今年も暑い夏がやってきました。
この季節に心配なことといえば、愛犬の熱中症ではないでしょうか?
今回は間違った夏バテ対策についてご紹介します。
愛犬を心配するがあまり、良かれと思ってしている行動が、実は間違った対策の場合も。
その様な対応を愛犬にしてしまっていないか、この機会に是非ご確認ください。
ここでは、「犬熱中症の間違った応急処置」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- 間違った犬の熱中症対策
- 室内でも熱中症になる恐れも
- 油断は禁物!家の中での熱中症リスク
- 室内での熱中症対策
- エアコンを有効活用
- いつでもおいしい新鮮な水が飲めるような環境に
- クールマットの活用
- しっかりと体を冷やしてくれるもの まずは機能面が確かなものでないといけません。手間なく十分に体を冷やしてくれるものを選びましょう。
- いつでもきれいに使えるもの 愛犬の寝具は常にきれいな状態にしてあげたいもの。ノミやダニの対策のためにも、洗濯が可能なものが便利です。
- 持ち運べるととっても便利! 軽量、かつ折りたためるようなマットは、外出時や防災グッズとしても利用できるためとても便利です。
- 愛犬にとってなじみやすいもの クールマットの種類はさまざまあり、最近ではジェルタイプやアルミプレートタイプなど、豊富な種類から選ぶことができます。 愛犬にピッタリなものを選んであげるのがベストですが、ポイントは愛犬が違和感なく使えるかどうか。日頃からあまりなじみのない素材は喜んで使ってもらえないこともあるので、 特にはじめてのクールマットを選ぶときには、普段から愛犬が使っている寝具のような、柔らかいソフトタイプの生地のマットがおススメです。
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間違った犬の熱中症対策
早く犬の体温を下げようとして、冷水に犬を浸ける行為や、冷水をかける行為、氷や保冷剤を使う行為は危険です。
体温を下げすぎると、冷えた身体を温めようとして、血管の収縮や身体の震えが起きてしまいます。
急激な冷却は末梢血管の収縮を招き、温度の高い血液が各臓器に循環してしまいます。
これでは逆に熱が発散しにくくなります。
犬熱中症の疑いがある場合は、徐々に体温を下げることが大切です。
クーラーの温度を下げ過ぎている
犬は人間より暑がりなので、夏の室温は25〜26度、湿度は60%以下にしてあげた方が良いですが、設定温度を下げすぎるのは犬にとってよくありません。
設定温度を下げすぎると、冷たい空気は下に溜まりやすく、犬は冷えきっていることがあります。
この冷えが原因で体調を崩してしまう場合もありますので、設定温度は下げすぎず、ゲージの中には寒い時に移動できるベットや毛布エリアを準備してあげましょう。
エアコンや扇風機の風を直接あてている
エアコンの設定に関連しますが、犬が暑がっているからとエアコンや扇風機の風が直接あたる場所にゲージなどを置いていないでしょうか?
こちらも体が冷えすぎてしまいます。また、直接風に当たり続けることが犬にとってはストレスになってしまうこともあるので、直接風があたらない場所にゲージなどを置いてあげましょう。
冷水や氷を与える
舌を出してハアハアしているからと、お水を取り替える際に冷えたお水を与えたり、時には氷をそのまま与えたりしていないでしょうか?
犬の暑さ対策になりそうに思えますが、実はこれは犬にとってNGの対策です。
夏は普段より暑いため水分補給をいつもより多くしますが、そのお水が冷えていると犬の体全体が冷え切ってしまい、体調を壊す原因になってしまいます。
過度なサマーカット
ポメラニアンなどの長毛種の犬の場合、「毛が多くて暑そう」と、サマーカット(毛を短く切るカット)をする飼い主さんも少なくありません。
サマーカットは長毛種の犬にとって夏バテ対策の一つですが、過度に短くしすぎるサマーカットは、直接私たちよりも弱い皮膚に日差しや熱が当たってしまい、逆に熱中症のリスクが高くなる場合もあります。
また、犬によっては毛の長さの変化により、体調を崩したり、皮膚に異常が起きる可能性も考えられますので、かかりつけの獣医師さんなどに相談してからにしましょう。
時間帯によって日光浴できる位置にゲージを置く
お日様に当てて日光浴させてあげたいと、日中に直射日光が当たる位置にゲージを置いていないでしょうか?
