今回は、チキンベースのおススメのドッグフードと選び方をまとめました。
チキンベースといってもチキンのみを使ったもの、他の肉や魚も使用したもの、チキンの割合など様々です。このページをチキンベースのドッグフードを選ぶ参考にして頂ければ幸いです。
チキンは卵や食用に広く飼育されていて、
ドッグフードにも使われ易い食材の一つです。
チキン(鶏肉)は牛肉や豚肉よりも脂質が少なく、
体重が気になる犬にも食べさせやすいタンパク源として人気があります。
しかし、あまりにもチキンを使ったドッグフードの数が多いので、「何がどう違うの?どれを選べばいいの?」と混乱してしまう飼い主さんも少なくありません。
ここでは、「失敗しないチキンドッグフードの選び方、おススメのチキンドッグフード」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- 良質なチキンドッグフードの選び方
- チキンドッグフードの特徴とメリット
- チキンドッグフードのデメリット
- チキンドッグフードの選び方
- 本当におすすめなチキンドッグフード7選!
- 迷ったらコレ!チキンドッグフードにカナガンをおすすめする理由!
- チキンアレルギーの犬におすすめのドッグフードは?
- 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
- モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
- 太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
良質なチキンドッグフードの選び方
初めに、失敗しないチキンドッグフードの選び方について説明します。
どんなチキンを使っているのか明確であること
◆愛犬のために安全性の高いチキンドッグフードを選ぶには、 ・どこの地域で生産された鶏の肉か? ・どんな環境で飼育された鶏の肉か? ・ホルモン剤などの薬剤は使用していないか? ・どこの部位を使用しているか? ・・・といった情報が細かく開示されているチキンドッグフードを選ぶようにしましょう。
チキンは牛肉やラム肉といったお肉よりもコストが安いため、あらゆるメーカーがチキンを使用したドッグフードを製造販売しています。
しかしその分、低品質なチキンドッグフードもたくさん出回っているのが事実です。要は、生産量=利益ばかりが優先されたお粗末?なドッグフードということででしょうか。
まったく情報がないドッグフードに関しては、安全とは言い難い鶏肉を使用している可能性があります。
正肉以外の部分、つまり肉副産物(内臓・爪・羽・トサカ・骨など)をすりつぶして混ぜていたり、あるいは薬剤まみれの鶏の肉を使用していたりする可能性もあるため、注意が必要です。
原材料や製造工場などの情報が開示されていること
鶏肉の品質を調べることも大事ですが、そのドッグフードに関する情報がどこまで開示されているか?これを見極めることも失敗しない選び方のポイントです。
鶏肉はもろちん、その他の原材料の仕入れ先や品質、製造工場、製造過程、販売会社など、この辺りの情報が細かく開示されていると安心です。
ドッグフードに関する細かい情報の開示については義務付けられていませんが、どんな原料を使ってどんなふうに調理されているのか分からない商品ほど怖いものはありません。
注意すべき成分が無添加であること
これはチキンドッグフードに限らずですが、安全とは言い難い添加物が添加されていないドッグフードを選ぶことが大切です。
具体的には、以下のような成分が添加されていないか、細かくチェックしましょう。
BHA、BHT、没食酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色○号、黄色○号 など。
ドッグフードの品質や見た目を保つためには必要な成分かもしれませんが、犬が健康的に生きていく上でこれらは必要ではない成分です。
チキンドッグフードの特徴とメリット
高タンパクで低脂肪
チキン(鶏肉)は高タンパク質でありながらも、低脂肪でローカロリーな優れた食材。
タンパク質は犬の健康維持に必要な成分なので、ローカロリーで無理なく取り入れられるチキンドッグフードは犬の健康維持に役立ちます。
ビタミンAやビタミンB群が豊富
鶏肉にはタンパク質のほか、ほかの栄養素も多く含まれています。
例えばタンパク質の代謝を助ける「ビタミンA」「ビタミンB6」や、
