鼻ぺちゃでぶさかわの代表格フレンチブルドッグ。ピンと立ったコウモリの羽のような耳と、クリクリした大きな目、そして愛嬌のある表情や佇まいが人気の理由です。
いろんな表情をして、私たちを笑わせ和ませてくれる最高の犬種です。
そんなフレンチブルドッグの性格は明るくて社交的。遊ぶことが大好きなので、子どもとも友好的に接することができる犬種です。
ただ他の犬種と比べて暑さや寒さに弱く、呼吸がしにくいというデリケートな一面もあります。
ここでは、「初めてでも大丈夫!初心者向けフレンチブルドッグの飼い方」等について判りやすく説明してみました。ぜひ「フレブルとの暮らし」に役立ててください。
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フレンチブルドッグは飼いやすい犬種なの?
フレンチブルドッグの性格は明るくて社交的。遊ぶことが大好きなので、子どもとも友好的に接することができる犬種です。
性格面でいえば初めて犬を飼う方にも飼いやすい犬種といえますが、抜け毛が多い・体温調節が苦手で体調を崩しやすいことなどから、気を遣わなくてはならないこともたくさんあるワンちゃんです。
運動量としては、フレンチブルドッグは太りやすい体質なので、毎日のお散歩が必須。散歩量は1日2回、1回につき30分程度(距離:2~3km)が望ましいといえるでしょう。
また、とても寂しがり屋なので長時間のお留守番は苦手なことが多いようです。
迎えたばかりの時の接し方は?
迎える時に確認して・・・ここ大事です。
まずは子犬のお迎えのときに購入先に下のことを確認しておきます。
① 健康状態
② 予防接種を既に接種している場合は、証明書をもらっておきます。
③ 食事のタイミングと量、与え方
④ 現在食べているフードの種類
⑤ 自分の匂いがついたもの今まで使用していたタオルなど、
匂いの付いているものが貰える場合は貰って帰りましょう。
それをサークルに入れておくと自分の匂いがするので安心できます。
子犬を迎えて最初の1週間ほどは特に気をつけて様子を見る
子犬は疲れやすいので連れて帰ったらすぐにサークルへ入れて休ませます。初めての見知らぬ環境に突然やって来て、それだけで子犬にとっては寂しい思いとストレスを感じています。
また、子犬は1日のほとんどを寝て過ごします。
寝不足や疲れ、ストレスは病気の原因にもなりますので、遊びたい気持ちは山々ですが、撫でたり抱っこしたりと、かまい過ぎずにそっとしておくことがとても大切です。
フレンチブルドッグは体温調節が苦手なので寒い時期は暖房、暑い時期はクーラー等で常に調整します。
パグとは飼い方が違う?
フレンチブルドッグと同じ鼻ぺちゃの犬種「パグ」。
よく似ているといわれるこの2犬種ですが、どちらもきちんとしつけができれば愛情深い犬種ですし、無駄吠えも少なく家庭犬としてピッタリです。
違いとしては一般的にパグは小型犬、フレブルは中型犬に分類されます。特にフレブルの場合、体重が20kg近くまで成長する子もいるほど。
犬の大きさによって飼育スペースも変わってきますし、なるべく小さなワンちゃんを希望されている方は、フレンチブルドッグよりもパグを検討したほうがよいかもしれません。
また性格面の違いでいうと、パグのほうがより穏やかではありますが、マイペースで頑固という特徴があります。しつけには時間がかかるかもしれません。
フレンチブルドッグはパグより興奮しやすい面がありますので、クールダウンできるようしつけを行う必要があります。
※フレンチブルドッグは他の犬種と比べ、体臭が強い傾向にあります。 顔のシワの間などからニオイがしてくることもあるので、いつでも清潔に保つことが大切です。
子犬を迎えた初日の接し方
まずはサークルへ
おうちへつれて帰ったらまず子犬をサークルへ入れましょう。サークルは事前に全面にペットシーツを敷き詰め、トイレ・給水器(飲み水)・寝床を用意しておきます。
排泄したらほめる
サークル内で排泄をしたら『いい子だね~、おりこうさん~』など声を掛けほめます。基本=ハイテンションで。
