【ドッグフード】選び方

ご存知ですか?ドッグフード選び大事なポイント5つを徹底解説!

あなたは愛犬にドッグフードを買うとき、どのような基準で選んでいますか?

「価格が安いもの・・・」
「ホームセンターで手軽に買えるもの・・・」を  
 購入することが
多いです。

 その様な購入の仕方はダメですか?

           ・・・など飼い主さんによって選び方はそれぞれだと思います。

しかし、その選び方は大切なワンちゃんにとって本当に良いものと言えるでしょうか?

 犬も人間と同様に、
 生きていくための必要な栄養素は食事から摂り入れるため、 

 きちんと犬の体のことを考えて   

 健康に役立つ食材が入ったドッグフードを 

 選んであげることが重要です。

 

ここでは、「好いドッグフードを選ぶポイント」等について判りやすくまとめてみました。ドッグフードを購入するときの参考にしてください。 

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  1. 好いドッグフードを選ぶポイント・・・とは?
  2. 総合栄養食であること
  3. 初めてドッグフードを選ぶとき=総合栄養食のドライタイプがおススメ!
    1. ドッグフードの種類
      1. ●ドライフード
      2. ●ウエットフード
      3. ●セミモイストフード
  4. 国内で製造されていること
  5. 無添加のモノを選ぶ
  6. アレルギー対策
  7. ヒューマングレードの食材
      1. 例えば・・・、 ・病気で死んだ動物の肉や骨、 ・保健所で殺処分された動物の肉や骨等、 ・人間が食べる物には使用されない物     ・・・がドッグフードを始めとした家畜用飼料の原材料として当たり前のように使われています。これらは4Dミートとも呼ばれます。
  8. ノンオイルコーティング
  9. 犬の年齢にあったドッグフードの選び方
    1. 子犬(~1歳(大型犬は~1歳半))
    2. 成犬(1歳~7歳(大型犬は1歳半~4・5歳))
    3. 高齢犬((大型犬は4・5歳~)7歳~)
  10. まとめ
        1. 当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
        2. モグワンの特徴  グレインフリー・チキン生肉とサーモンをたっぷり使用! プレミアムドッグフード『モグワン』 モグワンは、原材料の約半分が良質なチキンとサーモンでできたドッグフードです。 肉・魚・野菜・果物のバランスがとても良く、 腸が弱いワンちゃんでも食べやすいよう、 油には消化の良いサーモンオイルとココナッツオイルが使われています。 手作り食の代用にもなるレシピ内容が魅力です。
        3. 太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
    1. 関連

好いドッグフードを選ぶポイント・・・とは?

近年、ワンちゃんはペットではなく大切な家族の一員として考えられています。

ドッグフードはそんな大切な家族が毎日食べるものだから、

最近では人間の食べられる食材を使ったドッグフード
添加物不使用やオイルコーティングをしていない安全にこだわったドッグフード等、

年々種類が増えています。

安心・安全にこだわったドッグフードが増えてきているのは良い事ですが、

違いがよく分からない
けっきょくどれを選べばいいの?

・・・と感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

そこで、ワンちゃんにとって安心できる本当に良いドッグフード選ぶポイントを解説します!

総合栄養食であること

主食としてそのドッグフードと水を与えていれば、必要とされる栄養素が摂取できるように作られているものを総合栄養食といいます。

日本で販売されているドッグフードに総合栄養食と表示するには、ドッグフード公正取引協議会が採用しているAFFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしている必要があります。

総合栄養食以外の表示には、間食(おやつ)、療法食(獣医師が食事管理のため処方するフード)、その他の目的食(栄養やカロリーの補填の目的で主食に混ぜる補助的な食品)といったものがあります。

初めてドッグフードを選ぶとき=総合栄養食のドライタイプがおススメ!

