【犬と暮らす】健康管理

子犬を迎えたら必要な「犬の登録」と狂犬病予防注射を忘れずに!

 

 犬の登録について教えて下さい。 

 保健所ですか?役所ですか?

 お金掛かるんですか??

 子犬をお家に迎えたら、
 お住まいの自治体(市町村)への「犬の登録(畜犬登録)」が必要です。  
 

 この登録は犬の生涯で一度のみ、
 飼い始めてから30日以内に登録することが、
 狂犬病予防法によりで定められています。

※生後90日以内の子犬を飼い始めた場合は、生後90日を経過した日から登録が必要です。

この「犬の登録畜犬登録)」をすることで、「鑑札」と呼ばれるプレートが発行され、毎年自治体から「狂犬病予防接種のお知らせ」が届くようになりますので、忘れず必ず登録を行うようにしましょう。

ここでは、子犬をお家に迎えたときに必要になる「犬の登録と狂犬病」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。

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  1. 犬の登録は、いつまでに必要ですか?
    1. 飼い始めてから30日以内に犬の登録が必要です!
  2. 犬の登録は、どこで?できますか?
    1. お住まいの市町村窓口
    2. 市町村の委託を受けた動物病院
  3. 犬の登録は、いくらくらいかかるのですか?
    1. 登録の手数料は3,000〜3,500円になります。
  4. 犬の登録は1回すれば大丈夫ですか?
    1. 犬の「畜犬登録」は生涯に一度のみで大丈夫です。
  5. 狂犬病ってどんな病気?
    1. 狂犬病は恐ろしい!
    2. 世界における狂犬病の発生状況
  6. 狂犬病の症状
    1. 犬の狂犬病の症状
      1. 前駆期
      2. 狂躁期(きょうそうき)
      3. 麻痺期(まひき)
    2. 人間の狂犬病の症状
      1. 前駆期
      2. 急性神経症状期
      3. 昏睡期
  7. 犬の狂犬病の原因
  8. 犬の狂犬病の予防法
    1. 狂犬病予防法で定められた犬の飼い主の義務
      1. 毎年一回の狂犬病予防ワクチン接種を
      2. 狂犬病予防ワクチン接種の猶予について
  9. ワクチン接種以外の飼い主の義務は?
  10. 迷ったらコレ!モグワンドッグフードをおススメする理由!
    1. 手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランス                プレミアムドッグフード「モグワン」
        1. モグワンをおすすめする理由 ・肉と魚をたっぷり食べれて低脂肪・低カロリー。 ・脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。 ・関節に良いグルコサミン・MSM・コンドロイチンが     配合されている。 ・皮膚・被毛の健康維持に必要なオメガ3脂肪酸が含まれている。 ・人も食べれる基準の食材のみが使われている。 ・少量でもしっかり栄養が摂れる。
  11. まとめ
        1. 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
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    1. 関連

犬の登録は、いつまでに必要ですか?

飼い始めてから30日以内に犬の登録が必要です!

もし、生後90日以内の子犬を飼い始めた場合は、生後90日経った日から登録が必要です!

犬の登録は、どこで?できますか?

お住まいの市町村窓口

区役所や市役所など市町村窓口で可能です。
エリアによっては保健所などで受付てている場合もあります。

市町村の委託を受けた動物病院

市町村の委託を受けた動物病院でも「狂犬病予防接種の登録」と合わせて、「畜犬登録」をしてもらえます。

近くの動物病院が委託先動物病院であれば、鑑札と一緒に、狂犬病ワクチンの注射済票も交付してもらえますので、おススメの方法です。

犬の登録は、いくらくらいかかるのですか?

登録の手数料は3,000〜3,500円になります。

鑑札、注射済票は犬の名札になりますので、必ず首輪に付けておきましょう。
鑑札を紛失してしまった場合などには再交付が必要となり、鑑札再交付手数料が1,600円がかかりますので、無くさないように大切に保管します。

犬の登録は1回すれば大丈夫ですか?

犬の「畜犬登録」は生涯に一度のみで大丈夫です。

ただし、引っ越しをした場合には、転居から30日以内に市町村で変更手続きをする必要があります。
また、犬が亡くなってしまった場合も、お住まいの市町村窓口で登録の抹消手続きをしてもらう必要があります。

各自治体での犬の登録については下記をご参考ください。
参考:厚生労働省:犬の鑑札、注射済票について

狂犬病ってどんな病気?

狂犬病は恐ろしい!

狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染することが原因のウイルス感染症です。病名から犬だけが感染すると思われがちですが、犬だけでなく人間を含むあらゆる哺乳類が感染します。

発症すると、動物も人間もすさまじい神経症状を引き起こし、高い確率で死に至るとても恐ろしい病気です。

世界における狂犬病の発生状況

現在、日本やイギリスなど一部の地域を除いて全世界で発生が見られ、狂犬病による死亡者数は年間でおよそ59,000人にものぼります。

日本では昭和32年を最後に国内感染による狂犬病の発生はありませんが、世界的には現在も年間5万人以上が狂犬病により死亡しており、このうちアジア地域は年間3万人以上が亡くなっている、世界で最も狂犬病による死亡が多い地域です。

物流の発達している現在では、日本に狂犬病が持ち込まれ、国内発生してもおかしくない状況です。

狂犬病の症状

犬の狂犬病の症状

犬が狂犬病ウイルスに感染後、発症するまでの潜伏期間は、2週間~2か月間程度と言われています。発症してからは、前駆期・狂躁期(きょうそうき)・麻痺期(まひき)と症状の進行状況によって3期に分けられています。

