マルチーズはもともと食の細い子が多く、
被毛が白いことから涙やけが目立ちやすい犬種でもあります。
美しい真っ白な被毛と、明るく賢い性格で人気の高いマルチーズ。
しつけやすいと言われますが、白い被毛ゆえに涙やけが目立ちやすく、また心臓病にも気をつけたい犬種です。
アレルギーで悩む子やドッグフードの食いつきが悪い子も見られ、「何を買ったらいいの?」と頭を抱えてしまう方も多いでしょう。
ここでは、「マルチーズに適したドッグフードの選び方、そしてマルチーズに合わせておきたいおススメのドッグフード5選」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- マルチーズに合うドッグフードの選び方
- 心臓・腸・関節をケアする成分配合・・・ 心臓の機能維持と涙やけ・パテラ(膝蓋骨脱臼)対策に
- 食べやすい粒を選ぶ・・・超小粒や小粒がおすすめ
- 消化に良い食べ物・成分が含まれている
- 注意すべき成分が無添加である
- 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
- モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
- 太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
マルチーズに合うドッグフードの選び方
マルチーズにはどんなドッグフードを選ぶといいのか?マルチーズの特徴や抱えやすいトラブルなどを踏まえた上で、選び方のポイントを5つまとめてみました。
マルチーズが悩みがちな涙やけや心臓病、アレルギー、パテラ(膝蓋骨脱臼)のサポートができ、食いつきにも配慮した選び方のポイントを紹介します。
良質な動物性タンパク質が主原料である
マルチーズはもともと食の細い子が多く、1度にたくさんの餌を食べない傾向にあります。
そんなマルチーズが食事で必要な栄養素をちゃんと補えるよう、新鮮な肉・魚・野菜・果物をバランスよく使って、かつそれらを丁寧に調理しているドッグフードを選ぶことが大切です。
ただし、植物性原料が多すぎるドッグフードは犬にとって消化しにくいため気をつけましょう。マルチーズの胃腸に負担をかけないためにも、主原料に肉や魚といった動物タンパク質が使われたドッグフードを選ぶことが望ましいです。
■良質なタンパク質のマルチーズへのメリット
- 筋肉を維持して関節トラブルを防ぎやすくする
- 代謝をあげて肥満を防ぎやすくし、心臓への負担を軽減する
- 健康的で美しい皮膚・被毛をつくる
- 腸内環境を良好に保ちやすく、涙やけやアレルギー対策につながる
- 嗜好性があがる
犬が十分な動物性タンパク質を補えていないと、成長不良、食欲不振、脱毛症、被毛の貧弱化などの原因をつくり出してしまいます。
心臓・腸・関節をケアする成分配合・・・ 心臓の機能維持と涙やけ・パテラ(膝蓋骨脱臼)対策に
マルチーズに多い悩み(心臓病・涙やけ・アレルギー・パテラ)などをサポートするために、それぞれをケアする成分の入ったドッグフードを選びます。
タンパク質や油のようにすべてのフードに入っているわけではないので、原材料表記をチェックしておくと安心です。
心臓ケア成分
マルチーズがかかりやすい病気で最も気をつけたいのが、心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)です。
そのため、心臓をケアする成分を日常的に摂取しておくほうが、
心臓病の予防がしやすく、寿命を伸ばすことにもつながります。
心臓ケア成分の例
・タウリン
・L-カルニチンなど
なお、心臓病のサポートは、体重管理や塩分の量なども大切です。
愛犬に合わせた適切なフード選びが必要になるため、定期的に健康診断を受け、気になる症状が見られたときは、食事管理も獣医師に相談してみましょう。
腸内ケア成分
腸は、消化・吸収・排泄という健康の鍵となる働きをする器官です。人では、体の免疫機能の70%を担うともいわれます。
そのため、腸内環境を整えることは、下痢や便秘を防ぎ、アレルギー対策や涙やけ対策に有効です。様々な病気の予防にもつながるため、毎日食べるドッグフードで腸の働きをサポートしましょう。
腸内ケア成分の例
- 乳酸菌(エンテロコッカスやラクトバチルス、その他様々なものがある)
- オリゴ糖
- ビール酵母など
関節ケア成分
関節ケア成分は、加齢により減少していく軟骨成分を補い、関節が正常に働くように助けるものです。
マルチーズはパテラという膝の疾患にかかりやすい犬種であり、活発でソファから飛び降りたりすることもあります。
