老後が寂しくないよう、犬を飼いたいと思うシニア世代は多くいるのではないでしょうか。
その際、
・どんな犬種が飼いやすいか?、
・チェックすべきポイントや注意点は?、
・犬を飼うのにいくらかかる?、・・・など疑問をもつ方もいるでしょう。
犬を温かく迎え入れ、飼い主と良好な関係を継続していくためにも、家族の同意を得て、計画的に飼うことが大切です。また、体力面や経済面のことも考えなくてはいけません。
ここでは、「シニア世代が飼いやすい犬種と選び方」等について判りやすくまとめてみました。
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シニア世代が飼いにくい犬種の具体例
具体的な例としては、以下のような犬種が挙げられます。
ゴールデンレトリバー
大型で力が強く、散歩やしつけに時間と体力が必要。毛も長く抜けやすいので、毎日のブラッシングが欠かせません。
アフガンハウンド
穏やかな性格ですが、独立心旺盛で束縛や強制を嫌う一面もあります。あまり感情を外に表しません。かなりの大型犬です。
毛が非常に長く、毎日のブラッシングや定期的なトリミングが必要。もともとは猟犬なので、活動量は豊富で、日々の運動量はかなり必要となります。
ジャックラッセルテリア
小さい体から想像できないほど活発で、運動量が多く、好奇心旺盛。頑固で負けず嫌いな面があります。
とてもタフなので、飼い主さんの体力も問われる犬種といえます。賢さゆえに飼い主の力不足を見抜くと、暴君と化し、初心者にはしつけも難しいといわれています。
柴犬
小型から中型の犬種です。日本の代表的な犬種で賢く勇敢な性格です。独立心があり、我慢強い反面、頑固なところもあるので、飼い主の力不足を見抜くと暴君になります。
子犬の頃からきちんとしつけておく必要があります。換毛期の抜け毛も凄まじいので、こまめにブラッシングすることが求められます。
秋田犬
秋田犬は忠犬ハチ公で有名ですね。最近は海外でも人気で、注目されている犬種です。秋田犬は忠誠心がとても厚く、家族には愛情深く保守的です。それ以外の人や犬を警戒します。
大型で力が強いため、大の大人でも散歩でも苦労します。興奮して、吠えたり噛んだりする可能性もあります。
猟犬の本能や闘犬の気質を前面に出さないためには、飼い主との十分な信頼関係と訓練が必要で、力で抑え込もうとして犬に負けた時は、手の付けられないことになります。
ダックスフンド
ダックスフンドはアナグマ猟に使われた猟犬で、短い手足で巣穴にもぐり込み、アナグマを追い出す役割を担っていました。
日本人に人気のある犬種ですが、吠えやすく声も大きく、気も強く頑固です。腰の病気にかかりやすく、健康管理に特に注意が必要です。
パピヨン
パピヨンは小型犬に属します。明るく活発で、友好的な性格。環境適応能力も高く、とても飼いやすい犬だと言われています。
ただ、小柄で華奢で美しい犬種ですが、見かけによらず活発で、家でも飛び跳ねたりして脱臼や骨折しやすいという問題があります。吠え癖や噛み癖もつきやすく、警戒心も強いです。
ボーダーコリー
中型犬です。大型犬ではありませんが、飼うのは難しい犬種です。
全犬種で最も賢いと言われるほど頭がよいと言われます。活発で、作業意欲の強い性格です。その分運動量が多く、しつけが難しいのです。
知能が高すぎて、体力に見合った運動と、犬の知性に見合ったトレーニングや遊びを与えないと、退屈しやすく、ストレスで気が荒くなり、イタズラや吠え癖がつきやすくなります。
飼い主の指示に従わない、時には飼い主を下に見るようになってしまいます。
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