胴長で短足、モフモフしたお尻の毛がとっても可愛いコーギー。
長い胴体と短い肢がとても愛らしいウェルシュ・コーギー・ペンブローク(以下コーギー)。
そんなコーギーは牧畜犬として活躍していたこともあり、ただジッとしていることは好まない非常に活発な犬種です。
元気に走り回る活発な犬種ですが、その体型から関節の疾患や、運動不足による肥満に注意が必要です。また、泌尿器トラブルを不安に思う飼い主さんも多いです。
コーギーの餌選びは決して難しくはありませんが、彼らは筋肉質が故に肥満にもなりやすい傾向があります。
ここでは、「コーギーに合うドッグフードと選び方」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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コーギーの特徴・・・ってナニ??
最近のイギリス王室の犬といえばコーギー!と言われるほど国王から愛されている犬種です。
愛嬌のある顔立ちとはつらつした瞳、ピンと経った耳を持ち、もともとは牧場犬や番犬として活躍していました。
そんなコーギーには、「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種類がいます。
←ペンブローク カーディガン→
ペットショップでもよく見かける、しっぽが短いコーギーが「ペンブローク」。そして少々珍しい「カーディガン」は、キツネのようなふさふさしたしっぽをしています。
この2犬種はルーツが異なり、昔は見た目も大きく違っていましたが、交配によってそっくりな容姿になったそうです。(現在は「ペンブローク」と「カーディガン」の交配は禁止)
コーギーの特徴
平均体高 | 25~30cm |
---|---|
平均体重 | 10~12㎏ |
平均寿命 | 12~14歳 |
性 格 | 賢い、好奇心旺盛、愛情深い、興奮しやすい |
かかりやすい病気 | 椎間板ヘルニア、変性性脊髄症、尿路結石、股関節形成不全など |
もともと牧羊犬として仕事をしていたコーギーは、適度な運動量が必要な犬種です。散歩は最低でも1日2回、30分以上は行くようにします。
体を動かすことで興奮しやすい性格も落ち着きやすくなりますし、肥満も防げます。胴長短足なので太ってしまうと足腰に負担がかかり、ヘルニアなどが起きやすくなるので注意が必要です。
また、散歩だけでなくドッグランに連れて行くのもGOOD!です。
コーギーはフレンドリーで他のワンちゃんと仲良くできるコが多いので、遊ばせてあげれば社会化やストレス発散になります。
それに、牧場犬ならではの思い切り走り回る姿は見ていてすがすがしいです。
コーギーに合うドッグフードの選び方
コーギーにはどんなドッグフードを選ぶといいのか?コーギーの特徴や抱えやすいトラブルなどを踏まえた上で、選び方のポイントを5つまとめてみました。
主原料に動物性タンパク質が使われている
コーギーはもともと牧畜犬です。そのため運動神経も良く、小柄な体からは想像もできないほど筋肉質で骨格がしっかりしています。
コーギーは運動量が多い活発な犬種であり、同時に大食漢であるため太りやすい犬種でもあります。そんなコーギーには主原料がタンパク質のドッグフードがおすすめ。
主原料がタンパク質のドッグフードを与えると次のようなメリットがあります。
■タンパク質がおすすめな理由 ①消化がしやすい・・・犬にとってタンパク質は消化がしやすいため消化不良を起こしにくい ②筋肉の発達が促進される・・・バランスよく筋力がつくと関節の病気になりづらくなる。代謝が上がり、太りにくくなる ③皮膚や被毛の健康を維持しやすくなる・・・タンパク質が被毛や爪など体のあらゆる組織を形作っている
ドッグフードの原材料表記は配合量が多い順に記載されているので、1番はじめに「鶏肉」や「肉類(ターキー)」など、肉や魚の名称が書いてあるものを選びましょう。
また、タンパク質は量だけではなく質も重要だと言われています。
「骨抜きチキン」「生サーモン」「ラムミール」など種類の他に肉や魚の状態を分かりやすく表記している商品は品質が信頼できるのでです。
