フィラリアもコワイ!病気?らしいですね??
どんな病気ですか?
どんな症状がますか?
飼主である私は、どうすれば好いでしょうか?
春は犬たちにとって予防のシーズン!
春になると、自治体から狂犬病予防接種の案内はがきが届くとおもいます。
法律で義務付けられている狂犬病ワクチンのほかに、
春に予防してあげたいのが「フィラリア症(犬糸状虫症)」です。
犬がフィラリアに感染して起こる病気であるフィラリア症。
別名、犬糸状虫症とも呼ばれる寄生虫疾患です。
フィラリア症は、犬に非常に深刻な症状をもたらします。
ここでは、「フィラリア症の症状や治療、予防」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。
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- その前に!知っておきたい犬の感染症予防のこと
- フィラリア症の犬の症状は?
- フィラリアは犬の心臓や血管に寄生して症状を起こす
- フィラリア症の感染経路
- 症状が出るのは、犬がフィラリアに感染してから数年後
- フィラリアの予防方法は? 飼い主さんができることは?
- 予防薬のこと
- ◆「 始まり 」の注意 投薬の「 始まり 」の注意は、フィラリアの感染がないか警戒すること。 前述した通り、万が一体の中にフィラリアの幼虫が大量にいる状態で予防薬を使用すると、大量に幼虫が駆虫され、ミクロフィラリア反応と呼ばれるショック反応を起こす可能性があります。 去年の薬が残っているからと自己判断で予防を開始せずに、フィラリア検査が必要か獣医師に確認をとりましょう。
- ◆「 終わり 」の注意 「 終わり 」の注意は、蚊がいなくなった1ヶ月後を目安に、最後まできちんと予防薬を使用すること。 フィラリアの予防薬は、感染後60日程度までの幼虫にしか駆虫効果がないと考えられています。 蚊に刺されて体内に入ってしまった幼虫をきちんと駆虫してから予防薬をお休みしないと、休薬期間中にフィラリアは成虫に成長してしまいます。 お薬が余ってしまった、あげ忘れたタイミングがあったという時は、気づき次第すみやかに、 かならず獣医師に相談しましょう。
- 予防薬のこと
- まとめ
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その前に!知っておきたい犬の感染症予防のこと
犬たちにしてあげたい感染症の予防は、大きく分けて4つです。
狂犬病ワクチン
咬傷事故によって人間への感染が懸念されるため、予防接種と登録が法律で義務づけられています。毎年ワクチンを注射します。
フィラリア症(犬糸状虫症)
蚊から感染する寄生虫の病気です。定期的に薬を使って駆虫し、予防します。
混合ワクチン
ジステンパーやパルボウイルス、アデノウイルスなど、犬たちの命にかかわる感染症を予防します。ワクチンを定期的に注射します。
ノミ・マダニ予防
体の表面にくっついて吸血する、外部寄生虫です。かゆみだけではなく感染症や皮膚炎の原因にもなるため、駆虫薬を継続的に使って寄生を予防します。
飲み薬のほか、体表に垂らしてつける薬もあります。
フィラリア症の犬の症状は?
犬のフィラリア症の症状の多くは、フィラリアそのものによるものというより、フィラリアによって起こる肺動脈の損傷が大きく影響します。
ですから、寄生しているフィラリアの数と寄生してから経過した期間によって、フィラリア症の犬の症状は異なります。
寄生したフィラリアの数が少ない場合や、ごく初期の段階では無症状のこともあります。
フィラリアによる症状で初めに気づく症状は「咳」
フィラリアに感染したことで起こる症状のうち、多くの方がはじめに気が付くものは、呼吸器の症状です。
咳が増えたり、呼吸が早くなったりといった症状が見られます。
フィラリアに感染した犬の慢性期の症状は「元気がなくなる」
フィラリア症が慢性的に進行していく場合、咳の次に見られる症状としては、
「 元気がなくなる 」「 運動をしたがらない 」といったもの。
この段階で、既に血管や心臓には、フィラリアによるダメージが起こっています。
フィラリア症末期の症状は「急激に痩せる」「腹水が溜まる」
フィラリア症がさらに進行すると、フィラリアによる肺動脈や心臓への影響から、全身的な循環不全に陥ります。
すると、むくみや腹水、さらには多臓器不全で急激にやせて衰弱していくような、きわめて深刻な症状となります。
フィラリア症は治療しても死亡することも
フィラリア症の犬の肺動脈は、損傷とその結果として起こる肥厚が著しい状態です。
一度ひどい損傷を受け、肥厚した血管は、治療で元の状態に戻すことはできません。
そのため、フィラリア症を発症した犬が、最終的に血液の流れがうまくいかない循環不全により死亡することあります。
急性の症状で死亡することもある
フィラリアに感染している犬が、「 突然真っ赤な尿をして、一気に体調が悪化し、数日で死亡してしまう・・・ 」という経過をたどる場合があります。
これは、多数のフィラリアが心臓に寄生したために、心臓の弁に虫体がからまったり、さらには血管を塞いでしまったりすることで起こります。
関連記事:なぜ室内犬でも必要なの?フィラリア症予防薬6つのワケとは?