初めてドッグフードを選ぶときは、パッケージに総合栄養食の記載があり、水分量の低いドライタイプを選ぶことをお勧めします。

その理由は、総合栄養食はそのドッグフードと水だけで犬に必要な栄養分を補えること、ドライタイプのフードは開封後の取り扱いや保存が楽であることがあげられます。

ドッグフードの種類

ドッグフードは、水分量によって以下の3種類に分けられます。
●ドライフード
●ウエットフード
●セミモイストフード

●ドライフード

水分量を10%前後含む粒のフードです。

ドライフードのメリットは、乾いているため歯に汚れが付きにくく、開封後も封をすれば常温で1か月程度保存できることです。

デメリットは、つなぎに犬にとってあまり消化が得意でない穀物を使っていることが挙げられます。

●ウエットフード

水分量が75~80%のフードです。柔らかく飲み込みやすいので、子犬や老犬など噛む力が弱い犬にも向いています。体調が悪い時でも嗜好性が高いです。

水分量が多いと傷みやすく、賞味期限も短いので、一度開けたものは冷蔵庫で保管し、なるべく早く食べさせてください。冷凍保存も可能です。

●セミモイストフード

水分量30%前後で、食感が肉に近く食いつきがよいです。

一方で、腐敗しやすいため早く食べる必要があり、保存料の添加も多めです。

国内で製造されていること

ドッグフードを選ぶ際に、最も大切なのは「品質」と「安全性」です。

ワンちゃんの健康寿命を考えると、品質が良く安全性の高いドッグフードを食べさせてあげることが重要です。

外国産のフードは輸送の際に鮮度が落ち、品質が落ちてしまうため、大量の保存料や防腐剤が必要になってしまいます。

そういった点でも国産の食材を使用し、しっかりと管理された国内の工場で作られた国産ドッグフードがおススメです。

無添加のモノを選ぶ

保存料、酸化防止剤、着色料、香料などの人口添加物は「発がん性」「毒性」「免疫力低下」「皮膚トラブル」等のリスクがあるので注意が必要です。

特にドッグフードには、人の食用に使用が禁止されている添加物が使われているものも珍しくありません。

ワンちゃんが毎日食べるものだからこそ、自然に近い、無添加のものを選ぶ事が重要です。
下記に記載されているような危険な添加物には特に注意が必要です。

保存料/酸化防止剤   エトキシキン/BHA/BHT
保存料/防腐剤   ソルビン酸カリウム
酸化防止剤   没食子酸プロピル
防腐剤   亜硝酸ナトリウム
保湿/制菌   プロピレングリコール
甘味料   ソルビトール/ビートパルプ/グリシリジン/
  アンモニエート/コーンシロップ/キシリトール
合成着色料   赤色○号・青色○号
合成調味料   香料

※酸化を防ぐために使用されるトコフェロール(ビタミンE)等を「ビタミン類」、
 化学合成された物を「ミネラル類」と表記している場合もあるので、

   成分表示には必ず目を通してみて下さい。

アレルギー対策

食物アレルギーは、単一のタンパク源の摂り過ぎが主な原因となっています。

アレルギー対策には、

・特定のタンパク源を摂取しすぎない様、
・複数のタンパク源を使用した栄養バランスのとれた品質の良いドッグフード

・・・を与える事をおすすめします。

犬の食事はお肉がメインです。穀物類の消化が苦手なのです。
消化不良で便がゆるくなったり、アレルギーを発症する可能性があります。

そのため、小麦やトウモロコシなどのグルテンが入っていないドッグフードを選ぶことがおススメです。

ヒューマングレードの食材

ドッグフードを選ぶ際には、ヒューマングレードの食材を使用しているものを選ぶようにしましょう。
ヒューマングレードとは、人間も食べることができる食品と同等基準の品質のものという意味です。

いまだに多くのドッグフードは、人間が食べる事が出来ない粗悪な原材料を使って作られています。4Dミート・〇〇ミール・肉骨粉が使用されているドッグフードには特に注意が必要です。

例えば・・・、 ・病気で死んだ動物の肉や骨、 ・保健所で殺処分された動物の肉や骨等、 ・人間が食べる物には使用されない物     ・・・がドッグフードを始めとした家畜用飼料の原材料として当たり前のように使われています。これらは4Dミートとも呼ばれます。