犬にとって素敵な環境に思えますが、直射日光が犬に直接当たると、熱中症の原因になる可能性があるので気をつけましょう。
ゲージの位置を変えてあげるか、日中はカーテン等を使用して、直射日光が当たるのを防いであげましょう。
↓ ↓ ↓ 環境省・熱中症予防情報サイト
室内でも熱中症になる恐れも
犬 熱中症は、人間と同じ室内にいる場合でも起こる可能性があるので、予防のために室温や湿度を管理することが大切です。
特に、換気や空調管理を行っていない夏場の部屋は、すぐに高温多湿状態になるので注意します。
また、留守番時は、犬に適した室内環境(温度:25〜28℃、湿度:45〜65%)を維持して、いつでも水を飲める環境にしておきます。
そのほかにも、大理石やアルミマットなどのひんやりグッズを使用するのもおすすめです。
犬の中には、暑さに弱い犬種もいます。
犬種の特性をしっかり理解して犬 熱中症予防を行いましょう。
特に暑さに弱いのは、短頭種、短足犬、寒い地方原産の犬種、毛が密な犬種、ダブルコートの被毛の犬種と言われます。
関連記事:愛犬の生命を守る熱中症対策!!とは・・・なに?<室内編>
油断は禁物!家の中での熱中症リスク
室内が犬にとっての適温になっていない
一般的に、犬が快適に過ごせる室温は25~26℃とされていて、これは人間にとっての適温と比べると低い温度です。
つまり、飼い主さんは快適にで過ごしているつもりでも、犬にとっては暑さを感じている可能性が。
たとえエアコンなどを使っていたとしても、この感じ方の違いによって犬が熱中症になってしまうことがあります。
窓から差し込む日差し
外の気温がそれほど高くない日でも、窓から差し込む強い日差しによって室内の温度が高くなることは少なくありません。
また、窓辺でのひなたぼっこがお気に入り・・・なんていう犬も多いのではないでしょうか。直射日光を浴びることによって気づかぬうちに体温が上昇し、熱中症を引き起こすケースがあります。
水分不足
どんなに涼しい室内でも、犬の体には十分な水分が必要です。
そのため、常にたっぷりのきれいで新鮮な水が飲める環境になければ、熱中症のリスクは高くなってしまいます。
室内での熱中症対策
室内でも油断はできない熱中症。
快適な夏を過ごすために、飼い主さんはどんな対策をしておくべきでしょうか。
犬のための熱中症対策をチェックしておきましょう。
エアコンを有効活用
気温や湿度が高いときは、エアコンを有効活用しましょう。
前述のとおり、犬と人間とでは快適と感じる室温は違うもの。25~26℃くらいの室温をベースに、こまめに愛犬の様子を見ながら調整していきましょう。
もちろん、留守番時や就寝時も、必要に応じてエアコンはつけたままに。
また、エアコンの効率アップのために、遮光カーテン(シート)やすだれ、扇風機などの併用もおススメです。
いつでもおいしい新鮮な水が飲めるような環境に
気が付いたら愛犬用の水が空になっていたり、汚れで濁ってしまっているようなことはありませんか。
いつでもきれいで新鮮な水がたっぷりと飲めるよう、愛犬の飲みやすい器、場所を選んで、一日に数回取り替えてあげるよう心がけましょう。
クールマットの活用
室内の暑さ対策として、犬用のクールマットは手軽に利用ができ、かつしっかりと体温の上昇を防いでくれる便利なアイテムです。
たくさんの種類があるクールマット。どんなものを選んだら良いのかわからない・・・。
そんなときは、下記のポイントを参考に選んでみるのがおススメです。
しっかりと体を冷やしてくれるもの まずは機能面が確かなものでないといけません。手間なく十分に体を冷やしてくれるものを選びましょう。
いつでもきれいに使えるもの 愛犬の寝具は常にきれいな状態にしてあげたいもの。ノミやダニの対策のためにも、洗濯が可能なものが便利です。
持ち運べるととっても便利! 軽量、かつ折りたためるようなマットは、外出時や防災グッズとしても利用できるためとても便利です。