関節ケア成分は継続して摂取することで予防がしやすくなるので、ドッグフードやサプリメントで日頃から摂取しておくのがおススメです。
関節ケア成分の例
- グルコサミン
- コンドロイチン
- MSM(メチルスルフォニルメタン)
- 緑イ貝など
食べやすい粒を選ぶ・・・超小粒や小粒がおすすめ
マルチーズは、もともと少食であったり、ドッグフードの食べ飽きや選り好みが比較的多いと言われます。
毎日喜んでご飯を食べてもらえるように、食べやすさにもこだわってフードを選んであげましょう。
どういった食感を好むのかはわんちゃんによって異なりますが、マルチーズのような口の小さなわんちゃんには、
- 超小粒や小粒表記のもの
- 大きめの粒は厚みがあまりないもの
- 割れやすい形状をしているもの
などがおすすめです。
ちなみにドッグフードの粒は、メーカーが対象とするわんちゃんに合わせて粒の形状やひと粒あたりの栄養価を調整しています。
そのため、体の大きさに合った粒のドッグフードを与えるほうが、必要な栄養素を補いやすく、健康維持がしやすくなります。
愛犬の健やかな毎日には、栄養価の高さや消化の良さにこだわってフードを選ぶだけではなく、しっかり食べて栄養を摂れるものかどうかもポイントです。
消化に良い食べ物・成分が含まれている
マルチーズは、涙やけや白内障といった目のトラブルも抱えやすい犬種です。
原因が1つではないため「〇〇で予防!」と一括りすることはできませんが、日頃から消化に良い食事を与えることは、微力ながらもこれらのリスクを下げてくれます。
マルチーズにとって消化の良い食事とは、分解しにくいタンパク質や脂質、余計な化学合成物質などが含まれていない食事です。繊維質が多い食事も消化に負担をかけます。
脂肪分の少ない新鮮な肉や魚が多めに使われていて、消化を助ける酵素や乳酸菌などがきちんと含まれている食事を心掛けることが大切です。
また、新鮮な食材を低温でじっくり加工しているかどうかも重要なポイントになります。
消化に負担のかかる食事は、それだけ内臓にも負担がかかるので体が疲れやすくなります。免疫力の高い体をつくるためにも、消化の良いドッグフードを選ぶようにします。
注意すべき成分が無添加である
これはマルチーズに限らずですが、安全とは言い難い成分(合成保存料、着色料、香料、防腐剤、BHA、BHTなど)が添加されていないドッグフードを選ぶことが大切です。
ドッグフードの品質や見た目を保つためには必要な成分かもしれませんが、マルチーズが健康的に生きていく上でこれらは必要ありません。
マルチーズにおすすめのドッグフード5選!
ここでおススメする5つのドッグフードは、シーズーの特徴や抱えやすいトラブルを踏まえた上で、ドッグフードの原材料・栄養成分値・製造工程などあらゆる情報を調査した上で高く評価した商品です。完全さを保証するものではありません。
モグワン
高い満足度!モグワンは使用する食材と食いつきの良さを追求したドッグフードです。
モグワンは、総量の53%にチキンはイギリス産の平飼いチキン、サーモンはヨーロッパ産の良質なものを使用したドッグフードです。
ヒューマングレードの食品工場で加工・出荷された「野菜・肉・魚」が使用され、それぞれ生肉と乾燥肉を使用しています。
モグワンにはサーモン由来のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、手作り食にもよく使われる身近な野菜や果物もバランスよく使われているのが特徴です。
ワンちゃんには健康に良いドッグフードを食べてほしい飼い主さんはぜひ試してみてください。
このこのごはん
このこのごはんは、シーズーのような小型犬が抱えやすい悩み(涙やけ・体臭・毛並みなど)のために開発された国産ドッグフードです。タンパク源にはDHA・EPAが豊富なマグロが使われているほか、高タンパクで低脂肪の鶏ささみ・鶏レバー・鹿肉が使われています。
このこのごはんは、涙やけなどが起きてしまう原因に着目して原材料を厳選しています。そのため、原因となりやすい小麦グルテン・オイルコーティング・余計な添加物は一切使われていません。シーズーでも食べやすい小粒サイズです。
ポンポンデリ
ポンポンデリは、小型犬成犬に使いやすいようなレシピと形状、また品質にもこだわって作られています。ポンポンとはお腹のことで、腸内環境を大事にする考え方により、乳酸菌やオリゴ糖などの成分が配合されています。消化性とともに食物アレルギーにも配慮されたドッグフードです。
ポンポンデリは使用されている乳酸菌の種類や個数まで明記されています。オリゴ糖とともに食物繊維豊富な食材も採用されているため、腸内の健康維持に役立てられそうです。自然素材による風味の良さにもこだわっているので、シーズーの食いつきに頭を悩ませているのなら、お試しするのも良いと思います。