 

    4Dミートとは
 DEAD・・・・・・・・ 死亡した動物の肉
DYING・・・・・・・・死にかけの動物の肉
DISABLED・・・・・・障害のある動物の肉
DISEASED・・・・・・病気の動物の肉

死んで腐りかけている肉等はどう考えても愛犬の健康を維持するのには不適切です。

原材料をしっかりと確認し、ヒューマングレードの食材を使用した安全なドッグフードを選ぶ事が大切です。

ノンオイルコーティング

一般的なドッグフードでは食いつきをよくする為、嗜好性を上げる為にオイルコーティングをします。

一見、味や香りのついたオイルコーティングされたドッグフードはワンちゃんが美味しく食べている様に見えますが、オイル(油)は酸化する為、それを防ぐために酸化防止剤が使用されます。

酸化防止剤はBHAやBHT等、毒性・発がん性リスクが高いものが使用される恐れがあります。
そもそも良質な食材を使用していれば余計なものは不必要です。

オイルコーティングされたドッグフードは、ワンちゃんの為には避けた方が良さそうです。

犬の年齢にあったドッグフードの選び方

犬はライフステージの変化に伴い、適切な栄養バランスやカロリーも変わってきます。

犬の年齢にあったドッグフードを選ぶコツをご紹介します。基本的にはドッグフードの年齢表示に従って選んでいきます。

なお、オールステージ用のドッグフードはすべての成長段階に使えるドッグフードです。

子犬(~1歳(大型犬は~1歳半))

これから大きくなる子犬には、たくさんの栄養が必要です。一方で、胃が小さい子犬はドッグフードを一気に食べることができません。

子犬が食べやすい量で適切な栄養が摂れるドッグフードには、子犬用、パピー、成長期用、グロースなどの表示が書かれています。

ドッグフード選ぶポイントは、初乳成分(コロストラム)とDHAが含まれているかどうかです。
初乳成分は、免疫をサポートし、DHAは視力と脳の成長を促進します。

なお犬は猫と違い、犬種による体格や成長速度の差が著しいです。
大型犬の場合は、ゆっくり大人になるので子犬の期間が長くなることに注意します。

成犬(1歳~7歳(大型犬は1歳半~4・5歳))

体が安定する成犬期には、子犬の頃ほどたくさんの栄養は必要ありません。

成犬用、維持期用等表示のあるドッグフードで、6大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、水)をバランスよく摂取できる商品を選びましょう。

犬は犬種別に体格や性質がかなり異なります。

ドッグフードの中にはこの点を考慮して犬種別の製品も登場していますので、自分の犬にあったフードを選んでください。

また、去勢や避妊後は肥満になりやすくなるので、体重管理がとても重要になります。そんな時は「去勢・避妊犬用」に配慮されたフードを利用してみるのもよいでしょう。

高齢犬((大型犬は4・5歳~)7歳~)

高齢期に入ると、筋肉が減り、脂肪が多くなってきます。さらに体の構成要素であるたんぱく質が減少し、免疫力が低下していきます。

高齢犬用ドッグフードには、高齢期用、シニア、エイジングケア等の表示があり、商品によって代謝の低下や高齢期の健康をサポートするさまざまな工夫が見られます。

例えば脂肪の燃焼を補助するL-カルニチン、腸内環境を整えるオリゴ糖、脳細胞の老化を防止する中鎖脂肪酸が配合されているものなどがあります。

基本的には、成犬期に比べて脂肪が少なく、動物性たんぱく質が多く含まれるものを選んでください。

なお大型犬の場合は成犬期は短めで、1歳半~4・5歳頃までになります。
高齢犬用フードへの切り替えも早めに行う必要があるので、気を付けましょう。

関連記事ドッグフードこのこのごはん評判は?メリット、デメリットも解説

まとめ

ここでは、「好いドッグフードを選ぶポイント等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?

当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。

愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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