フィラリアは犬の心臓や血管に寄生して症状を起こす
フィラリアは、 「 犬糸状虫 」 とも呼ばれる寄生虫の一種。成虫は20cmほどの白くて細い寄生虫で、ちょうど「そうめん」のような見た目をしています。
フィラリアは、心臓の中や心臓と肺をつなぐ血管である肺動脈の中に寄生します。
そうめんのような虫が血管内にたくさん住みつき、やがてその血管がつまったり、血管の壁がボロボロに傷ついたりします。
さらに心臓も影響を受け、血液を肺や体全体に送り出すという本来の働きができなくなっていきます。
フィラリア症の感染経路
フィラリアの感染経路
フィラリアは蚊を媒介して感染します。日本では約16種類の蚊がフィラリアを媒介しますが、その中でも「 ヒトスジシマカ 」や「 アカイエカ 」、「 トウゴウヤブカ 」などが代表的です。
蚊が犬の血を吸う際、蚊の体内から犬の皮膚の下に感染源となる幼虫(ミクロフィラリア)が侵入します。
犬の体内に入った幼虫は感染後しばらくは皮膚の下や脂肪内を移動しますが、やがて犬の血管内に入り最終的には心臓に寄生します。
心臓や肺動脈などの血管内に入ってしまったフィラリアは予防薬では駆除できません。
フィラリア発症までの期間
フィラリア症は、感染源となる幼虫が犬の体内に入っても、すぐに体調に変化として現れません。
ミクロフィラリアは犬の皮膚の下や筋肉、脂肪などで生息しながら脱皮を繰り返し、2カ月ほどで成長します。
成虫となったフィラリアはオスとメスが揃うと幼虫を産むようになり、感染から約7~8カ月後には末梢血管中にもフィラリアが出現します。
フィラリアの成虫の寿命は、約5~6年とも言われています。
フィラリアの成虫が最終寄生場所に住みつき、何年もかけて心臓や肺の損傷が進んでから気づく場合も多いです。
症状が出るのは、犬がフィラリアに感染してから数年後
犬がフィラリアに感染してから、はっきりと症状が出るまで、一般的には数年かかります。
ですから、感染した時には症状が現れず、通常の生活の中で感染していることには気づきません。
そして、フィラリアによる症状があらわれる頃には、すでに治療が難しい状態になっているのです。
これは、肺動脈や心臓に住みついた多くのフィラリアにより、主に血管の壁が傷ついてボロボロになった結果として、フィラリア症の症状があらわれるからです。
犬にフィラリアが感染してから、最終的な住み家となる肺動脈へと移動するのに5~6か月。
さらにそこから数年かけて、血管を傷つけていき、病気の症状が目に見える形にあらわれてくるのです。
フィラリアの予防方法は? 飼い主さんができることは?
フィラリア症は、予防薬をしっかり投与することで予防が可能な病気。大切な愛犬に元気で長生きしてもらうために、フィラリア症の予防は必ず行いましょう。
予防薬を定期的に使用するのが最善です。
蚊に刺されて体内に入ってしまった幼虫を駆虫して、持続的な寄生が成立しないようにし、体内で成虫になるのを防ぎます。
蚊取り線香や蚊よけなどを使用して、刺されにくくして感染の確率を減らすという方法もありますが、不確実です。予防薬を必ず与えるようにしましょう。
体調や体質などの理由で予防薬の使用が心配な場合には、蚊避けもサポートにはなりますが、予防に使える薬剤にはさまざまな種類があるので、まずは動物病院で相談してみましょう。
予防薬のこと
フィラリアの幼虫を定期駆虫する予防薬を適切に使用すれば、フィラリア症の発症はほぼ確実に防ぐことができます。
予防に使用される薬剤の成分と剤型にはさまざまなものがあり、毎月1回使用するものもあれば、1年間効果が長続きする注射などもあります。
・投薬が簡単なおやつタイプ、
・嘔吐や吐出の心配のない滴下薬タイプ、
・ノミ/・ダニ予防が一緒にできるタイプ・・・などさまざまな製品があります。
犬の年齢や犬種、体質などによって薬の選択肢は変わるので、犬の好みや生活スタイル、持病に合わせて処方してもらいましょう。
1年中予防薬を使う場合はあげ忘れだけに注意すればよいのですが、蚊が出ない冬季に休薬をする場合は、投薬の「 始まり 」と「 終わり 」に気をつけなくてはならないことがあります。
◆「 始まり 」の注意 投薬の「 始まり 」の注意は、フィラリアの感染がないか警戒すること。 前述した通り、万が一体の中にフィラリアの幼虫が大量にいる状態で予防薬を使用すると、大量に幼虫が駆虫され、ミクロフィラリア反応と呼ばれるショック反応を起こす可能性があります。 去年の薬が残っているからと自己判断で予防を開始せずに、フィラリア検査が必要か獣医師に確認をとりましょう。
◆「 終わり 」の注意 「 終わり 」の注意は、蚊がいなくなった1ヶ月後を目安に、最後まできちんと予防薬を使用すること。 フィラリアの予防薬は、感染後60日程度までの幼虫にしか駆虫効果がないと考えられています。 蚊に刺されて体内に入ってしまった幼虫をきちんと駆虫してから予防薬をお休みしないと、休薬期間中にフィラリアは成虫に成長してしまいます。 お薬が余ってしまった、あげ忘れたタイミングがあったという時は、気づき次第すみやかに、 かならず獣医師に相談しましょう。
関連記事:ドッグフード モグワンは安全??原材料を徹底評価!評判もチェック!
まとめ
ここでは、「 フィラリア症の症状や治療、予防 」等について判りやすくまとめてみました。ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
当サイトでは なるべく添加物の少ない、良質な動物性タンパク質を使用した商品 を選んでランキングしているので、 大切なワンちゃんのためのドッグフード選びのご参考にしてみてくださいね。
愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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太りやすい、お腹や皮膚が弱い、アレルギーが心配…など、 ワンちゃんのあらゆる悩みに対応しやすいのがこのモグワンです! モグワンはサーモンによるオメガ3脂肪酸が豊富なので、免疫力向上による皮膚トラブルの予防も期待できます。炭水化物源には低GI値食品のサツマイモが使われています。
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