子犬は汚れを嫌うので、汚れたペットシーツはすぐに交換します。そのままにしておくと慣れてしまい、後々どこへでも排泄してしまう子になります。
昼寝をさせる
サークルに入れてそっとしておくと、子犬は好きなように昼寝をします。子犬の時期は1日のほとんどを寝て過ごします。
遊びは短時間
子犬が元気であればトイレを済ました頃に、少しサークルから外に出しても良いでしょう。子犬は疲れやすいので15分~20分ほどでサークルへ戻します。
足がまだしっかりしていないのでフローリングなどツルツルした床では上手く歩けず、足を痛めることがあるのでタオルの上やじゅうたんの上で遊ばせるようにします。
食事を与える
今までの食事のタイミングと量・与え方を確認しておき、ほぼ同じぐらいのタイミングで同じ量・与え方でサークル内で食事を与えます。
生後4~5ヶ月頃までは消化吸収をしやすいように食事の回数を3~4回に分け、子犬用のドライフードを犬用ミルクやお湯でふやかし、やわらかくして与えます。
寝るときもサークルの中で
夜もそのままサークルの中で寝かせます。排泄などしたらさっと取り換えましょう。夜泣きをしても基本的にはかまわず、何か危険なことなどなければ無視します。
鳴くたびにかまいすぎると鳴けば(呼べば)来てくれると勘違いをしてしまいます。初めの数日間が肝心です。2~3日程度で夜泣きがおさまるケースが多いようです。
しつけについて
フレンチブルドッグは攻撃性のある犬種ではないのですが、しっかりしつけをしないと問題行動を起こすようになる恐れがあります。
そうならないためにも、早い段階でしつけをスタートさせましょう。生後3週齢から12週齢の「犬の社会化期」と呼ばれる時期にしつけを始めるのがベストだといわれています。
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人を怖がらない子に育てる
育てていく中で美容院や病院に行く事もありますし、何かの事情でペットホテルに預ける可能性も有ります。子犬のうちから人を怖がらないフフレブルに育てましょう。
最終的には体のどこを触っても嫌がらない子になるのが理想的です。初めは首の周りやあごの辺り、立っている状態なら胸の辺りを優しく撫でることから始めます。
頭を撫でようとして犬の頭上から手を近づけると子犬が恐怖心を感じ、怖がることがあります。慣れるまでは『上から撫でる』のではなく『下から撫でる』ことを心掛けます。
慣れてくれば序所に頭・耳・口の周り・口の中・足(付け根から足先・肉球まで)・おしり・しっぽ・背中・お腹と体の全てを触っても嫌がらないように練習していきます。
パピー(子犬)時代の育て方は?
トイレトレーニングは迎えたその日から
まずはどこでトイレをしても良いようにサークル内全面にペットシーツを敷き詰めておきます。汚れが気にならない子になっては困りますので排泄をする度にペットシーツを替えます。
汚れた部分だけを取り替えられるように小さなサイズのペットシーツを重ねて使用すると良いです。
寝る前、寝起き、食事の後などトイレのタイミングを見計らって、トイレに誘導し、トイレで排泄できたらしっかり褒めてあげます。
徐々にペットシーツの場所を狭くして最終的にトイレで排泄をするようにしつけます。
鳴いてもかまってはいけません
サークルに入れると『出して』と主張し鳴く子がいます。鳴くたびにかまっていると『鳴けばかまってくれる』と勘違いをして、何かを主張したい度に無駄吠えをする子になります。
また、迎えた初めの頃は夜になると人恋しくてクンクンと夜鳴きをする子が多いのですが、この場合も鳴くからとなだめたり声を掛けてはいけません。
『鳴くと誰かが来てくれる』と思うようになります。鳴いても無視して『鳴いてもどうにもならない』と教えることが大切ですし、しつけです。
※可哀そうに感じるかもしれませんが、「幸せに暮らす」ためにお互がガマンです。
基本的にサークル内での生活が最適
サークルに慣れるまでは嫌がって鳴く場合もありますが、サークルに慣れさせてサークルが自分の部屋、一番安心できる場所になるように育てます。
