マルチーズは「マルタの犬」という意味で、マルタ島が原産だとされており、日本以外でも世界中でペットとして愛されています。
白くて柔らかい被毛が特徴のマルチーズは、つぶらな瞳と華奢な体型で小型犬の中でも高い人気を誇ります。紀元前よりペットとして人間と生活してきた犬種です。
昔から人と親しんできただけあり、人懐こく朗らかで、飼い主に従順な性格をしています。
活発・好奇心旺盛な一面もあり、運動やお散歩も大好きです。
素直で賢いため、しつけやすい犬種といわれています。
一緒に遊ぶなど、スキンシップやコミュニケーションをたくさん取るようにします。
ここでは、「マルチーズの問題行動」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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マルチーズの問題行動はなに?対応の仕方は?
◆マルチーズの問題行動といわれているのは以下の4つです。 ・無駄吠え・噛み癖 ・人やモノを甘噛み、噛む ・分離不安 ・マーキング
これらの行動に飼い主は十分な注意をはらう必要があります。
飼い主にはその原因を探るとともにマルチーズが問題行動をとらなくてもすむ環境を提供してあげることが求められています。
無駄吠え・噛み癖
甘えん坊なマルチーズは吠え癖が付きやすい傾向にあります。無駄吠えはうるさくて近所迷惑にもなりかねない行動です。ただ、マルチーズにしてみれば立派な理由があります。
また飼い主へ何かしらの要求があって吠えることもあります。構って欲しくて吠える「要求吠え」や留守番の寂しさに耐えられず吠えることが多く、吠え癖につながるのです。
また警戒心が強いため、インターホンや来客に吠える「警戒吠え」もよく見られます。
噛み癖は人にケガをさせる危険があるだけではなく、家具や電化製品のコードをボロボロにしてしまうリスクのある行動です。
また噛む対象によってはマルチーズがケガをしたりする可能性もあります。
いずれもしっかりとしたしつけをして社会性を身につけさせることで防止することができるといわれています。
人やモノを甘噛み、噛む
人やモノに対する甘噛みも問題行動の一つです。
かなりの甘えん坊で寂しがり屋なことから、飼い主とのスキンシップが不足するとストレスで人や物を噛むようになります。
通常マルチーズは子犬の時から群れのなかで互いに噛みつきあうことで噛む加減を知っていきます。いわば、甘噛みは社会性を身につける学習行動ともいえるのです。
防衛本能が強く神経質なので、見知らぬ人や物への威嚇・恐怖で噛もうとするケースもあります。
問題は成犬への通過儀礼であるはずの甘噛みが噛み癖として残ってしまう点にあります。
飼い主が甘やかしすぎたり、甘噛みをしてくる姿をみて一緒に遊んであげたりしていると、マルチーズのほうで甘噛みをすることが楽しい遊びだと勘違いしてしまいます。
それがエスカレートすると人やモノなどに噛みつく癖がついてしまいます。
物や家具を壊してしまうこともありますし、最悪コードを強い力で噛んでしまい、やけどやケガをしてしまう場合もあります。
飼い主の姿勢が問題行動を引き起こす原因となっている様です。
分離不安
つい甘えん坊のマルチーズを可愛がりすぎてしまうと、「分離不安」になる可能性もあります。
分離不安症になると、飼い主の留守番中に過度な不安を覚えて、吠えや破壊行動を起こしたり、パニックになったりしてしまいます。
マーキング
マルチーズは気の強い性格というのもあり、マーキングが多い犬種です。
そのため、家のあちこちでマーキングをしてしまう可能性があります。
マーキングとは排尿によって、特定の場所に自分の匂いをつけることでテリトリーを主張する行動のことです。その他には他の犬との情報交換のため、ともいわれています。
犬が本来もっている習性であり、行為そのものに問題はありません。しかし人間社会で暮らしていく際には行う場所によって問題となる行動です。
マーキングは自分のテリトリーとして主張するために行うことが多いので、テリトリーを狭めて、マーキングの行動をさせないことも大切なことです。
またマーキングをする場所は屋外だけとは限りません。屋内でも行うケースがあります。不安やストレスがその原因とされています。
この場合、原因となる要因を探してそれを取り除いてあげることが必要です。
注意したいのは人が立ち入ることが多い場所、たとえば公園の砂場とか芝生といったところでのマーキングです。
このような場所は公共性が高く思わぬトラブルの原因となる可能性があるため絶対にさせてはいけません。
関連記事:犬のマーキングの意味はなに?必要なしつけと対処法はあるの?
マルチーズを飼うときのコツは?
マルチーズの愛らしい性格が問題行動に発展しないよう、小さい頃から飼い方に気をつけることが大切です。また、普段のケアにも気を配ることで愛犬の健康を守りましょう。
子犬期から社会化をしっかりする
甘やかしすぎや社会への慣れが少ないと問題行動を起こしやすくなります。
子犬の頃から見知らぬ人や他のワンちゃんと接する機会を作る、チャイム音に慣れさせるなど、社会勉強をさせます。
関連記事:子犬の社会化とはなにか?社会化のためにしたい4つのことは?
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
毎日30分程度散歩をする
活発で好奇心旺盛なマルチーズは散歩によるストレス発散が大切です。毎日30分ほど散歩を欠かさず行い、散歩ができない日は室内で運動させる工夫をしましょう。
関連記事:犬のしつけ・散歩しつけ方、拾い食い・引っ張り癖の対策は?
食事管理にも注意する
消化器官が小さいマルチーズは、低血糖症にかかりやすいといわれています。空腹が原因で起こるため、エネルギー不足にならないようにフードの栄養価に気を付けてあげましょう。
ブラッシングとトリミングを欠かさない
マルチーズの美しい被毛を清潔に保つためには、ブラッシングやトリミングが欠かせません。
被毛は、カットしなければ床まで伸び続けます。
お手入れしやすいのは短めのカットですが、フルレングススタイルを楽しむ場合は、毛を束ねるラッピングをするといいでしょう。
こまめに目と耳のケアをする
マルチーズは遺伝的に目の病気になりやすく、涙やけも起こしやすい犬種です。
被毛が目にかかっていないか、逆さまつ毛がないか、目の周りの被毛が変色していないか確認しましょう。
また、被毛が長く耳が垂れているため、耳元の通気性が悪くなりやすいです。
こまめなケアを行いましょう。
滑らないように床にマットを敷く
小型犬は、膝関節のお皿がはずれる膝蓋骨脱臼(パテラ)を発症しやすいといわれています。
滑る床や高い所から飛び降りる環境は発症リスクを高めるため、床にマットを敷き、安全に運動できる環境を整えてあげることが大切です。
プロのトレーナーとの協力 状況によってはプロのトレーナーのアドバイスやプログラムが必要になることもあります。飼い主さん自身が正しいしつけ方を学びながら、犬にも教えることが大切です。
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「マルチーズの問題行動」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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