逆に「肉類」や「肉副産物」「家禽ミール」などの表記は、どんな肉を使っているのか明確ではありません。低品質の可能性があるので避けるようにします。
低脂肪・低炭水化物・低カロリーである
コーギーの体重を適正に管理するためにも、低脂肪・低炭水化物・低カロリーのドッグフードを選ぶことが大切です。
太りやすく食欲も旺盛なコーギーには、糖質の吸収がゆっくりで腹持ちがいい、GI値の低い炭水化物を使ったフードを選んであげます。
とくに炭水化物においては、高GI値食品がやたら多く使われたドッグフードもあるので注意します。
GI値とは、食後の血糖値の上がりやすさや下がりやすさ、またその時間を表した数値です。
高GIと低GIの特徴はそれぞれ下記↓のようになります。
■高GIと低GIの特徴
高GIの炭水化物
糖が血液に吸収されるスピードが早いため、体が急激に糖をため込もうと働き、太りやすくなる。例:米、じゃがいも、小麦など
低GIの炭水化物
糖が血液にゆっくり吸収されるため、腹持ちがよく太りにくい。血中コレステロールを低下させる、スタミナを長くする効果も。去勢・避妊後の体重管理にも適している。
例:玄米、大麦、ひよこ豆、エンドウ豆など
しかし、高GIである米やじゃがいもを使ったドッグフードは多く、
完全に避けるのは難しいかもしれません。
その場合は高GI食品の割合が少ないものや、
高GIと低GI食品を組み合わせて配合している
ドッグフードを選んでみてください。
オメガ6・オメガ3脂肪酸の入ったフードを選ぶ
ドッグフードを選ぶときには、質の良い脂肪が使われているかどうかもチェックが必要です。特にコーギーは皮膚トラブルで悩んでいるコも多いので、必須脂肪酸「オメガ6」と「オメガ3」が配合されているフードがおススメです。
この2つをバランスよく摂取すると ・皮膚病やアトピーの改善 ・免疫、繁殖、発育機能の向上 ・美しい被毛、健やかな皮膚のサポート・・・などが期待できます。
特にオメガ3は抗炎症作用があるので、コーギー がかかりやすいヘルニアなどで痛みがある場合にも働きかけてくれます。
ただ、「オメガ6」と「オメガ3」は比率が重要だと言われています。理想の配合比は最新の研究でもまだ解明されていませんので、両方が配合されているかチェックすることが大切です。
骨・関節軟骨成分が含まれているコーギーの健康をサポートする成分を選ぶ
コーギーがかかりやすい病気を予防するために、関節サポート成分や泌尿器サポート成分が入ったフードを選びましょう。
関節サポートが入ったものを選ぶ
関節の疾患やヘルニアなどが起きやすいコーギーのために、関節サポート成分であるグルコサミンやコンドロイチン、MSMなどが配合されたフードがおススメです。
■関節サポート成分の例 グルコサミン・・・関節をつくる主要な成分のひとつ。動物の軟骨や甲殻類の甲羅に含まれ る。 コンドロイチン・・・関節軟骨の動きをなめらかにする働きがあり、加齢とともに減少する。サメの軟骨組織などに含まれる。 MSM・・・メチルサルフォニルメタンの略。牛乳や緑黄色野菜にふくまれる。健康な関節や軟骨の維持に必要なイオウを補う。
関節サポート成分は継続して取り入れることが重要なので、ドッグフードで毎日補ってあげられるといいです。
すでに関節に「トラブルを抱えシニア期に入っているワンちゃん」は、サプリメントでの摂取も検討すると好いです。
泌尿器トラブルをサポートする食材が入ったものを選ぶ
コーギーは尿路結石になりやすい犬種なので、泌尿器サポートができるクランベリーが入ったフードがおすすめです。
クランベリーにはおしっこのトラブルを防ぎ、腎機能や尿路の健康維持に役立つ成分が含まれています。強力な抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富なので、シニア犬などにもおススメの食材です。
おしっこのトラブルは繰り返したり長引いたりすることが多く、予防のために日々のフードで取り入れることがおススメです。
コーギーの中にはもとから尿の色が濃いめというコもいますので、食事に気を配るだけでなく、