食事を与えるのも睡眠をとるのもサークル内でするようにします。
しかる時はサークルの外でしかるとサークル内がより安心できるようになります。
2~3日程度で夜泣きがおさまるケースが多いようです。
子犬の側に危険なものは置かない
子犬のうちは特に好奇心が旺盛です。側にあるものは何にでも興味を持ち、噛んで遊んでしまいます。
小さいものは飲み込む危険性もあります。 電気のコードやリモコン類、アクセサリーなどの小物類は子犬の目の届かない場所へ置いておきましょう。
予防接種は必ず行います
予防接種は子犬にとって命にかかわる大切なことです。通常、生後2ヶ月の頃に1回目の予防接種を行い、1ヶ月ほどあけて2回目、さらに1ヶ月ほどあけて3回目の予防接種を行います。
病院により2回の場合もあります。動物病院で相談して決めましょう。
引取る時期により、1回目の予防接種が行われている場合もあります。迎える際に必ず予防接種を受けているか、受けている場合いつ頃受けたのかを確認し、証明書も貰っておくようにします。
また、最終の予防接種が終わって10日ほど経つまでは他の成犬との接触や散歩には連れ出さないようにします。
費用はどのくらいかかる?
犬をお迎えする場合、発生する金額は生体価格だけではありません。
◆生体価格の他にかかる初期費用・・・ ・登録料:約3000円、 ・避妊去勢手術:1万~3万円、 ・ワクチン代:1万~1万5000円、 ・狂犬病予防注射:約3500円、 ・グッズ代:3万~4万円、 ※おおよその金額ですが、上記のような費用が最低限かかります。
そしてそれにプラスして、フードやペットシートなどの日用品、医療費、適温を保つための光熱費などが発生します。
フレンチブルドッグを飼うために準備するもの
「念願のフレブルを我が家にお迎えしよう!」
そう思ったものの、飼う前に何を準備すればよいのでしょうか。
◆お迎え前に用意しておきたいもの・・・ ・ケージ(クレート)、サークルのいずれか、 ・寝床、 ・トイレシート、トイレ周り、 ・食器、 ・給水器、 ・ドッグフード、
◆お迎えしてから揃えていきたいもの・・・ ・おもちゃ、 ・首輪/ハーネス、リード、 ・爪切り、 ・ブラシ、 ・犬用シャンプー、リンス、 ・歯磨き用品、
暑さ・寒さ対策が必須
フレンチブルドッグは短頭種のため呼吸がしにくく、他の犬種と比べ暑さと寒さ、両方に弱い特徴を持っています。そのため必ず室内で飼うようにします。
フレンチブルドッグにとって適切な設定室温は20〜23℃前後、湿度は40〜60%が基本です。これらをキープして、快適な室内環境を作ってあげるようにします。
特に夏場は熱中症になりやすいため、エアコンは24時間つけっぱなしにする必要があります。寒い冬に関しては、防寒グッズを利用したり、暖かい毛布をかけてあげるなどして対策をします。
フローリングの床に注意が必要
フレンチブルドッグは股関節などの疾患を起こしやすい犬種といわれています。
そのため、滑りやすいフローリングの床は日々生活する中で大きな負担となるので、カーペットを敷くなどして滑り止めの工夫をしてあげてください。
カーペットを敷く場合は、ノミやダニ対策のために小まめに掃除を行い、清潔に保つように努める必要があります。
お手入れで注意したいこと
フレンチブルドッグは短毛種なので「抜け毛は大したことない」と思っている方もいることでしょう。
しかし実は換毛期に入ると、かなりの毛が抜ける犬種です。そのため、毎日のブラッシングは必要不可欠。
皮膚に負担の少ないラバーブラシを使い、浮いた毛を取り除いてあげましょう。そして仕上げは獣毛ブラシで優しくブラッシングをしてあげてください。
その際、しっかりとわきの下や脇腹をブラッシングしてあげると抜け毛対策として有効です。
また皮膚炎になりやすい犬種ですので、定期的にシャンプーを行い、すすぐ際は石鹸が残らないようにしっかりと流してあげるようにしてください。
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