愛犬を自由に遊ばせたり、運動させたりできるワンちゃんのための施設「ドッグラン」。
ドッグランで愛犬が自由に楽しんでいる光景は観ているだけでも心が癒されます。
ただ、ドッグランを利用してみたいと思っても、
「どんな準備が必要なの?」
「守らないとイケないマナーはある?」など、
疑問や不安をもっている飼い主さんは多いのではないでしょうか?
ドッグランはパブリックスペースでもあるので、利用する際には当然マナーとルールが存在します。
ここでは、ドッグラン使用の際にやってはいけない飼い主の行動をテーマに「ドッグランのマナーやルール」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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ドッグランのマナー
ドッグランは、ワンちゃん同士、飼い主さん同士が気持ちよく利用できるように、きちんとマナーを守る必要があります。
初めてドッグランを利用するときには、どんなことに配慮すればいいのか、マナーについて確認しておきましょう。
ドッグラン マナー・愛犬から目を離さない
ドッグランを初めて利用するときは、ノーリードが許可されていても、愛犬をその場所に慣れさせるためにリードをつけた状態で施設内を散歩することから始めてください。
愛犬がドッグランの雰囲気に慣れてきたら、リードを外して遊ばせてあげます。
ただし、リードを外したら必ずワンちゃんから目を離さないように!ドッグランでは他の飼い主さんと話す機会も多くありますが、会話に夢中になって目を離してしまうと、
愛犬がけんかに巻き込まれたり、思わぬトラブルが発生したりすることもあります。
ドッグランでの事故やトラブルを防ぐためにも、愛犬からはできるだけ目を離さないように心がけたいものです。
ドッグラン マナー・トイレの始末をする
ドッグラン内で愛犬がそそうをしたら、普段のお散歩と同じく始末をするのがマナーです。
マーキングのためにおしっこをしたらお水をかけて処理します。
排泄物が出た場合も処理し、専用のゴミ箱に捨てるか、持ち帰るかします。
ドッグラン マナー・飲食禁止
施設によっては、飲食が禁止の場合もありますが、おやつ等の持ち込みが許可されていることもあります。ただ飲食がOKの場合、おやつやフードを与えるときは、注意が必要です。
例えば、周囲にたくさんのワンちゃんがいる場所で、おやつやフードを与えると、他家のワンちゃんが欲しがることもあります。
愛犬が食べているものを他のワンちゃんが口にしてしまうと、アレルギーが出てしまうというリスクも考えられるため、気軽に飲食するのはNGです。
食事をするときには、周囲にほかのワンちゃんがいない場所を選ぶか、できるだけドッグランから離れて食べさせるなど、周りの様子をよく見て行動することが重要です。
またワンちゃんが食べなかったおやつやフードは、そのまま放置せず、拾って持ち帰るようにします。
ドッグラン マナー・ けんかやマウンティングは止める
ドッグランは、ワンちゃんが社交性を身に着ける絶好の場。
他家のワンちゃんと触れ合いをさせるのはとても良い経験になるため、ワンちゃん同士が仲良くじゃれ合っているなら、飼い主さんは手を出さず見守ってあげるのがベスト。
ただし、犬同士でけんかやマウンティングが始まってしまったときは、すぐに止めるようにします。
特に、愛犬が普段他の犬と触れ合うのに慣れていない場合は、焦らずゆっくりと触れ合いをさせることも重要です。
愛犬が他家のワンちゃんにちょっかいを出されているのか、じゃれ合いなのか、それともけんかなのか区別がつかない場合には、相手のワンちゃんの飼い主さんに確認してみてください。
ワンちゃん同士が仲良くドッグランで遊ぶには、飼い主さん同士のコミュニケーションも大切になります。
ドッグラン マナー・ 他の犬に触るときや写真を撮るときは飼い主の許可を取る
人懐っこいワンちゃんが近づいてきたときには、なでたり、抱っこしたりしたいですよね。
しかし、他家のワンちゃんに勝手に触るようなことはNGです。なでたり、抱っこしたりする場合は、必ず飼い主さんの許可を得るようにします。
フレンドリーなワンちゃんでも、いきなり触られると不安になって噛んだり、吠えたりすることがあります。
また、自分の愛犬が他のワンちゃんとじゃれ合っている姿は、とてもかわいく思わずシャッターをきりたくなりますよね。
そんなときでも、必ず相手のワンちゃんの飼い主さんに撮影許可を得るようにします。
ドッグラン マナー・SNSに写真を掲載する際の注意点
ドッグランで遊んでいる愛犬の様子を撮影し、SNSに投稿したい・・・。
もちろん投稿すること自体は決していけないことではありませんが、ドッグランでの様子をSNS用に撮影する際には、周囲に配慮する必要があります。
インターネットに写真をアップすると、SNSの特性上、画像はどんどん拡散されていく可能性があります。
そのため、他の飼い主さんやワンちゃんの顔が映り込んでいる写真を許可なくアップするのは厳禁です。
また、愛犬の首輪に名前や連絡先が書かれている場合は、個人情報が写真から読み取れてしまうことも考えられますので、注意が必要です。
インターネットに写真を上げるときには、慎重な対応が求められるということを自覚しておきます。
またドッグランによっては、写真撮影やSNSへの投稿が禁止されていることがあるので、その点は利用する前に必ず確認するようにしてください。
ドッグラン・マナー 公共の場であることを自覚して
ドッグランに集まる犬と飼い主はまさに多種多様といえます。犬種、年齢、生活環境の異なるさまざまな犬とその飼い主が集まり、思い思いにドッグランを楽しんでいます。
