ワンちゃんとハッピー・ライフを過ごすためには、しつけが欠かせません。
しかし、飼い主さんの83%が子犬のしつけに悩んでいるといわれています…。
また、子犬の時期のしつけを怠ると成犬になってから問題行動を起こしてしまったり、しつけをするにも悪い癖がついてしまったりと、成犬になってからのしつけは難しいです。
犬の1歳は、人間の年齢に換算すると、大型犬では12歳、小型犬・中型犬では17歳に相当するといわれています。子犬にとって、1歳までの1年間は、肉体的にも精神的にも急激に成長する時期です。
この時期に「トイレの場所はココ」「来客が来ても吠えずにお出迎えする」「なんでも噛みつかない」など、適切にしつけをして育てていくことが、愛犬との穏やかで楽しい未来を築いていく秘訣です。つまり1歳までに犬のしつけを行うことが、とても重要なのです。
そんな大切な1年間をトータルサポートしてくれるのが、「こいぬすてっぷ」
この記事では「こいぬすてっぷ」のおすすめポイントなどを紹介しています。是非参考にしてみてください。
こいぬすてっぷって何?
「こいぬすてっぷ」は「1歳までの子犬のしつけ」をトータルサポートしてくれるサービスです。
12か月間、月齢に合わせて最適なしつけをサポートしてくれるため、しつけに不慣れな飼い主さんでもストレスなくしつけを行うことができます。
獣医師監修の「こいぬすてっぷ」は、無理のないペースで子犬の成長に合ったしつけができるのが特徴で、継続率はなんと94%と人気のサービスとなっています!
よくある’’獣医師監修’’ではない
最近、ペット用品を探していると「獣医師監修!」と書かれている商品をよく目にします。たしかに獣医師監修と書いていると「なぜか?安心する飼い主さん」も多いと思います。
しかし、それは大きな間違い・・・!! 獣医師の中でもそれぞれ専門分野があり、「獣医師=しつけに詳しい」とは限らない!からです!
こいぬすてっぷを監修している荒田先生は、獣医行動診療科認定医であり実際に、犬のしつけに関する本や論文を発表しているまさに「しつけのスペシャリスト」と言えます。
愛犬にしつけを行う目的とは?
しつけの目的は「問題行動」の癖がつく前に、犬に家で過ごす上での正しいルールを覚えてもらうことです。
問題行動 | しつけの目的 |
---|---|
ところかまわずトイレをする | トイレの場所を覚えてもらう |
インターホンが鳴ると吠える | 物音に敏感に反応しないようにする |
家の柱や人の手に噛みつく | 噛みついてはいけないものを判断させる |
上記の表のように、しつけを行う際には「しつけの目的」を明確にし、「問題行動」の癖がつかないようにすることが大切です。
成犬になってからでも、癖になってしまった「問題行動」を解消することは可能です。しかし一度癖になった行動を変えるためには、子犬の時よりもさらに丁寧にしつけを行う必要があり、犬への負担やしつけにかかる時間が増えます。
そのため「問題行動」が癖になることを事前に防ぐために、子犬のうちにしっかりとしつけを行うことをおすすめします。
1歳までの子犬の時期に社会性の基礎ができる
1歳の子犬は人間の17歳ともいわれており、子犬にとって1歳までの1年間は、身体的にも精神的にも急激に成長する時期です。
私たち人快適に暮らしていける犬に成長するには、社会性が育ち始める2ヶ月頃から、精神的にも大人に近づく12ヶ月齢までの過ごし方や飼い主さんとの関わり方が重要になります。
正しいしつけを行うことで問題行動の予防はもちろん、飼い主さんとの信頼関係を深めることができます。
1歳までのしつけの重要性
1歳までの子犬期は心も体も大きく成長するため、この時期に正しいしつけを行うことが重要です!
子犬は、生後2ヶ月頃から社会性が育ち始め、1歳までに精神的な成熟を遂げます。
この時期のしつけによって、その後の飼い主さんとの関係のあり方が変わるのです。
成犬になってからのしつけ直しも可能ですが、より時間と根気が必要になり、場合によっては問題行動を起こし、専門家の助けを借りなければことも…
大好きな愛犬と、ずっと楽しく快適に過ごすためにも、子犬が1歳までの時期にしっかりとしつけをしておく必要があります。
子犬の時期に大事なのは「愛犬のペース」に合わせたしつけ
しつけをする上で忘れてはならないことは、犬によっても当然ながら個体差、個性があるということです。しつけの覚えが良い子もいれば、中にはじっくり時間が必要な子もいるのです。
しつけで大切なことは「いかに早く覚えるか」ではありません。一緒に楽しみながら、小さな成功体験を重ねていくことです。そして、その過程で子犬と飼い主さんが小さな成功を一緒に喜びあい、関係を深めていくことでもあります。
そのためには、子犬の身体的、精神的な成長に合わせて、必要なことを必要な時期に教えていってあげることが必要です。
「賢い子にしたい!」「早く色々教えなきゃ」という思いから、子犬に難しすぎる要求をしたり無理なトレーニングをしたりしてしまうことは、子犬にとって大きな負担となります。
また、練習がなかなかうまくいかずに焦ってしまうと、飼い主さん自身も子犬育てを楽しむことができなくなるかもしれません。
そのようなことにならないようにするためには、愛犬の個性をしっかりと理解し、焦らず無理のないペースでしつけをすすめていくことが大切です。
犬のしつけに取り入れたい3つのポイントとは?
