混合ワクチンを打つ際に気を付けなければならないのが、母犬からの「移行抗体」です。

移行抗体とは、特に初乳に含まれる抗体のことで、子犬の感染症予防に非常に役立つ大切なものなのですが、ワクチンの効果を抑えてしまう作用もあります。

移行抗体の影響がいつまで残るかは個体差があり、非常に早い時期に効果がなくなる子もいれば、16週齢まで残る子もいます。

そのため、最初のワクチンは6~8週齢で開始し、16週齢以上になるまで2~4週ごとに接種することが世界的には推奨されています。その後は生後6ヶ月齢または1歳齢に1回接種します。

それ以降は、コアワクチンは3年に1回、ノンコアワクチンは1年に1回の接種が推奨されていますが、

日本のワクチンはコアとノンコアが分かれていないものがほとんどなため、1年に1回の追加接種が基本となります。

ただし、体調や生活環境によって接種時期を変更したり、抗体検査をして十分な抗体量があれば接種を見送ったりすることもあります。

副反応はある?

ワクチンを接種した後に、副反応が出ることがあります。

打って1時間以内に、ぐったりする、チアノーゼ(口の粘膜の色が真っ白になること)になる、吐くなどのショック症状を出す「アナフィラキシーショック」は重大な副反応であり、

早めの対処が必要です。放置すると命に関わることがあります。すぐに病院に連れていきます。

打って数時間後に、顔面の腫脹や痒みが出ることもあります。これは比較的よく見られる副反応で、命に関わることは少ないですが、

パグなどの短頭種は呼吸困難を起こして危険な状態になることがあるため要注意です。

嘔吐や下痢、食欲や元気の低下、接種部位の痛みや腫れといった症状が見られることもあります。すぐに病院に相談しましょう。

接種の際、気をつけてあげることは?

副反応が出た際にすぐに病院に行けるように、予定のない日の午前中に接種することをお勧めします。

特に接種して数時間は副反応が出やすいため、よく観察して気になることがあればすぐに病院に連絡します。

また、食欲元気があって下痢や嘔吐などの消化器症状がない、体調がいい日に接種することも大切です。接種した後数日間は安静にし、激しい運動やシャンプーは控えるようにします。

犬を感染症から守るために

混合ワクチンは、犬を感染症から守ることができる、非常に有用な手段です。適切な接種時期や接種時の注意点、副反応について、正しい知識を持つことがとても大切になります。

特に子犬は抵抗力が弱く、感染症にかかると重症化しやすいため、混合ワクチンをきちんと接種する必要があります。犬を迎えたら、早めに病院に相談するようにします。


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関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?

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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!

まとめ

ここでは、「犬の混合ワクチン接種によって予防できる感染症や接種時期、副反応」について判りやすくまとめてみました。

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この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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