【犬と暮らす】健康管理

犬の飲み水はどれが好いの?選び方と飲んでも好い量の目安は??

 

 犬に与えてもいい水や、与えてはダメな水ってあるの?  
 
 そして、犬にはどれぐらいの量の水を与えてもいいの? 

 
 教えて下さい。

 

 愛犬に与える水や水の量について迷われているかもしれません。  

 
 結論からお伝えすると、

 ワンちゃんに与える水は水道水で問題ありません。

 日本の水道水は、水質管理されている安全な飲み物だからです。

水は犬の健康維持や生命維持に欠かせませんが水の選び方が重要です。
天然水、ミネラルウォーター、水道水、ペットボトルの水も与えて平気?
1日に飲ませる量は決まっているの?犬の多飲多尿は病気の疑いも?

ここでは、「犬の飲み水の選び方、飲んでも好い水の目安、飲ませ方」等について判りやすくまとめてみました。ぜひ愛犬のケアに役立ててください。

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  1. 水は犬の健康維持・生命維持に欠かせない存在です
  2. 犬にはどんな種類の水を飲ませればいいの?
  3. 犬に与えるおススメの水
    1. 水道水
    2. 浄水器の水
    3. ミネラルウォーター(軟水)
  4. 犬の水の飲み方によっては病気が疑われることも
  5. 犬に与える1日の水の量の目安
      1. 1日の水の量の目安 犬の体重 × 50ml = 犬に与える1日の水の量の目安
  6. 犬が水よく飲む時に考えられる原因
  7. 犬に水を与える時の注意点
    1. 水を与える容器を清潔に保つ
    2. 水を飲む量が少な過ぎないようにする
  8. 犬が水を飲んでくれないときの、あげ方ひと工夫
        1. 1:食事に水をプラスする ドライフードに水をかけたり、手作り犬ごはんを与えている場合は水を入れると、食事と一緒に水が飲めるので、自然と飲水量を増やすことができます。
        2. 2:風味のある食材を少量混ぜる 犬は基本的に、香りによって食欲がそそられる動物です。かつおぶし、すりごま、ごま油、無糖プレーンヨーグルト、無調整豆乳などを少量混ぜてみると、スムーズに飲んでくれることが多いです。
        3. 3:温度を変えてみる ぬるま湯を好む犬、冷たい水を好む犬もいるようなので、温度を変えて試してみるのもひとつの方法です。温かくする場合は火傷をしないよう人肌程度にとどめ、冷たくする場合はお腹を壊すほどキンキンに冷やしすぎないように調整してください。
        4. 4:水をゼラチンで固めて水ゼリーにしてみる お湯に粉ゼラチンを溶かして冷やし固めた”水ゼリー”にして、食べる水分補給にする方法もあります。ゼラチンによって風味がついたり、食感が変わることでおやつ気分で水を飲んでくれることがあります。
  9. 犬に与えてはいけない飲み物
    1. 牛 乳
    2. ジュース
    3. ココア
    4. カフェイン飲料
    5. アルコール飲料
  10. まとめ
        1. ・水は犬の生命維持に欠かせない存在 ・犬がいつでも自由に水を飲めるように心がける ・水の種類は軟水を選ぶ ・犬が自らガブガブ水を飲んでいると、病気が疑われることがある ・水を飲みたがらない犬には風味をつけたり、食事に水をかけるなど工夫してみる
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    1. 関連

水は犬の健康維持・生命維持に欠かせない存在です

水は体にとって重要な成分です

水は動物の体重の約67%を占め、そのうち20%を失うと命の危険もあると言われているぐらい重要な存在です。

「動物が生きるために、外から摂り入れなければならないもの」のひとつであることから、「水も大切な栄養素と表現されることがあります。

水は、体内のさまざまな化学反応を助けたり、体温調節をする働きも担っているほか、血液やリンパ液の成分としても存在しています。いつでも自由に清潔な水が飲めるようにしてください。

必要な水分の量は、気温や運動量などによっても左右されます。
犬がいつでも清潔な水を飲めるようにしておくのが大切です。

犬にはどんな種類の水を飲ませればいいの?