「問題行動」と「しつけの目的」を明確にした上で、しつけをする際に積極的に取り入れたい3つのポイントを紹介します。
ここでは、「トイレの場所を覚えてもらう」ためのしつけの場面を例としてあげています。
しつけのポイント・・・愛犬に寄り添った環境を整える
犬は一般的に、自分の寝床から離れたところで排泄をしたがるといわれています。そのため、散歩のときに外で排泄するというのは自然な行為です。
室内のトイレシートを利用するということは、「寝床の近くで排泄しなさい」と言っていることに近いので、人間の生活に合わせてしまっているということは頭に入れておきましょう。
しつけを始める前に、まずはトイレシートを食事をする場所や寝床とは離れた場所に設置するなど、愛犬に寄り添った環境を整えてあげてください。
しつけのポイント・・・愛犬の行動で気持ちを理解する
犬は言葉を話しませんが、表情やしぐさで気持ちを表現します。まずは愛犬の行動をしっかりと観察して、何のサインを出しているか気付いてあげてください。
排泄する前にソワソワしだすなど、行動で何かを訴えてきていませんか。そのタイミングでトイレに連れて行ってあげるようにしましょう。
しつけのポイント・・・愛犬の好き嫌いを知る
愛犬の行動からは、好き嫌いも判断できます。愛犬をよく見て「好きなこと」はご褒美に、「嫌いなこと」はまずはできるだけ避けてあげましょう。
決められた場所での排泄に成功したら、その瞬間に褒めてあげましょう。愛犬の好きなことをしてあげるのが重要です。
そうすることで決められた場所で排泄することは「褒められることである」と理解し、トイレでの排泄の成功率を上げられるようになります。
しつけグッズが毎月届く「こいぬすてっぷ」とは?
「焦らず無理のないペースでしつけを……」と言われても、どのようにしつけを進めればいいのかわからないかもしれません。初めて犬を飼う方はなおさらですよね。
実際に「具体的なしつけ手順がわからない」「どのしつけから始めればいいの?それとも同時並行?」などの疑問を持つ飼い主さんは全体の8割を超えるそう。
そんな飼い主さんたちの不安解消をサポートし、しつけのハードルを下げてくれる画期的なサービスが「こいぬすてっぷ」です。
「こいぬすてっぷ」は、獣医師監修のプログラムのもと、しつけに役立つグッズや子犬育てが楽しくなるアイテムが毎月届くサービスです。子犬の成長に合わせた育て方についての本に加え、おもちゃ・おやつ・生活用品などのグッズが揃っています。
犬と人との楽しい生活を第一に考えた、専門の獣医師監修のサービスなので、子犬の育て方に悩みを持っている飼い主さんたちの不安解消をサポートしてくれます。
出典:【公式】こいぬすてっぷ|獣医師監修、子犬対象|毎月子犬と一緒に楽しく学べる、暮らしに役立つしつけをサポート。月に1度のお楽しみ定期BOX
「こいぬすてっぷ」の特徴は?
獣医動物行動学の専門家・荒田明香獣医師が監修
「こいぬすてっぷ」監修獣医師:獣医行動診療科認定医 荒田明香獣医師
監修獣医師プロフィール
東京大学農学部獣医学専修卒業
獣医師、獣医学博士
獣医行動診療科認定医
犬や猫の行動遺伝学に関する研究を行うとともに東京大学附属動物医療センター特任助教として問題行動の治療に携わる。
2018年4月より 麻布大学獣医学部動物応用科学科伴侶動物学研究室、講師に就任
・著書「最新 犬の問題行動 診療ガイドブック: 薬物療法・行動療 法による実例を集録」
・世界一受けたい授業『東大・京大の知性で完全決着!?イヌ VS ネコ スゴイのどっち!?』出演
・東洋経済「みんなペットに悩んでいる」特集に認定医として掲載
・その他、獣医学雑誌への執筆や一般誌での監修など多数
それと並行して犬の問題行動についての本を出版したり、獣医学雑誌への寄稿も行なっています。2018年4月からは、麻布大学獣医学部動物応用科学科伴侶動物学研究室の講師を務めています。
「こいぬすてっぷ」のしつけプログラムはオリジナルのこいぬ成長カレンダーに合わせ、無理のないペースで1歳までに必要なしつけをすべてカバーしています。
心理的な成長を考慮
一度に沢山のしつけを行うと愛犬にとって負担になってしまうので、子犬の心理的な成長に合わせて適切な量のしつけができるように工夫されています。
また、毎月届くオリジナル読本『こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!』に書かれている内容は、いくつになっても実践・復習ができるものなので、愛犬と一緒に暮らしていく上で、一生の読み物になること間違いありません。
時期と成長に合わせた最適な日用品を厳選
「こいぬ成長カレンダー」や季節に合わせ、無添加の健康おやつや知育おもちゃなどの、子犬に欠かせない日用品を獣医師が厳選しています。
箱の中身は以下の通りです。
・しつけ本『こいぬすてっぷ』:「心構え編」には、子犬を育てる上での心構えや、『こいぬ成長カレンダー』などが掲載されています。「今月のTOPIX!」編には、1ヶ月ごとの育て方ガイド、獣医師による育て方講座、ワンフレーズレッスンなど役立つ情報が満載です。