エネルギーの産生に役立つ「ナイアシン」「パントテン酸」が多いのがメリットです。
また、元気をサポートする「トリプトファン」「イミダゾールペプチド」など、
犬の健康を守る栄養素を幅広く摂取できます。
種類が豊富で選択肢が多い
チキンドッグフードは各メーカーより販売されており、購入を検討する際に選択肢が多いのが魅力です。
ネット通販はもちろん、ペットショップなどで売られている市販品が多いので、ワンちゃんにぴったりのものを見つけやすいです。
価格が安くて買い求めやすい
肉類のなかでもチキン(鶏肉)は安価な食材のため、買いやすい値段で販売されていることが多いです。そのためさまざまなチキンドッグフードを、リーズナブルかつ手軽に試せるのが強みです。
牛肉、豚肉、魚を使用したドッグフードと同じような価格帯で、高品質なドッグフードを手に入れやすいのもメリットのひとつです。
犬のストレス解消につながる
チキン(鶏肉)はとても嗜好性が高く、犬にとってはごちそうのひとつ。おいしい食事は食いつきがよいだけでなく、犬のストレス解消にもつながります。
チキンドッグフードのデメリット
アレルギーの原因になる可能性がある
チキン(鶏肉)はさまざまなドッグフードに使われているため、犬が摂取する機会が多い食材です。特定の食材を長期に渡って摂取すると、アレルギーを発症する危険性があります。
チキンドッグフードの利用を極端に制限する必要はありませんが、そればかりを与えすぎないのが大切なポイントです。
原材料表記によっては品質に不安が残る
一部のドッグフードでは、原材料として「チキンミール」「チキン等」といった表記をしている場合があります。
「チキンミール」とは、くず肉、クチバシ、骨など鶏のあらゆる部位をごちゃ混ぜにしたミンチ肉を指し、使われている鶏肉の品質の良し悪しが判断しずらい状況です。
「チキン等」の表記では、主原料の鶏肉に加えて、少量の牛肉、豚肉、魚肉を混ぜている場合がある。
「チキンミール」「チキン等」の表記があるドッグフードは、パッケージ裏面やメーカー公式サイトをチェックするのがおススメです。使用部位や品質を確認したうえで与えるのが好いです。
チキンドッグフードの選び方
チキンが主原料か確認する
ドッグフードを選ぶ際は、主原料が動物性タンパク質かチェックするのがおススメ。タンパク質は犬の筋肉や皮膚、内臓などを健康に保つうえで欠かせません。
原材料欄は配合量が多い順に書かれているので、原材料の先頭に「チキン」や「鶏肉」などと書かれたものを選びます。
品質で選ぶ
使用している鶏肉の品質に注目するのも選び方の一つです。「チキンミール」などを使用しておらず、ヒューマングレード(人間用と同じ品質)の鶏肉を使ったドッグフードがおすすめです。
高品質を謳う高級商品でも、チキンドッグフードなら比較的手頃な価格で手に入りやすいです。
無添加成分をチェックする
「無添加」とアピールしているフードは、どの添加物が無添加なのかチェックして。例えば「着色料無添加」と謳っていても、香料など不要な添加物が含まれている場合もあります。
◆特に注意したいのは、 酸化防止剤の「エトキシキン」「BHA」「BHT」、 合成着色料の「赤色〇号」「青色〇号」、 甘味料の「ソルビトール」「キシリトール」「コーンシロップ」、 保存料や保湿剤として使われる「亜硝酸ナトリウム」「プロピレングリコール」、 「ソルビン酸カリウム」・・・などがあります。
■成分表には添加物として表記されない場合もあるので、成分の名前を個別に覚えておくとよでしょう。
単一タンパク源かどうかで選ぶ
単一タンパク源とは、ドッグフードに含まれているタンパク質成分が単一の食材から得られているものを指します。
原材料を把握しやすいのと同時に、アレルギーを発症した際などにアレルゲンをすぐに特定できるのがメリットです。
また、アレルギーがない犬にとっても、単一タンパク源のフードなら万が一症状が出た場合にアレルゲンを特定しやすくなります。
アレルギーなどに配慮するなら、チキンのみを単一タンパク源にしているドッグフードを選んでみてください。
製造工場やトレーサビリティで選ぶ
国際基準に沿う安全性、清潔性を保った製造工場でつくられているかも大切なチェック項目。低品質な工場でつくられていると、思わぬ食材や原材料の混入が起こる可能性もあります。
製造工場から出荷までを追跡できるトレーサビリティを導入しているメーカーなら、自分の目で詳細を確認でき、納得感を持って購入できます。
本当におすすめなチキンドッグフード7選!