UMAKA(うまか)
UMAKA(うまか)は、九州産の華味鶏を100%使用した国産ドッグフードです。丁寧に飼育された華味鳥と新鮮な食材をじっくり低温調理しているため、食材の旨味が1粒1粒にギュッと詰まっています。ドッグフードが苦手なマルチーズにもおススメです。
本当に風味豊かなので、グルメな犬も喜んで食いついてくれます。ぬるま湯でふやかすと香りがより引き立つので、食欲がないマルチーズにも適しています。UMAKAにも、小麦グルテンやオイルコーティング、余計な添加物一切使われていません。
馬肉自然づくり(一般食)
馬肉自然づくりは、馬刺しでも有名な利他フーズが開発した国産のドッグフードです。馬肉には必須脂肪酸であるリノール酸・α-リノレン酸・オレイン酸が豊富に含まれており、これは鶏肉や牛肉には見られない馬肉ならではの特徴になります。
馬肉は犬にとってアレルギーのリスクが低いタンパク源なので、ここ数年で注目されてきているお肉です。
カナガン
人気のチキン高配合だから食べてくれる可能性あり!関節の健康維持にもおすすめ
カナガンは、高品質なヒューマングレード※のチキンをフードの50%以上も配合したドッグフードです。
チキンを好むわんちゃんはとても多いので、愛犬の好みが分からない場合は、チキンを最も高配合しているカナガンから試してみるのもおすすめです。
また、カナガンは2位のプラペ同様、関節ケアの配合数がトップなので、関節の働きを支えつつ、豊富なタンパク質で筋肉量を維持しやすくなっているのが特徴です。活発な若いマルチーズには特に向いています。
ただ、小粒にしてはやや大きめの粒や内容量が気になる方は、カナガンと似た点の多いモグワンをチェックしてみて下さい。
マルチーズの心臓サポートにいいドッグフードは・・・なに?
マルチーズは、僧帽弁閉鎖不全症という心臓の病気に気をつけたい犬種です。
血液の逆流を防ぐ「弁」の機能が弱まり本来の役目を果たせなくなってしまう病気で、症状としては疲れやすくなったり、呼吸が苦しくなったりなどがあります。
これによって運動をしなくなるとさらなる生活習慣病を引き起こしてしまうので、上記のような症状が見られた場合は、早めに病院を受診します。
シニア期になると発症する子が多いため、特に老犬のマルチーズには、心臓の健康に配慮したドッグフードを与えることが大切です。
今回のランキングで、心臓ケア成分の中でも特に大切な「タウリン」が配合されていたものや、心臓ケア成分を多く含むものがおススメです。
ナチュラルハーベスト/マイリトルダーリン
超小粒で食べやすさ◎!アレルギー対策や心臓の健康が気になる子にも
マイリトルダーリンは、幼犬・小型犬向きにつくられた、グレインフリーのドッグフードです。
主原料は、ワイルドボアー(猪)生肉とターキーの生肉という少し変わったレシピですが、アレルギー対策がしやすく、また嗜好性の高いレバーやハートなどの内臓類も含むので、気に入ってくれる子も多いでしょう。
粒の大きさも約5mm程度と今回最も小さいので、小柄なマルチーズの子も食べやすいはずです。
今回、心臓をサポートする成分が3種類含まれている唯一のフードだったので、食欲が低下してきたシニアのマルチーズにもおススメです。
ナウ フレッシュ グレインフリー スモールブリード アダルト|
美味しく食べ続けられるこだわり多数!食べ飽きしやすいマルチーズにおすすめ
ナウフレッシュは、カナダの食品検査庁の基準をクリアした安全な食材を使用しているドッグフードです。
品質の良いターキー生肉を主原料に、ワンちゃんの食いつきと関係の深い油も新鮮なものを厳選しています。
製造時も素材の良さを活かすために低温で調理するなど、美味しさへのこだわりが多く見られ、小型犬が食べやすいように独自で研究した粒も魅力です。
大きさこそ10mmありますが、口の小さな子でも噛んで食べやすいクローバー型をしているため、できるだけゆっくり食べさせたい方、食べ飽きしやすいマルチーズなどにおススメです。
マルチーズの目やにや涙やけ対策にいい ドッグフードは・・・なに?
マルチーズの涙やけや目やにの対策で大切なポイントは、消化を妨げるものが不使用であり、抗酸化成分や免疫の維持に役立つ成分が配合されたフードです。
このこのごはん
このこのごはんは、小型犬が抱えやすい悩み(涙やけ・体臭・毛並みのゴワつきなど)のために開発された国産ドッグフードです。
マルチーズのようなデリケートな犬でも消化しやすい原材料が特長で、ドロドロ涙にもアプローチしやすい食材がバランスよく組み込まれています。
マルチーズのアレルギーにいいドッグフードは?