・健康おやつ:成長のために多くのタンパク質を必要とする子犬に適した、無添加のおやつが入っています。
・知育おもちゃ:子犬の好奇心を育み、人間との良好な関係を築くため、成長を促すおもちゃが入っています。
・厳選日用品:子犬との遊びをサポートするための生活用品が充実しています。
月齢2ヶ月の場合
写真の商品一覧
- デンタルトイ
- ダチョウ型パペット
- たまご型ラテックストイ
- ボディタオル
- 消臭スプレー
- 『こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!』【2ヶ月編】
生後2ヶ月の子犬は、感覚器官や脳の発達によって様々なことを吸収し始める時期です。そのため、トイレトレーニングや遊び方、甘噛み防止などの基本的なしつけを習得させるのに適した時期と言えます。
上記の内容が『こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!』のテーマになっているほか、トイレトレーニングに役立つペーパータオルや消臭スプレーといった日用品、噛む遊びに適したデンタルトイ・パペット・ラテックストイが届きます。
月齢4ヶ月の場合
写真の商品一覧
- デンタルトイ
- 無添加ボーロ
- アヒル型パペット
- LEDライト
- 『こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!』【4ヶ月編】
生後4ヶ月の子犬は、散歩デビューを通して、家族以外の人や犬と会う機会が増えていきます。「こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!」の4ヶ月編では散歩デビューのためのリードワークや「待て」「おいで」を学びます。
「こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!」に合わせてお散歩に役立つグッズや、ごほうびのための無添加おやつ、歯の生え変わりによる噛み癖の防止のためのデンタルトイなどが届きます。(あくまで一例ですので、内容は異なる場合があります)
月齢8ヶ月の場合
写真の商品一覧
- おやつが入るラバーボール
- 熱中症対策スカーフ
- 電解水で作った消臭剤
- 国産無添加の鹿肉おやつ
- 『こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!』【8ヶ月編】
生後8ヶ月の子犬は体格がだいぶしっかりし体力もつくことで活発になるので、十分に運動させてあげる必要がある時期です。
「こいぬすてっぷ 今月のTOPIX!」8ヶ月編では「お留守番練習」「ハウス」を学びます。
お留守番の時に便利な知育おもちゃや愛犬との運動に役立つグッズ、成長に合わせた固めのおやつなどが届きます。(あくまで一例ですので、内容は異なる場合があります)
このように「こいぬすてっぷ」では月齢ごとのしつけの目的に応じた商品と「育て方読本」を毎月届けてくれます。
子犬それぞれに合わせてカスタマイズ
さらに「こいぬすてっぷ」では「犬種」「性別」「好み」などの情報から、愛犬の状態にもっとも適したしつけグッズを提供してくれます。
犬を初めて飼う方には特に嬉しいサービスです。これらの特徴が「こいぬすてっぷ」利用者の満足度が高い大きな理由でもあります。
「こいぬすてっぷ」の料金設定は?継続するほどオトク?
「こいぬすてっぷ」を通常購入する場合、1ヶ月あたり3,000円(税抜・送料別)ですが、定期購入で申し込むと初回価格が半額の1,500円(税抜・送料別)、2回目以降は20%OFFの2,380円(税抜・送料別)となります。
ただし、初回含め最低4回以上の継続が申し込みの条件です。送料は以下の通りです。
地域ごとの送料は?
・700円・・・・北海道
・鳥取・島根・岡山・広島・山口
・徳島・香川・愛媛・高知
・福岡・長崎・佐賀・大分・熊本・宮崎・鹿児島
・1,300円・・・沖縄
・600円・・・・上記以外
特典として、愛犬が1歳を迎えたときに誕生日プレゼントが贈られます。
また1歳になったら、株式会社こいぬすてっぷが運営する成犬用サービス「WAN smile BOX」に自動切り替えとなります。
「こいぬすてっぷ」で愛犬との生活を幸せに
「こいぬすてっぷ」は1歳までの子犬に特化したしつけプログラムです。
「生後2ヶ月のときだけ利用する」など1ヶ月限定で「こいぬすてっぷ」を利用することもできますが、できるだけ継続でのご利用をおすすめします。
1ヶ月ではしつけによる変化が現われない子犬もいますし、こいぬすてっぷのしつけプログラムを一貫して継続することで、よりサービスの効果が実感できるからです。
一生継続するものではないうえ、最重要である1歳までのしつけにお金を使うことは、長い目でみて愛犬との生活をより幸せにします。
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