水の選び方によっては、犬が体調を崩すことも

水はその成分の構成によって主に硬水軟水に分類されています。

硬水はカルシウムやマグネシウムといったミネラルが多く含まれており、日常的に飲み続けるとお腹の調子が悪くなったり、結石のリスクが高まることが考えられます。

犬に飲ませる水は、軟水がおすすめです。

日本の水道水は軟水のため、犬に安心して飲ませることができます。

浄水器を通したり煮沸をしてから飲ませてもいいですが、雑菌が繁殖しやすくなる可能性もあるため、室内や犬のケージに置く場合はこまめに取り替えるようにしましょう。

また、浄水器のお手入れや衛生管理にも気を遣うようにしてください。

ヒトでは美容・健康作用が謳われ、話題になった水素水ですが、ヒトにおいても犬においても有効性がわかっていないようです。

炭酸水は、犬が中毒を起こす成分は含まれていないと考えられますが、炭酸の刺激が強いため犬には与えないようにしてください。多分?ワンちゃんも喜ばないと思います。

犬に与えるおススメの水

初めて犬を飼う人や、飼い始めて間もない人はワンちゃんにどの水を与えたらいいのか不安に思われるでしょう。犬に与えても問題ないと言われている水を3つ紹介します。

水道水

水道水は犬が飲める水と言われています。
日本の水道水は水質管理されているため、水道管や貯水槽などに問題がない場合は安全だからです。

とはいうものの、水道水には塩素が含まれているため、そのまま飲むのは良くないというイメージがあるかもしれません。

日本の水道水の残留塩素濃度は、「1.0mg/L以下」に定められているため安全な数値で管理されていると言われています。そのため、人や犬が安全に飲める水です。

浄水器の水

「水道水は安全と言われているけど心配・・・」という人は、浄水器を使用すると良いです。一般的な浄水器を使用することで、水の汚れや匂いなどを除去することを期待できます。

浄水器を使用した水の場合、水道水を与えるのが心配な人でも比較的安心して与えることができます。※ただし、浄水器が衛生的であるコトを確認して下さい。

ミネラルウォーター(軟水)

水に含まれるミネラル成分が低い、軟水ミネラルウォーターの場合は犬に与えても良いと言われています。

軟水はミネラル含有量が1リットルあたり、120mg未満の水のことを指します。ミネラルウォーターのパッケージには、軟水か硬水か分かるように記載されていることが多いです。

ミネラルの含有量が多い硬水のミネラルウォーターの場合は、犬の「尿路結石」のリスクを高めると言われています。そのため、ミネラルウォーターを与える場合は、軟水のものを与えるようにします。

犬の水の飲み方によっては病気が疑われることも

水の飲み方も時々チェックしてください。犬の健康維持に欠かせない水ですが、その飲み方や量によっては病気が疑われることもあります。

「水は体にとって大切な成分です。そのため、なるべく積極的に飲めるように食事や飲ませ方の工夫が必要です。

水を飲む量を制限したり、水を飲んではいけないという犬の病気はありませんが、自らガブガブ水を飲むようだと、それは病気のサインかもしれません。

一般的に、このように飲水量が増えているときは薄い尿が大量に出ており”多飲多尿”と呼ばれます。

腎臓病やクッシング症候群など様々な犬の病気が考えられますので、疑わしいときはかかりつけの動物病院での診察の際に、尿を持って行くようにしましょう。

これらの犬の病気のほとんどは、水をたくさん飲むから尿が多くなるわけではなく、尿がたくさん出るから喉が渇くといったメカニズムになっています。

つまり、たくさんおしっこをして犬の体が困っている状態なので、水を飲ませないと病気が進行してしまいます。

どんな場合でも、清潔な水を好きなだけ飲めるように心がけます。

犬に与える1日の水の量の目安

犬に与える水の量は明確には決まっておりません。

とはいえ、おおよその目安があります。
犬の体重1kgにつき50mlが1日に必要な水分量の目安です。

犬に与える1日の水の量の目安は以下のとおりです。

1日の水の量の目安 犬の体重 × 50ml = 犬に与える1日の水の量の目安

犬の1日に必要な水分量について諸説ありますが、単純な計算方法で犬の体重1kgにつき50mlという考え方があります。ただしこれらの数字は、あくまで計算上の目安なので、犬の食事の内容や運動量、体調を観察しながら調整してみてください。