排尿に時間がかかっていないか、尿にキラキラした光るものが混ざっていないかなど、トイレの様子も普段から注意して見ていてあげてください。
無意味な添加物は避ける
コーギーの中には食物アレルギーで悩むコも多く、添加物を極端に気にする飼い主さんもいます。
ですが、ドッグフードに配合されている添加物の多くは臨床結果で犬の健康上に問題ないとされているので過度に心配しなくても大丈夫です。
ただ中には、犬にとって全く必要が無い成分が添加されている場合もあります。そういった人工的な添加物を過剰に摂取すると、わんちゃんの胃腸に負担がかかり、消化がうまくいかなくなります。
以下のような必要のない人工添加物は避けるようにします。コーギーに多い皮膚トラブルや尿路結石などの悪化につながる可能性があります。
■不必要な添加物の例 ・甘味料(ソルビトールなど)・・・原材料の品質がよければ甘味料を入れる必要はない ・着色料(二酸化チタンなど)・・・色をはっきりと認識できない犬にとっては必要ない
上記以外の人工添加物に関しては、可能なかぎり避けるという考え方で大丈夫です。
コーギーにおススメのドッグフード
ここでおススメするドッグフードは、コーギーの特徴や抱えやすいトラブルを踏まえた上で、ドッグフードの原材料・栄養成分値・製造工程などあらゆる情報を調査した上で高く評価した商品です。
完全さを保証するものではありません。
モグワン
高い満足度!モグワンは使用する食材と食いつきの良さを追求したドッグフードです。
モグワンは、総量の53%にチキンはイギリス産の平飼いチキン、サーモンはヨーロッパ産の良質なものを使用したドッグフードです。
ヒューマングレードの食品工場で加工・出荷された「野菜・肉・魚」が使用され、それぞれ生肉と乾燥肉を使用しています。
モグワンにはサーモン由来のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、手作り食にもよく使われる身近な野菜や果物もバランスよく使われているのが特徴です。
ワンちゃんには健康に良いドッグフードを食べてほしい飼い主さんはぜひ試してみてください。
コーギーにモグワンドッグフードをおススメする理由!
モグワンドッグフードをおすすめする理由
- 筋肉を維持するための動物性タンパク質がきちんと含まれている。
- オメガ3脂肪酸が豊富なので皮膚・被毛の健康維持にいい。
- 脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。
- 肉・魚・野菜・果物がバランスよく配合されている。
- 尿路感染症予防にいいクランベリーが入っている。
- 関節に良い3つの成分が3つ入っている。
コーギーにおすすめしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、コーギーが抱えやすい悩みに合わせた成分がきちんと含まれていて、かつ太りやすい体質のコーギーにも合わせやすい栄養バランスだからです。
とくに関節に良いとされるグルコサミン・MSM・コンドロイチンの3種が配合されているのはポイントが高いです。含有量はサプリメント単体ほどではありませんが、まったく含まれていないドッグフードよりは十分に食べる価値があると言えます。
また、尿結石にかかりやすいコーギーにはありがたい「クランベリー」が入っている点も高く評価しました(ただし、すでに尿結石にかかっている子は獣医師の指示に従った食事をして下さい)。
もちろんすべてのコーギーにモグワンが合うわけでありませんが、どれを買ったらいいか迷ったら、一度モグワンのようなドッグフードを試されてみるといいかもしれませんね。
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関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「コーギーに合うドッグフードと選び方」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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