前駆期

犬に、性格の変化と行動の異常が見られます。元気がなく不安感を示したり、興奮しやすくなったりする場合もあります。

狂躁期(きょうそうき)

狂犬病特有の興奮性と凶暴化を示します。光や音などの刺激に対して過敏に反応し、少しの刺激でも攻撃してくるようになります。

麻痺期(まひき)

犬の場合、麻痺期の状態になるのはまれですが、元気消失と全身の麻痺による運動失調や嚥下困難(えんげこんなん)、流涎(りゅうぜん:よだれを流すこと)などが見られます。

最終的には昏睡状態(こんすいじょうたい)になり、呼吸麻痺により死に至ります。

人間の狂犬病の症状

人間が狂犬病に感染後、発症するまでの潜伏期間は1~3か月程度と言われています。発症してからは、前駆期・急性神経症状期・昏睡期の3期に分けられています。

前駆期

発熱や咬傷部(かまれた傷)の痛み、かゆみ、食欲不振などの症状が犬に見られます。

急性神経症状期

不安感や恐水症状、麻痺、興奮状態になる、幻覚を見るなどの精神症状が犬に見られます。

昏睡期

昏睡状態に陥り、最終的には呼吸障害により犬は命を落とします。

人間の場合、感染しても発症前であれば、潜伏期間中にワクチンを5~6回接種すると発症の予防ができます(暴露後免疫)。

また、感染前にワクチンを接種して予防するのも有効です。

犬の狂犬病の原因

狂犬病は、ラブドウイルス科リッサウイルス属の狂犬病ウイルスによる感染症です。

狂犬病に感染している哺乳類にかまれると、狂犬病ウイルスを含む唾液を介して感染します。犬のかまれた部位周囲の筋肉細胞で狂犬病ウイルスが増殖し、末梢神経に侵入します。

末梢神経から脊髄や脳に達した狂犬病ウイルスは、神経組織を破壊していき、神経症状を発症します。

人間への感染は犬からのケースがほとんどです。しかし、多くの哺乳類がかかる病気のため、犬以外の動物にかまれた場合でも感染の可能性があります。

海外では、犬以外にもキツネやコウモリ、アライグマ、スカンクなどが狂犬病の感染源となる動物として知られています。

犬の狂犬病の予防法

犬の狂犬病を予防するためには、年一回の頻度で、狂犬病予防ワクチン接種するのが最も有効です。

狂犬病予防法で定められた犬の飼い主の義務

愛犬との安全な生活を守るために、狂犬病の予防としてワクチン接種、愛犬の登録などの義務化されています。

毎年一回の狂犬病予防ワクチン接種を

狂犬病予防ワクチンの接種は狂犬病予防法に定められています。生後91日以上の犬の飼い主さんには、毎年一回、犬に予防接種を受けさせることが義務付けられています。

狂犬病予防ワクチンの接種は、動物病院のほかにも自治体が開催している集団接種でも可能です。集団接種を希望する場合は、自治体の広報やホームページなどを確認しましょう。

また、狂犬病予防ワクチン接種には安全性の高い不活化ワクチンが使用されていますが、副作用として発熱や嘔吐(おうと)、下痢、アナフィラキシー反応などが現れる場合があります。

一般的に、アナフィラキシー反応はワクチン接種から30分以内に現れるため、接種後30分ほどは接種場所で様子を見ることをおススメします。

狂犬病予防ワクチン接種の猶予について

狂犬病予防ワクチン接種は義務付けられているため、免除規定はありません。

ただし、持病があり、ワクチン接種により健康を害する可能性がある犬については、獣医師より「狂犬病予防注射猶予証明書」を発行されると、接種の猶予が認められます。

ワクチン接種以外の飼い主の義務は?

狂犬病予防法では、狂犬病予防ワクチンの接種以外にもワンちゃんの飼い主の義務とし

・現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること

・ 飼い犬に年1 回の狂犬病予防注射を受けさせること
・犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること

・・・が法律により義務付けられています。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/10.html)

今のところ、日本は狂犬病の清浄国ですが、今後も国内に狂犬病に感染した動物が侵入しないという保証はありません。

狂犬病ワクチンを未接種の犬が多くなると、将来的に狂犬病が蔓延する危険性があります。

そのため、狂犬病の予防法として、犬への狂犬病予防ワクチン接種やそのほかの義務を守ることは極めて重要です。

関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!

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なぜモグワンをおススメするのか?
その理由を簡単にまとめてみました。
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モグワンをおすすめする理由 ・肉と魚をたっぷり食べれて低脂肪・低カロリー。 ・脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。 ・関節に良いグルコサミン・MSM・コンドロイチンが     配合されている。 ・皮膚・被毛の健康維持に必要なオメガ3脂肪酸が含まれている。 ・人も食べれる基準の食材のみが使われている。 ・少量でもしっかり栄養が摂れる。

ワンちゃんにおススメしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、少量でもしっかりと栄養を補えるドッグフードだからです。

また、タンパク質が極端に高すぎず、脂肪もカロリーも抑えられているので室内で過ごすことの多いワンちゃんには適していると判断しました。

さらに、ワンちゃんには嬉しいサーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

皮膚と被毛の健康を維持するためにはオメガ3脂肪酸の摂取が欠かせませんから、ドッグフードで補えることはワンちゃんにとって最大のメリットとなります。

食べ続けることで、体や被毛にも良い変化が現れることでしょう。
是非一度試してみたら、いかがでしょうか?

モグワンドッグフード

まとめ

ここでは、「犬の登録と狂犬病」等について判りやすくまとめてみました。

ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの問題解決のご参考にして下さい。

当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。

愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

モグワンの特徴   モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
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