愛犬にとってなじみやすいもの クールマットの種類はさまざまあり、最近ではジェルタイプやアルミプレートタイプなど、豊富な種類から選ぶことができます。 愛犬にピッタリなものを選んであげるのがベストですが、ポイントは愛犬が違和感なく使えるかどうか。日頃からあまりなじみのない素材は喜んで使ってもらえないこともあるので、 特にはじめてのクールマットを選ぶときには、普段から愛犬が使っている寝具のような、柔らかいソフトタイプの生地のマットがおススメです。
関連記事:犬の熱中症の見分け方!応急処置や治療法、予防策を紹介!!
どんな犬でも、人より熱中症にかかりやすい!
愛犬がその特徴に1つでも当てはまる場合は、とくにしっかりと暑さ対策をとる必要があります。
ただし、住環境などによっても、犬 熱中症の発症リスクは変わってくるので、今回当てはまらなった場合でも油断は禁物です。
犬は人に比べると熱中症にかかりやすいといわれています。
愛犬の目線に立った熱中症対策で、その危険から守ってあげましょう。
関連記事:熱中症?犬の体を冷ますときに効果的な冷やしポイントはどこ?
迷ったらコレ!モグワンドッグフードをおススメする理由!
手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランス プレミアムドッグフード「モグワン」
なぜモグワンをおススメするのか?
その理由を簡単にまとめてみました。
モグワンをおすすめする理由 ・肉と魚をたっぷり食べれて低脂肪・低カロリー。 ・脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。 ・関節に良いグルコサミン・MSM・コンドロイチンが 配合されている。 ・皮膚・被毛の健康維持に必要なオメガ3脂肪酸が含まれている。 ・人も食べれる基準の食材のみが使われている。 ・少量でもしっかり栄養が摂れる。
ワンちゃんにおススメしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、少量でもしっかりと栄養を補えるドッグフードだからです。
また、タンパク質が極端に高すぎず、脂肪もカロリーも抑えられているので室内で過ごすことの多いワンちゃんには適していると判断しました。
さらに、ワンちゃんには嬉しいサーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
皮膚と被毛の健康を維持するためにはオメガ3脂肪酸の摂取が欠かせませんから、ドッグフードで補えることはワンちゃんにとって最大のメリットとなります。
食べ続けることで、体や被毛にも良い変化が現れることでしょう。
是非一度試してみたら、いかがでしょうか?
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
- 熱中症とは、激しい運動や気温上昇により、体温が異常に上昇する状態のことで、さまざまな臓器に障害が発生し、多臓器不全が起きることもある
- 犬には汗をかく機能がないため、熱中症になりやすい
- 熱中症の症状が出たら、軽いものだとしても必ず獣医師に相談する
- 短頭種や北方原産種、黒い犬、仔犬、シニアから老犬、気道狭窄や肥満犬、心臓などの病気がある犬などは特に熱中症リスクが高い
- 熱中症になったら日陰に移動させて、自分で飲めたら水を飲ませ、常温の水をかけて風をおくること
- 冷水や氷、保冷剤を使用した応急処置は危険
- 犬に適切な温度は18~25℃、湿度は40%~60%くらい(犬の状態により適温はやや変化する)
- 室内・車内でも熱中症になるので、必ず対策をすること
ここでは、「犬熱中症の間違った応急処置」等について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「熱中症」の問題解決のご参考にして下さい。
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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