩①コツやマナーは?時間や頻度はどうする?
トイプードルの子犬を散歩デビューさせる手順
子犬のお散歩デビューはワクチン接種が終わってからですが、その前からお散歩に向けた準備をしておくことが大切です。
首輪やリードに慣れてもらう
お散歩に必要不可欠な首輪とリードですが、初めて使うワンちゃんにとっては邪魔な異物ですので、最初は嫌がります。
スムーズにお散歩デビューするためにも、なるべく早い段階から家の中で練習しておきます。
いきなり首輪からスタートするのは難しいので、最初は軽いリボンから始めて、次に紐、バンダナというふうに、首に何かを付けることに慣れさせていきます。
おとなしく付けさせてくれたらご褒美をあげて、たくさん褒めてあげることが大事です。
首輪をつけたまま遊んでくれるようになったら、リードを付ける練習です。最初は軽い紐から始めて、慣れさせていきます。
慣れたらリードに変え、そのまま食事や遊びができるようになったら、飼い主さんが手で持って歩く練習をします。ここまで慣れたら、もうお散歩デビューも間近です。
外に出て、環境や刺激に少しずつ慣れさせよう
子犬にとって、外は未知の世界。いきなり散歩に連れ出すと、怖がって歩けないワンちゃんもたくさんいます。まずは歩かせる前に、外の空気に触れさせてあげることから始めます。
ワクチン接種が終わる前でも、飼い主さんが抱っこしたまま外を歩く分にはかまいません。
(他のワンちゃんと触れ合わないようご注意ください。)
犬の生後3週~12週くらいまでは「社会化期」と呼ばれ、色々なことを柔軟に吸収する時期ですので、なるべく早い時期から外の刺激に慣れさせることが大事です。
家のベランダや庭(他の犬が絶対に立ち入っていないことが条件)があれば、そこで外の空気に触れさせるのもOK!です。
リーダーウォークをマスターして
リーダーウォークとは、犬を飼い主さんの横に付かせる歩き方のことです。
飼い主さんがリーダーとなるため、犬は飼い主さんの歩行スピードに合わせて歩き、飼い主さんが立ち止まれば犬もストップします。
このように主従関係をハッキリさせたリーダーウォークが身につくと、犬が興奮しても飼い主さんが行動を制御できるため、事故防止にも役立ちます。
また、飼い主さんと安定した良好な関係を築けますので、散歩以外の場面でも従順な良い子になってくれるはずです。散歩の時期を迎えたら、なるべく早い段階から訓練を開始します。
リーダーウォークの基本は、「犬の行きたい方向に行かせない」ことです。犬が飼い主さんより前に出たら回れ右をします。
なるべくリードが張る前に、先回りをしてターンしましょう。こうすることで、犬は「散歩の主導権が人間にある」ことを理解します。
かわいそうに思えるかもしれませんが、リーダーウォークを身につけることは愛犬を守るために大切なことです。トイプードルは賢いので、しっかりしつければすぐにマスターしてくれます。
◆リーダーウォークのしつけ方 ①リードを短めに持ち、「Uの字」にたるませる ②犬の行きたい方向に行かせない。飼い主より前に出たら反対方向に歩く ③犬を凝視せず、基本的に無視したまま、犬に逆らって歩く
YouTubeなどにも、ドッグトレーナーさんがリーダーウォークのやり方を説明した動画がたくさんアップされていますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:トイプードル散歩①コツやマナーは?時間や頻度はどうする?
トイプードルが散歩中に吠える原因と対処法!
散歩中に吠える理由には3つあるので説明します。
・警戒しているから。 ・怖いから。 ・一緒に遊びたいから。
3番の場合の治し方は比較的簡単です。散歩の回数を増やして、他の犬と触れ合わせる機会を増やしていくことでだんだんと落ち着いてくるようになります。
そして恐怖心の場合は、できるだけその対象物から遠ざかるようにすることです。慣れさせようと近づけるのは逆効果なので、なるべく距離をとって通過するのを待ちます。
チョッと問題なのは、警戒心からくる吠え癖ですね。まず落ち着いてもらうことが先なので、以下の方法で対処することをおススメします。
吠える時の対策方法
まず、飼い主さんがリーダーであることをちゃんと認識してもらうことが大事なので、「マテ」「オスワリ」などのコマンドを散歩中にできるようしつけます。そしたら、
・警戒している対象物が近づいてきたら、吠える前に「マテ」「オスワリ」の合図をかけて落ち着かせる。 ・落ち着いている間に対象物が通過したら、しっかり褒めてご褒美を与える。
これを実行し、何度も繰り返しましょう。こうすることで犬は「大人しくしていればおやつを貰える」と学習し、次第に吠えなくなってきます。
散歩中に怖がって歩かない時の対処法は?
怖がって散歩を嫌がる、あるいは歩かないトイプードルを時々見かけます。このような場合、何か恐怖を感じるものに出くわしたことが原因となっている可能性が高いです。
犬にとって一度恐怖を覚えた道を歩くことは、人間がボロボロのつり橋を渡るのと同じです。だからそのような道を無理に歩かせる必要はありません。ルートを変えてあげましょう。
しかし、極度の人見知りや社会化不足による怖がりの場合は別です。放っておくと散歩そのものが嫌になるほか、トリミングへ連れて行くのも苦労するようになるので注意します。
怖がる時の対策方法
まず、何を怖がっているのか原因を探りましょう。そして実際にその対象物に出会ったら、すかさず相手から離れて距離をとるようにします。
なかなか動こうとしない場合は、リードを短く持って飼い主さんにグイと近づけたり、抱っこしてあげるのもひとつの方法です。
落ち着きがない場合は「マテ」「オスワリ」などのコマンドをとって落ち着かせましょう。相手が通り過ぎたら、ご褒美におやつをあげて褒めてあげて下さい。
犬が散歩を嫌がる理由とその対策方法についてはこちらでも詳しく解説していますので、併せて参考にしてみて下さい。
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関連記事 : 徹底解剖! カナガンドッグフードチキンの特徴、評価、評判は?
まとめ
ここでは、「散歩デビュー、吠える時、歩かない時」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
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正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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