評価の基準
紹介するチキンドッグフードを決めるにあたり、
・どんな鶏肉が使われているか、
・原材料のバランス、
・安全性、
・価格・・・にポイントをおいて評価してみました。
感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。
カナガン
OBREMO(オブレモ)
また製造工場も人間用の食品加工と同じノウハウや衛生基準で運営されており、安全性は十分といえます。
OBREMO(オブレモ)鶏肉は、小型犬に合わせて栄養バランスやフード粒が調整されているドッグフードです。 中・大型犬にはあまり向きませんが、鶏肉好きの小型犬にぜひ合わせてみるとよいでしょう。 食物アレルギーやお腹の健康にも配慮されているのも特徴です。
価格 |
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内容量 | 800g |
評価 | 4.8 |
うまか(UMAKA)
ネルソンズ
【ネルソンズの特徴】
ネルソンズは、中・大型犬を対象としたチキンドッグフードです。
ネルソンズに使われているチキンもイギリスで平飼いされている鶏の肉で、成長ホルモン剤は使われていません。
イギリスのトップブリーダーの手作り食を再現したレシピが特徴です。
ネルソンズは粒が大きめなので、チキンが大好きな中・大型犬に合わせてあげるといいでしょう。 肉・野菜・果物がバランスよく組み込まれており、お腹の健康にも配慮してオリゴ糖も配合されています。まとめ買いでさらに安く購入できるのもネルソンズの魅力です。
価格 |
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内容量 | 5kg |
評価 | 4.5 |
ポンポンデリ
鶏肉や鶏レバーは九州産のものと明記されていますし、人間が食べられる品質の食材が使用されています。脂肪分やカロリーが控えめで、小型犬に適した栄養バランスです。
愛犬の腸内環境に配慮し、ヒューマングレードの材料を採用した獣医師監修の美味しい腸活ごはんです。
獣医師監修のもと、小型犬成犬に必要な栄養素をたっぷりと凝縮総合栄養食としての基準値をしっかりクリア。わんこに必要不可欠な栄養素をしっかり補給できます。
また『ポンポンデリ』は、より高品質なごはんをお届けするためにヒューマングレード品質の素材を使用しておりクオリティに妥協はありません!