マルチーズはアレルギーにも気をつけたい犬種です。アレルギーのサポートで大切なのは、腸内環境を良好に保ち免疫力を高めることです。
また、食物アレルギーの場合は、アレルゲンとなる食材がワンちゃんによって異なるため、全てのアレルゲンを避けられるドッグフードというのはありません。
マルチーズのパピー(子犬)におすすめのドッグフードは?
小型犬であるマルチーズの子犬には、高タンパク・高脂肪で、カルシウムが適度に配合された子犬専用のドッグフードがおススメです。
全年齢対応フードでも問題ありませんが、子犬専用フードのほうが、より特化した栄養バランスとなっています。
迷ったらコレ! マルチーズにモグワンドッグフードをおすすめする理由!
なぜマルチーズにモグワンをおススメするのか?その理由を簡単にまとめてみました。
モグワンをおすすめする理由
- 肉と魚をたっぷり食べれて低脂肪・低カロリー。
- 関節に良いグルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されている。
- 脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。
- 皮膚・被毛の健康維持に必要なオメガ3脂肪酸が含まれている。
- 人も食べれる基準の食材のみが使われている。
- 消化されやすいよう食材が低温調理されている。
マルチーズにおススメしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、5大栄養素がバランスよく含まれており、食が細いマルチーズにはピッタリの内容だと判断したからです。
肉・魚・野菜・果物をバランス良く含んだドッグフードはいくつもありますが、モグワンの栄養成分値(タンパク質・脂質・カロリーなど)が室内で過ごすことの多いマルチーズに合わせやすいのも理由の1つになります。
極端に動物性タンパク質が多いのも内臓への負担が心配だし、かといって低タンパク過ぎると筋力の衰えや被毛トラブルなどの誘発が心配です。
その点、モグワンは原材料の約半分が肉と魚で作られているという理想の配合量です。
また、涙やけ対策にもおすすめできるドッグフードなので、さまざまな角度から見るとモグワンのようなドッグフードがマルチーズに合わせやすいのではないかと感じました。
マルチーズのドッグフードの量は1日どれくらい?
マルチーズが1日に必要とする餌の量は、ドッグフードや手作り食の栄養価、運動量、ライフスタイル、体重、体格、年齢などによって変わります。よって、絶対にこの量を与えなければならないという決まりはありません。
以下の計算方法から1日に必要なフードの給餌量を割り出すことができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。計算に必要な係数は下の表に示してあります。
1日分の給餌量の計算方法
- まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
RER(kcal)=30 × 体重 + 70 - 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
DER(kcal/日)=RER × 係数 - 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
給餌量(g/日)=DER ÷ フード1g(1缶)あたりのカロリー数
ライフステージ | 係数 |
---|---|
子犬(4ヶ月未満) | 3.0 |
子犬(4~9ヶ月) | 2.5 |
子犬(10~12ヶ月) | 2.0 |
成犬(避妊・去勢をしていない) | 1.8 |
成犬(避妊・去勢をしている) | 1.6 |
肥満傾向 | 1.4 |
妊娠中(初めの42日間) | 1.8 |
妊娠中(43日目以降) | 3.0 |
授乳中 | 4.8 |
老犬(7歳以上) | 1.4 |
そして、それぞれのライフステージの餌の与え方や注意点を以下にまとめてみました。
子犬の場合
子犬は毎日成長するため、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にするようにしましょう。月齢だけで判断してしまうと、栄養過多や栄養不足の原因となってしまいます。
餌の回数は、生後10週までは1日分を少量ずつ4回ほどに分けて、生後3ヶ月過ぎた頃から、その犬の予想される体重の50%近くになるまで1日3回に分けて与えましょう。生後5~6ヶ月頃から、餌の回数を1日2回程度にします。
成犬の場合
成犬への給餌量は、個体差や運動量によっても大幅に変わるため、体重と照らし合わせながらコントロールするようにしましょう。
犬は食餌と食餌の間隔が長くても大丈夫なので、餌の回数は1日2回で問題ありません。
老犬の場合
老犬は、成犬に与える量よりも20~30%程減らした量を与えるようにしましょう。消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎると内臓や消化器官に負担をかけてしまいます。
餌の回数は、消化器への負担を軽くするためにも1日2~3回に分けて与える必要があります。
ここで紹介した給餌量はあくまでも目安で、
運動量・体調・生活環境によって必要なエネルギー量が変わります。
給餌量が合っているかどうかはうんちで分かるので、
うんちが柔らかければ量を減らす・・・、
硬ければ量を増やす・・・といった感じで調整して下さい。
関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「マルチーズに適したドッグフードの選び方、そしてマルチーズに合わせておきたいおススメのドッグフード5選」等について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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