多くの利用者がいる中で、他の利用者のことを気遣えることがマナーを守った行動をする上で重要になります。
ドッグラン・マナー 愛犬のコントロールができない飼い主
愛犬にとってドッグランは非常に大きな、そして身近に犬社会を経験できる素敵な場所だといえます。
普段はおとなしい性格の愛犬が興奮して吠えてしまったり、トイレコントロールができなくなってしまうこともあります。
このような状態に陥ってしまったときに、責任を持って愛犬をコントロールすることができる飼い主が望ましいのは言うまでもありません。
厳しいかもしれませんが「待て!座れ!来い!」の3つの命令が守れないうちは愛犬をドッグランに連れて行くのは控えます。
感情的になって愛犬を叱ったり、他の犬に対して攻撃的な態度をとってしまう飼い主は、ドッグランの使用を控えるべきでしょう。
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ドッグラン・マナー 他の犬に対しての責任感が無い飼い主
ドッグランにノーリードでエントリーする飼い主がいますが、これは完全にマナー違反だといえるでしょう。
どんなに愛犬の躾に自信があっても、愛犬が想定外の行動にでた場合、飼い主が責任を持って対応すべきなのです。
ドッグランに集まる方は愛犬家であることが前提なのですが、勝手に他の犬に触ったり抱き上げる行為もマナー違反です。
家族連れでドッグランを利用するファミリーも、場合によってはマナーに反しているケースがあります。
子供の声は大人よりも高いので犬が過剰反応しやすいことや、
愛犬可愛さのあまりに他の犬に対して攻撃的な行動をとってしまったりと感情のコントロールが上手にできない年齢のうちはドッグランの利用は避けた方が良いかもしれません。
また、ドッグランは愛犬にとって非常に楽しい場所であると共に、感染症の媒体となる危険な場所でも有ります。
もし・・・愛犬がドッグランで感染症や寄生虫をうつされた場合の、「悔しくて残念な気持ち」を想像して下さい。
各種ワクチンの摂取やノミ、マダニの予防を済ませて利用するコトは云うまでもありません。当然のコトと自覚して下さい。
ドッグランは愛犬に対する責任と共に、他の犬に対する責任も持てる飼い主が集まる大人の社交場でもあります。
ドッグラン・マナー 他の飼い主と上手く付き合えない飼い主
関連記事:ドッグラン利用規約はご存知ですか?
ドッグランは犬の遊び場ですから、飼い主同士が戯れる必要は全くありませんが、アイサツする位の関係は持ちたいものです。
そして、愛犬家同士ですから仲良くなっておけば些細なトラブルが原因で、揉めてしまうことも少なくなると思います。
ドッグランは大人の社交場でもあるので、飼い主同士が「仲良く顔見知りの関係」を築けるとワンちゃんにもGOOD!な環境となります。
飼い主さんへ ドッグランの利用は面倒なことが多いのか?
愛犬の恰好の遊び場であるドッグランですが、利用に当たって飼い主に求められるマナーやルールは必ず存在します。
しかしマナーもルールも特別なものではないので、次に上げる点に気をつければ飼い主も愛犬も楽しい時間を過ごせる魅力的な場所であるといえるでしょう。
◆ドッグランで注意したいことは・・・ ・自分や愛犬がされたら嫌なことは、他の飼い主、愛犬共にしないように気をつける ・自分や愛犬が周りの迷惑になっていないか気を配る ・他の飼い主や犬達も楽しみに来ていることを理解して譲り合いの気持ちを忘れない ・他の飼い主と共に楽しい時間を過ごす気持ちで利用する
愛犬にとって犬社会を体験できるドッグランは上手に利用すれば非常に有意義な施設だといえます。
飼い主の心掛けひとつでドッグランの利用が楽しいものになるのではないでしょうか。
「しつけのプロ」のチカラを借りるのもアリだと思います
これまで紹介した方法を試してみても、なかなかいうことを聞いてくれない・・・そんな時は、犬のしつけのプロフェッショナルのチカラを借りるというのもひとつの方法です。
最近では、動物病院でもしつけ教室を行っているところが増えています。
大切なのは、「犬がプロのいうことを聞くようになること」ではありません。
「犬が飼い主と信頼関係を築けるようになること」です。そのため、プロのアドバイスを受けながら、飼い主自身がしつけていけるような方法をおススメします。
関連記事:最強の「犬社会化トレーニング方法」はどうするの?ポイントは?
「しつけ教室の問題点」と「飼い主としてのスキル不足」を解消する方法
費用が安く済んで、時間に縛られず、トレーナーからのストレスや虐待も一切なく、飼い主さん自身が確実にしつけのスキルを身につけられる。そんな最高のしつけ教室があったらいいですね。
このしつけ教材は、飼い主さんに知ってほしいことや、知らないといけないことがすべて網羅されていて、特に子犬を育てている方には早いうちから実践していただきたい内容がわかりやすく解説されています。
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関連記事:ブッチドックフードの良い評価、悪い評価、特徴、お得な購入方法も徹底解説!
まとめ
ここでは、「ドッグランのマナーやルール」等について判りやすくまとめてみました。
ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「ドッグラン」の問題解決のご参考にして下さい。
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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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