ポンポンデリは鶏肉を中心に、野菜や果物をバランスよく組み合わせて仕上げられています。 風味や健康ケアにも意識の高いドッグフードで、お腹に優しい成分が多く含まれているのが特徴です。 人間も良い香りと感じるほどなので、鶏肉好きの小型犬にぜひ試していただきたいドッグフードです。
価格 | 通常価格:3,980円 定期初回:2,970円(送料無料) 定期価格:6,960円(2袋) |
内容量 | 800g |
評価 | 4.5 |
YumYumYum!(ヤムヤムヤム)チキンドライタイプ
ヤムヤムヤムは、GREEN DOGオリジナルのドッグフードです。
ここで紹介する「チキン」は原材料の30%以上に国産の若鶏肉が使われていて、しいたけや昆布などを配合して風味豊かに仕上げられています。ドライフード以外にやわらかタイプもあります。
さすがGREENDOGが開発したということもあり、原材料の調達から調理法までとても強いこだわりを感じます。 初回のみ1,980円でドライタイプとやわらかタイプの両方を試せるので、ぜひこの機会にワンちゃんのヤムヤムヤムへの食いつき具合を見てください。
価格 |
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内容量 | 50g、500g、1.3kg、3.9kg(1.3kg×3) ※ドライタイプ各種の場合 |
評価 | 4.0 |
ブッチ(ホワイトレーベル)
ヒューマングレードの安全な食肉のみを使っており、ここで紹介するホワイトレーベルは原材料の80%に新鮮な鶏肉を含んでいます。
ドライフードよりもウェットフード派の犬におすすめしたいのがブッチです。 糖分、小麦粉、グルテン、イースト、人工調味料・香料などがすべて無添加で、原材料はトレーサビリティが保証されているものだけを使う非常に安全性の高いドッグフードになります。
価格 | 初回限定トライアルセット:3,000円(800g×3種) 通常購入:1,430円(800g)、2,860円(2kg) 定期購入:1,287円(800g)、2,574円(2kg) |
内容量 | 800g、2kg |
評価 | 4.0 |
迷ったらコレ!チキンドッグフードにカナガンをおすすめする理由!
ここはあくまでも私が選んだチキンドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜカナガンを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。
- 人間用の食品工場で加工出荷された原料のみを使用。
- イギリス産の平飼いチキンを使用。
- チキンは成長ホルモン剤不使用。
- タンパク質・脂質・炭水化物のバランスがいい。
- 遺伝子組み換え食品不使用。
- 穀物・副産物・化学合成物質不使用。
- トレーサビリティが徹底されている。
おすすめのチキンドッグフードにカナガンを選んだ理由は、成長ホルモン剤などを使用しないイギリス産の安全な平飼いチキンを使っているからです。
さらに、品質管理もトレーサビリティシステムも徹底されており、原材料に使われる食材はすべて人間用の食品工場で加工出荷された安全なものが使われています。
それでいて、2kgで4,237円(定期価格)というなんともリーズナブルで続けやすい価格です。
これが私がカナガンを高く評価した最大の理由でもあります。
低炭水化物なので体重が気になる犬にも合わせやすく、またタンパク質も豊富なので運動量が多い犬にも合わせやすいチキンドッグフードです。
どんなチキンドッグフードがいいか分からない・・・と悩んだ時は、カナガンのように内容と価格のバランスがとれたチキンドッグフードを試されてみると好いでしょう。
チキンアレルギーの犬におすすめのドッグフードは?
チキンアレルギーの犬はすごく多いようです。
これは、犬がチキン(鶏肉)を使ったドッグフードを口にする機会が多かったからです。
それだけチキンドッグフードが流通しているという証明でもあります。
他にも、もともと鶏肉が犬にとってアレルゲンとなりやすいことや、低品質な鶏肉に含まれる化学薬品(ホルモン剤や抗生剤)に反応してしまうことも考えられます。
そんなチキンアレルギーを持った犬におすすめしたいのは、 ・ラム肉・鹿肉・馬肉・サーモン・・・を使ったドッグフードです。
ただし、これらのタンパク源も必ず愛犬にとって大丈夫とは言い切れないので注意が必要です。
個体差はありますが、これまでほとんど食べることのなかったお肉(タンパク源)であれば、免疫機能が反応しにくくアレルギーが発症しにくい傾向にあります。
ただ、同じお肉をずっと食べ続けてしまうとアレルギーのリスクがこれまた高くなるので、できるだけ数ヶ月毎にドッグフードをローテーションされることをおススメします。
関連記事:ドッグフードをローテーションする方法やメリット、デメリットは?
関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「失敗しないチキンドッグフードの選び方、おススメのチキンドッグフード」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モグワンの特徴 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
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