犬が水よく飲む時に考えられる原因

犬がよく水を飲む時は糖尿病や腎臓病、肝臓病などの病気が考えられると言われています。

犬が水を大量に飲むようになったり、1日の目安量の倍以上飲むようになったりした場合は、病気を疑いましょう。

普段とは違う様子が見られた場合は、早めに動物病院で受診させることを推奨します。

犬に水を与える時の注意点

水を与える容器を清潔に保つ

犬に水を与える容器は清潔に保つようにしましょう。
犬が水を飲んだ後は、容器に唾液や毛などが付着して雑菌が繁殖する恐れがあるからです。

水の容器を清潔にせずに放置したままにしておくと不衛生。
1日に数回、容器の中の水を入れ替えて、容器を洗うようにするのが良いです。

水を入れる容器に雑菌が繁殖しないように、清潔にしてください。

水を飲む量が少な過ぎないようにする

犬が飲む水の量が少な過ぎないように注意することも必要です。

水を飲み過ぎることは病気になっていることが考えれると言われています。

けれども、水を飲む量が少な過ぎてもいけません。

愛犬がどれぐらい水を飲んでいるか日頃から様子を見るのが良いでしょう。

犬が水を飲んでくれないときの、あげ方ひと工夫

風味をつけたり、温度を変えて調整してみて

犬が水分を摂り入れる方法は

  • 食事中の水分
  • 自ら飲む水
  • 栄養素が体内で完全燃焼したときに出る代謝水

    ・・・の3種類です。

しかし、食事がドライフードの場合、その水分は重量の約10%以下と少なく、代謝水も水分補給が期待できるほどは発生しません。

よほど喉が乾いていない限り、犬に水だけを飲ませるのは難しいことが多いので、飼い主さんのひと工夫が必要です。

犬が水を効率よく飲ませたい時のポイントは、大まかに4つあります。

1:食事に水をプラスする ドライフードに水をかけたり、手作り犬ごはんを与えている場合は水を入れると、食事と一緒に水が飲めるので、自然と飲水量を増やすことができます。
2:風味のある食材を少量混ぜる 犬は基本的に、香りによって食欲がそそられる動物です。かつおぶし、すりごま、ごま油、無糖プレーンヨーグルト、無調整豆乳などを少量混ぜてみると、スムーズに飲んでくれることが多いです。
3:温度を変えてみる ぬるま湯を好む犬、冷たい水を好む犬もいるようなので、温度を変えて試してみるのもひとつの方法です。温かくする場合は火傷をしないよう人肌程度にとどめ、冷たくする場合はお腹を壊すほどキンキンに冷やしすぎないように調整してください。
4:水をゼラチンで固めて水ゼリーにしてみる お湯に粉ゼラチンを溶かして冷やし固めた”水ゼリー”にして、食べる水分補給にする方法もあります。ゼラチンによって風味がついたり、食感が変わることでおやつ気分で水を飲んでくれることがあります。

犬に与えてはいけない飲み物

反対に犬に与えてはいけない飲み物を紹介します。

牛 乳

犬に牛乳を飲ませるとお腹を壊す可能性があります。
牛乳に含まれている「乳糖」という成分を犬は上手く消化できないからです。

そのため、犬に与えるのはよくない飲み物となります。
犬にミルクを与える場合は、犬向けに成分が調整された犬用のミルクを与えるのが良いです。

ジュース

果物のジュースや野菜ジュースは犬に与えるのは避けましょう。
果物ジュースには糖分が多く含まれているため、犬に与えると糖尿病や肥満の原因になるからです。

そして、野菜ジュースは糖分と塩分が多く含まれています。
また、含まれる野菜には「玉ねぎ」や「ネギ」などの犬が食べてはいけないものがあるでしょう。

したがって、ジュースは犬に与えないほうがいい飲み物です。

ココア

ココアも犬に与えては良くない飲み物です。「テオプロミン」という成分が含まれており、犬が食べると嘔吐や下痢を引き起こす原因となるからです。

犬がココアを誤って飲んでしまわないように注意してください。

カフェイン飲料

コーヒーや紅茶などカフェインが含まれるものも与えないようにしてください。

カフェインを犬が摂取することで、中毒になる場合があります。

アルコール飲料

アルコールも犬に与えないように注意が必要です。

犬にはアルコールを分解する器官がないため、飲むと急性アルコール中毒になると言われています。

あえて犬に飲ますようなことはないと思いますが、犬が飲まないように注意してください。

まとめ

・水は犬の生命維持に欠かせない存在 ・犬がいつでも自由に水を飲めるように心がける ・水の種類は軟水を選ぶ ・犬が自らガブガブ水を飲んでいると、病気が疑われることがある ・水を飲みたがらない犬には風味をつけたり、食事に水をかけるなど工夫してみる

ここでは、「犬の飲み水の選び方、飲んでも好い水の目安、飲ませ方」等について判りやすくまとめてみました。

ご心配な点や不明な点は、解決できましたか?
お宅のワンちゃんの「犬の飲み水」の問題解決のご参考にして下さい。

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愛犬の健康を守ることができるのは飼い主さんだけです。
正しい知識を持って、毎日の愛犬の生活にお役立ててください。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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